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子育てで悩んでる方へ
障害のお子さんをお持ちの親御様へ
しおりを挟む私は知的障害者施設でずっと指導員をしていました。
色々とニュースで話題になりましたが、障害者施設で問題が多いのが残念で仕方ありません。
障害を、恐れないでください。
彼らには本当に天才的な才能があります。
偏見なども世の中にはございますが、
彼らは無邪気で、素直で神様からのギフトだと私は思っています。
本当に、美しくて素直で、でも、不器用でうまく感情を伝えられなくて。
手のかかる子ほど、可愛いと言われますが本当にそうだと思います。
障害ときくと怖いとイメージされるかもしれませんが、それは知らないだけです。
障害を知って、長い間かかわって、
ひとつひとつずつ、信頼関係を築いていきさえすれば、彼らも応えてくださいます。
だから、障害を持つ子を産んでしまって、恥ずかしいとか情けないとか思わないでください。
本当に、あなたの元に生まれてきた光り輝く子供達は、
可愛くない。
のでしょうか?
可愛い!可愛い!と褒めて育ててあげてください。
可愛く思えない。
そんな気持ちになったとしても、
あなたしか頼る味方が居ない、
我が子です。
ギュッてハグして可愛い!可愛い!って
してあげてください。
あなたが愛情を注げば、きっとどんなに時間がかかったとしても彼らはきっと応えてくれますから。
障害がある子だから、
可哀想とは思わないでください。
もしかしたら天才的な才能があって
将来大活躍してしまう光の子かもしれませんよ?
障害を持った子を産んでしまったという
自分を責める念は、捨ててしまいましょう。
障害を持った子を産み育てる事は、勇気がいる事だとも思います。
親子で心中をしようとはしないでください。本当に良い、素晴らしい施設もありますから、社会資源もありますから。
悲観的になり、その子の将来の可能性を奪うより、可能性を見出しましょう。
その子が光り輝くかは、
あなたのポジティブな声かけにかかっています。
あなたが一番ひとに言われたら嬉しい言葉をかけてあげてください。
可愛いね!
すごいね!
素晴らしいね!
良い子だね!
などなど。
本当に、意外とたくさんの事が出来るのに、親御さんはうちの子、そんな事は出来ません。とおっしゃる方がいらっしゃいます。
諦めないでください。
泣いても良いし、誰かに甘えて良いんですよ。
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