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13 そして俺の最高のペットライフが始まる♡
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しおりを挟む「……ご、ごしゅじん、さま……っ♡ ぁう゛♡ ぉ、おれっ♡ なる♡ ぅぐ♡ ふたりの、いぬになるっ♡ なるッからぁ♡ 」
疼痛と快楽で朦朧とする俺を、ひたすらガン堀り凌辱して楽しそうにメス堕ちさせながら御子柴は、律さんに言う時みたいな甘やかし全開の優しい猫撫で声で俺を褒める。
「うん。イイ判断だね。リュウはとっても頭のいいワンコだ♡ お前を選んで本当に正解だった。オスもメスも両方なれる犬なんてなかなか居ないんだぞ♡ お前は特別な犬なんだ♡」
「うん♡ ぉ、おれ♡ っう゛♡ も、もっと優秀な犬になるっ♡ なれるっ♡ から、ア゛♡ 」
「よーしよし♡ イイコだなあリュウは~♡ そのうちいっぱい仕事も与えるしご褒美もやるからなぁ♡ どんどん優秀になれよ~♡ ほら、まんこ突きながら頭ワシャワシャしてやるぞ~~♡」
「わんっ♡ ォ゛おッ♡ わおお゛~んッ♡」
大嫌いな御子柴も、ご主人様だって認めた途端、不思議と愛情が芽生えてくる。
それは決して恋愛的なカテゴリじゃねぇけど。強いて言うなら主従愛ってやつだ。
「ゆきぃっ、ぼ、ぼくも、ぼくもよちよち♡ してっ♡ 妻はぼくだぞ! しんかいばかりずるいっ!」
「ふふ♡ ワンコに嫉妬してるのりっちゃん? 愛してるのはりっちゃんだけだよ~♡ はいよちよち♡」
「あ♡ あう~~♡ ゆきッ♡ ゆきッ♡ しゅきぃ~~♡♡♡」
「俺もすきだよ♡♡♡ ………はぁ。それにしても、腰振り続きで流石にちょっと疲れちゃったな。……あ、そうだ。今度は二人仲良くちんぽご奉仕して貰おうかな?」
「ッお゛ンっ???♡」
ずるんっ♡
硬いまま一気にちんぽ引き抜かれて一瞬ケツで甘イキする。
そのままどさっと床に落ち、ラグの上にべちゃっと無様に倒れ込む俺の背中を律さんが優しく撫でてくれた。
「しんかい、一緒にご奉仕♡ しよぉ……?」
「りっちゃん。新開じゃなくてリュウ、だよ」
「リュウ……ノスケ。ご奉仕、しよぉ♡」
「奉仕、って……?……ッんむ…っ♡」
「ンちゅ……♡ ちゅむ……♡ ンは…♡ しんかぃ、いいこ……♡ かゎい…♡ ちゅむ♡」
「もう。すぐじゃれる。こら。ダメだよりっちゃん、キスばっかしてないで、リュウにちゃんとご奉仕教えてあげて?」
「ンあッ♡?? はひッ♡ ごぇんにゃさぁっ♡ ちくびちゅままないれッ♡ おしえるっ♡ ちゃんと教えっるッからぁ♡♡」
ぼろんっ♡♡♡
「「ぁ……っ♡」」
四つん這いで並ばされた俺たちの真ん中に、御子柴の凶悪ちんぽが差し出される。
一晩中犯しても萎えることを知らない、テラテラ光る凶悪馬ちんぽ……
こんなデケェのが、さっきまで俺のケツん中に……
ごきゅっ…♡
思わずたっぷりの唾液で喉を鳴らす俺を見て、律さんは意を決したように真面目な顔で俺を見た。
「しんかい……じゃなくてリュウノスケ。これは、ほんとはぼくだけのおちんぽだけど……でも、はんぶんあげる。リュウノスケは、ぼくたちの〈 家族 〉だから……♡」
照れくさそうにはにかんで、律さんは俺のおでこにちゅっ♡と親愛のキスをくれる。
俺は、それだけでもう十分しあわせだ。
「リュウ。ふたりで上手にご奉仕できたら、今度は俺とお前でりっちゃんをたっぷり愛してあげような♡」
「~~~わんっっ♡♡♡」
俺はご主人様とふたりで律さんのおまんこに二輪差しする光景を夢みながら一本の竿を律さんと共有する。
「ちゅぱッ♡ ぢゅるるっ♡ ずぞぞッ♡ はぷっ♡ あぇッ♡ ぇるぇるっ♡ ゆひのおひんぽッ♡ ほぃひぃ♡」
「ハっ♡ ハッ♡ れるれるッ♡ ぢゅるるるッ♡ くそ、ちんぽでかすぎっ♡ 舐めにくいってぇッ♡」
「お上品に舐めようとするからだよ。りっちゃんみたいに横から大口開けてしゃぶりつけばいいだろ?」
「はぷッ♡ ハぷッ♡ ぷあっ♡ リューノスケっ♡ ぼくがおしえてあげるっ♡ ほぉひゃっへ…んあー♡」
「ンあっ♡?? り、りつさ、何……」
律さんの白くて細くてキレイな形の指が、俺の細やかな乳首をきゅっ♡と摘まむ。
乳首なんか誰にも触られたことなくて、気持ちよくないけど刺激にビクっと体が跳ねる。
「ひふび♡ ひぶんれはゎりなららぉほーひっ♡ ひはらっ♡ ひもちーりょ♡《乳首♡ 自分で触りながらご奉仕したら気持ちいいぞ♡》」
「もう……りっちゃん。それはフェラチオのレクチャーじゃないでしょ?」
呆れ顔のご主人様に仕方ねーなって頭撫で撫でされて、不思議そうに首を傾げる律さんは、壊れても可愛い。
俺は大好きな律さんの舌先に、ちんぽ越しに反対側から舌を這わして舌先同士をぴと♡とくっつけた。
ご主人様のちんぽをしゃぶりながら、大好きな人と舌同士を触れあわせる。顔ひっつけて、ちんぽ越しに口同士で愛し合う。
Wフェラで混ざり合う、好きなひとと俺の唾液。それからご主人様の我慢汁。
フェラの合間にご主人様の目を偲んで没頭する濃厚な百合キスは、案外悪くない。
全部ぜんぶ俺が知らなかった世界。
もしかしたらNTRよりずっと幸せかもしれない結末────♡
「ほら、リュウ。りっちゃんと抱き合っていいぞ♡ キスもしていい。ちんぽ同士擦り付け合ってしっかり抱き合ってるんだぞ。」
「はぁっ、はあッ♡ りつさんっ、りつさんっ! すき、好きッ! ねっ、乳首噛んでぃッ? おれ、律さんのおっぱいしゃぶりたいっ!」
「だぃ、じょうぶ…っ♡ ぼく、ママだから…♡ リュウノスケ♡ おっぱいちゅうちゅうしていいからな♡ 」
俺が律さんの上に乗り上げ、大股開いてお互いしがみつくように抱き合う俺と律さんのけつまんこは、くっつくようにして上下に並んでご主人様の方を向いてる。
「ふふ♡ 良かったねぇりっちゃん♡ ずっとママになって授乳したかったもんね♡ でも妬けちゃうな。俺も仲間に入れて欲しい────なッ!」
「んぶ゛ッ♡!!」
「ぁふ…っ♡」
「ひぎッ!? ぐぁっ♡ ぉ゛おっ♡ りッ、りちゅさぁ゛ッ♡」
「リュウノスケ…♡ がんばれ♡ がんばれ…♡」
俺が乳首に吸い付く瞬間を狙って、ご主人様が俺のケツを掘り込む。
どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ って容赦なくピストンされて半泣きになる俺を、優しくなでなでしながら応援してくれる女神みたいな律さん。
ご主人様は俺のケツを何度か突いた後素早く抜いて、間伐入れず律さんのおまんこへ挿入れる。
「ほおおッ♡っお゛ン♡ ぁうッ♡ かわりばんこっ♡ しゅきぃ~ッ♡♡」
「ぅンっ♡ どっちも良い具合だよ♡ でもやっぱり、りっちゃんのおまんこが一番気持ちよくて大好きだよ♡ リュウもこれから頑張ろうな♡」
爛れてる。こんな3Pセックス無茶苦茶だ。
でも、もうこれでいい。
俺はこの生活様式を受け入れるって決めた。
あと半年もすれば俺は、永遠に変わらぬ愛を律さんに惜しみなく注ぐご主人様の傍らオスワリして、貞操帯付けたちんぽからうれション漏らしながら誇らしげな顔で待てを続ける従順な犬に仕上がることだろう。
昔から何事もそつなくこなせる俺のことだ、すっかりオスとしての威厳を失い、メスの喜びを知ってさぞや立派なバター犬に育ってる自分が容易に想像できる。
そうしてふたりで律さんをドロドロに可愛がりながら、御子柴は全て計画通りだとほくそ笑む。
従順なイヌと愛する妻の両方を手にした御子柴の完全勝利。
ああ!〈策士策に溺れる〉だ!
やっぱNTRなんてするもんじゃない。
もし好きな人が既婚者だったら、
その時は恋を諦めるか「ペット」になるか。
二つの選択肢から悔いのない方を選んだ奴しか、幸せは掴めない。
「リュウノスケ…♡ これから末永く、よろしくな…♡」
「はい♡ 律さん、一生愛してますっ♡」
円満解決3Pハッピーエンド♡
応援ありがとうございます!
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最高最高最高でした!!夢中で読んじゃいました。素敵な作品を読ませていただきありがとうございます!
今後の3人のエピソードなどあったらぜひ読みたいです☺️
こちらこそ、とても嬉しいお言葉ありがとうございます!思い入れの強い作品なので、何作か挟んで続きや馴れ初めなど書きたいなと考えてるので、その時はまた読んでいただけたら嬉しいです!
完結おめでとうございます!
最高でした!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
大変間が空いてしまいすみません…!ラスト迷ってしまいなかなか進んでいませんが、完結させるつもりです。あと一ヶ月以内には更新しますので、お待たせして大変申し訳ありませんが、たまに覗きに来て頂けたら嬉しいです!