上 下
11 / 35
4 NTRれた僕は愛する夫にチン嗅ぎしながら許しを請う♂

2

しおりを挟む
ひとまとめにするように手首に巻かれたネクタイ。罰にもならないような形だけの緩い拘束は、それでも罪悪感に押しつぶされそうな僕に許しと安寧をもたらしてくれる。ユキはそれを分かっていて、あえて僕のために両手を縛ってくれたのだ。

「安心してりっちゃん。新開に汚されたところは全部俺が塗りつぶして、気持ち良いので上書きしてあげるからね…♡」
「ぁ…っ♡ ぁああ…っ♡」

今僕はベッドの上、手だけを拘束されてはだけたスーツのままユキのおちんぽの前に跪いている。
鼻先にあてがわれた、どっしりと重さのある凶暴な形状の亀頭……太い竿の表面を這うように伝い張り巡らされた、ドクドク脈打つ縄のような血管……♡ 雄の格が違う♡ 本能で思い知る……僕の、皮に覆われた粗末なモノとは違う、立派で逞しくて、孕ませ力高そうな格好いい大人の男のずる剥けおちんぽ———♡ 一緒にお風呂に入るため僕の帰りを待ってくれていたユキの、雄み溢れる無洗勃起おちんぽ……♡ 尿と汗と恥垢が混ざったような、複雑でムレムレのっ♡ 芳醇な香りが鼻孔に充満して……はぁ♡ とても美味しそうでたまらない…っ♡

「すんっ♡すんっ♡ すぅ~~…♡ ハぁ…ッ♡ ユキのっぉ、おちんぽ♡ 生臭くて♡ 香ばしくて♡ イイにおいッ♡ はぁぁ~♡ ぼく、これッ♡ おぼえ、てるっ♡ すきっ♡ すきだ♡ これぇッ♡ すきぃっ♡」
「ふふ♡ りっちゃんと三日ぶりの有休消化濃密お籠もりセックスするために、ちんぽ洗うの待ってたんだよ♡ りっちゃん無洗ちんぽイラマ大好きだもんねえ♡」
「はふぅ♡ すきっ♡ ぼく、ユキの無洗おちんぽご奉仕するのすきっ♡ 洗わないで♡ 僕がおちんぽの汚れぜんぶ口でお掃除する、から…っ♡」

幹に沿うように鼻先を擦り寄せて、充満する香りをひとつも漏らさず吸い込むようにすんすん♡ 吸い込んで♡ ユキの香しい芳香を堪能する♡
はぁ♡ はやく、舐めたい…♡ 太くて、反り返っていて長い、立派なおちんぽ…♡ 僕のことをいつも幸せにしてくれる、赤黒い怒張……♡ でも、まだ舐めたらだめだ……これは、罰だから。ユキが良いと言うまでは触れるわけにはいかない……

「ふふ♡ 舌伸ばして可愛いなぁ♡ そんなにしゃぶりたいのに、俺がよしって言わなきゃ舐めないんだねぇ……沢山涎垂らして、我慢して。とっても我慢強くて良い子だね♡ 「待て」してる犬みたいで、健気で愛しい♡ でも、手は使えないね? お口だけで上手にできるかな……お手伝いするからね♡ ……よし。舐めて良いよ、りっちゃん…♡」
「んぁ……♡」

はむぅ♡

最初は挨拶するように、亀頭の先端をちょこっとだけ咥える。恐る恐る尿道口に滲むカウパーの玉を舌先でチョン、と崩すと、ピリピリとした馴染み深い渋みが口の中全体に広がって♡ 背筋を甘い電流が駆け上る♡
あぁっ♡ スイッチ入ってしまうっ♡ ご奉仕欲が、溢れてしまうっ♡

「ぁえ……♡ あえぁ…♡ はぷんっ♡ ンちゅぱっ♡ ハむぅっ♡ もごおっ♡♡」
「ン……♡ 上手だよ♡ りっちゃん♡」

ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡れるれるれる♡むちゅっむちゅっ♡ぶぢゅるうっ♡

口を大きく開き、歯を立てないようにヂュルヂュル唾液ごと啜り上げながら、頬を窄め唇で扱く。それから口の中に斜めに迎え入れて、頬肉をいっぱいに使って大きなおちんぽを頬張る。ごめんなさいの気持ちを込めて、顔の形が変わるのもお構いなしに、唾液をたっぷり絡めた水気たっぷりの全力詫び奉仕に従事する♡
あぁ♡ この味♡ 苦くて美味しいっ♡ 恥垢混じりのキツい匂いすきだっ♡ 生命の味がする…♡ ユキの味が口の中いっぱいに広がって……鼻から抜けて……脳まで届く♡ ユキの匂いでいっぱいになるっ♡ はぁあ♡ 五感が気持ちいいっ♡ 頭の芯までじーん♡と染み渡って、痺れてしまうっ♡

「あははっ♡ そんなにがっつかなくてもちんぽ、逃げないよ♡ ほっぺたハムスターみたいに膨らませて可愛いねぇ♡ りっちゃんのおちんちんも嬉しそうにこんもりお山作ってる♡ とっても美味しそうに味わってくれて、俺も嬉しいな…♡」
「はむっ♡ちゅぱっ♡んもっ♡ンもお゛っ♡ぢゅるるるっ♡ ずぞぞぞッ♡ っぷはぁ♡ あうぅ♡ のどっ♡ のど欲しいっ♡ 手伝って♡ 手伝ってえっ♡ ゆきぃっ♡」
「ふむ…そっか。手で支えてないと喉で咥えられないんだね…… うん、良いよ♡ じゃあおっきく口開けて、喉開こうか。できる?」
「ぅんっ♡ あーーー♡ ……っォご♡ んごおっ♡っぷ、んぷう♡ んもっ♡ んも゛ごオ゛♡」

ごりゅんっ♡ ごりゅごりゅんっ♡ ずろろろろ♡ ずぼおっ♡

大きく口を開けて開いた喉に、手を添えてあてがってくれた固いおちんぽがずぼお♡と捻じ込まれていく♡ すごい質量だ。もう片方の手で頭の後ろを押さえつけられ、苦しさに無意識に頭が引けても逃げ場はない。太くて長いおちんぽは、確実に狭い食道をこじ開けて進んでいく♡ 喉仏の裏をゴリゴリ♡擦り上げていく太い亀頭♡ 蛇が餌を丸呑みするように、僕も喉を膨らませてぶっといおちんぽを丸呑みにしている……僕はこの苦しさがとても好きで……♡ ハアっ♡ 脳内でドーパミンがドパドパ出ているの分かるっ♡ 長い年月をかけて少しずつ喉の開き方を覚えた僕は、今ではユキの剛直をすっかり根元まで納めることもできるようになった♡

「ハア…♡ りっちゃん♡ 喉オナホ上手になったねぇ♡ 二人でいっぱい練習したもんね♡ 最初はいっぱい胃液吐き戻してたのに♡ 成長したねえ♡ オエッてならずに喉まんこでちゅぱちゅぱ上手におしゃぶりできるとこ、新開に見てもらった?」
「ん゛ンんっ♡んぶぅっ♡」

僕は剛直を飲み込んだまま首を小さく横に振った。
多分、新開にはシていない。記憶はなくても分かる。ご奉仕をした次の日は、一日中喉が痺れているから。

「えっ? 見て貰わなかったの? そっか、新開にはご奉仕しなかったんだ? 勿体ないな。喉オナホはりっちゃんの真骨頂なのに……」
「んごっ♡ぉ゛ぇ♡ っぷ♡ んぷっ♡ ング♡ っぷ、んもおっ♡」
「でも、嬉しいな……そっか、りっちゃんの喉まんこの良さは、俺しか知らないんだ……♡」

熱の籠もった扇情的な笑顔で僕を見下ろし、ばちゅっばちゅっ♡と容赦なく僕の顔面へ腰を打ち付けるユキ。
苦しい……苦しくって気持ちいい……♡
脳を揺さぶるほどの激しい律動に、膝立ちでぷらんと拘束された両手を投げ出しされるがままの僕。
酸欠で、意識が飛びそうで、とても幸せ、で……♡

ガポッ♡ガポッ♡ガポッ♡ずるぅうぅ~~…ずりゅりゅりゅりゅりゅ♡ずぼっずぼおッ♡

「おごッ♡ ォ゛えッ♡ンぶッ♡ っが♡ んぷッ♡ ン゛もぉ゛っ♡♡」
「ハァっ♡ 可愛いよおっ♡ りっちゃん♡ のどまんこゴリゴリ気持ちぃねえ~♡ トロンて溶けた黒目がっ♡ 今にも上に上がって白目剥きそうなの、とってもえっちだよおッ♡ 意識トんじゃうっ? ねえトんじゃうっ? 駄目だよ♡ まだトばないで♡ ねっ? 喉ギュッギュ締めるの頑張ろっ♡ ああっ♡ 鼻水も涙もぐちゃぐちゃで美味そうっ♡ 食道ガポガポされるの苦しいね♡ 苦しいの、〈しあわせ〉だよねっ♡ 俺のちんぽすき? 新開の粗チンよりすきっ? 」

うんっ♡ すきっ♡ すきだっ♡
ユキのおちんぽが大すき♡
苦しいの〈しあわせ〉で、だいすきだ……♡

朦朧とした意識の中で、頭の中で一生懸命ユキの言葉に応える♡ 言葉は出せないから、コクッ♡コクッ♡と頷いて意思を示す。
気道を塞がれて苦しいの、たまらない♡ 喉の粘膜を張り出したカリがズリョズリョ刮いでいくの、とても気持ちがいいっ♡ 触っていないのにおまんこがヒクヒクして、僕の小さなおちんちんもぴこん♡と元気に勃ち上がって♡ 先端から薄いおつゆを垂らしてしまう♡  根元まで全部飲み込んだ時の、ユキの黒々と生い茂った陰毛に顔が埋まる感覚も♡ 胃液混じりの粘度高い涎が溢れだして陰毛にねちょねちょ絡まって顔中びしょびしょに濡れる不快感も♡ 苦しさに嘔吐感込み上げて体の防衛本能がおちんぽを押し戻そうとえづく感覚も♡ 全部全部狂うほど気持ちがいいっ♡
ぼく、ユキに命預けてるっ♡ 全て明け渡しているっ♡ こんなの絶対に好きな人としかできない……っ♡
やっぱり僕が愛してるのはユキだけ、なんだ……♡

「はあっ♡ はあっ♡ やばいっ♡ りっちゃん死んじゃうよおッ♡ 早く出さなきゃっ♡ 窒息しちゃうよねえッ♡? ごめんね? 苦しくてごめんっ♡ あ゛ーーーでも、イイッ♡ あはあっ♡ りっちゃん♡ りっちゃあん♡ 無抵抗で可愛いねえ~ッ♡ 生殺与奪俺に預けてくれるんだねっ♡ 健気すぎるっ♡ こんなの究極の愛だよおっ♡ 好きッ♡ 大好きだよおりっちゃんッ♡ あ゛ーーイクッ♡ 孕ませたくて3日間熟成させたぶりっぶりの塊ちんぽ汁出るッ♡ 喉に出すの勿体ないけどっ♡ もお我慢できないよッ♡ 出すッ♡ 奥さん喉まんこに孕ませちんぽ汁出すッ♡ 喉で孕んでりっちゃん♡ こんな素敵な奥さんっ♡新開になんか死んでも渡さないッ♡ 早く既成事実作ろっ?♡ 俺だけの可愛い妊夫さんになって♡ 孕んでッ♡ 孕めっ! イクッ♡ イクよッ♡ イク!!!イぐうッ♡♡♡」
「~んぶぅッ♡~~~っ~♡♡♡♡」

ぶびゅるるるるッどポぽォ♡♡

「ォご……ッ♡」

頭をぎゅ~っ♡っと押さえつけられて数十秒。酸欠で意識を手放す寸前、胃に流し込むように勢いよく発射された怒濤の粘度高い極濃精子が♡ 喉にも食道にもべっとり貼り付いてナカをドロドロにマーキングしていく♡
3日間ため込んだ精子は量が多すぎて開いた食道を逆流して♡ いつもなら全部巧く飲み下せるのに勢いよくむせてしまったせいで鼻の方まで流れ込んできた。 萎んでなおずっしりと太いユキのおちんぽに気道を塞がれたまま、指で摘まんでも落ちないくらいぽってりと濃い精液が鼻孔通路を塞ぐせいで、僕は文字通り精液に溺れてしまいそうになって…… 

トぶ………ッッ♡♡♡

「~~~っォ゛♡」


ショロ…ショロロロロォ……♡♡♡


気がつくとまた、ガクガク痙攣した股の間、ズボンもパンツもはいたままでおちんちんからジョロジョロと熱いおしっこを垂れ流してしまっていた……

「……♡………♡……」
「わぁ、りっちゃん…♡ 嬉ションしちゃったの?白目剥いてズボンもシーツもびしゃびしゃにしちゃって……♡ ふふ♡ 悦んでくれたんだね……俺、とっても幸せだよ…♡ あのね、今日から3日間一緒に有給取っておいたんだ……♡ だから、新開呼ぶ前に俺とい~っぱい♡ 仲良し、しようね……♡ 」
 
僕はふわふわと夢見心地のまま、ユキの魅惑的な誘いにコクンと頷いた。

しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

異世界人は装備が出来ない

BL / 完結 24h.ポイント:127pt お気に入り:336

淫乱エリートは今日も男たちに愛される

BL / 完結 24h.ポイント:802pt お気に入り:847

最上級超能力者~明寿~ 社会人編 ☆主人公総攻め

BL / 連載中 24h.ポイント:241pt お気に入り:235

当て馬にも、ワンチャンあってしかるべき!

BL / 完結 24h.ポイント:468pt お気に入り:2,402

【完結】暴君アルファの恋人役に運命はいらない

BL / 完結 24h.ポイント:1,029pt お気に入り:1,885

捨てられた僕を飼うけだものは

BL / 完結 24h.ポイント:177pt お気に入り:238

ペット

BL / 完結 24h.ポイント:42pt お気に入り:30

処理中です...