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1章
憧れの異世界生活!
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あの日から2週間程度。
俺はメイドさんの仕事も様になってきたなと感じる今日この頃。
最初はすごく恥ずかしかった。男だったのにメイド服着るなんて!
叫ぶのは我慢したけど、多分顔真っ赤だったろうなぁ。
まぁ、ジンさんに拾われて命拾いしたんだから、そりゃ働かなきゃいけないよね。
てことで、今は台所に立ってます。
一応料理長みたいな人はいるんだけど、その料理長にお決まりのレシピ伝授!を行ったらそりゃもう驚かれちゃって。
「ルナ様の知識には驚かされます!」
なんて言われました。
それでレシピ伝授も兼ねて台所に立ってるってわけ。
楽しいなぁ、この世界の文明レベルを上げられるって考えると本当に楽しくなるよ。
ジンさんにも喜んでもらえるし。
はっはっはっはっは、笑いが止まらん!
声に出してたら不審者確定なので声に出してませんが。
はっはっはっはっ!
今日は休日。
俺はこの世界について全くと言っていいほど知識がないので、図書室みたいなところにいます。
同僚のメイドさんに助けてもらいながら、本を取るぜ。
なんたってこの身長!低すぎるよ!
あっちの世界では170cmくらいだったけど、こっちの世界だと155cmくらい。
あ、この情報はラノベからです。
さて、地理と歴史、同時に読んでも大丈夫でしょうーっと。
なんだよこの情報量!
何も知らないとこんなにキツイものなのか!?
とりあえず、軽くつかめた。
この世界は3つの大陸に分かれていて、それぞれの大きさはだいたいオーストラリア大陸くらいかな。目分量で感じ取った程度だからあいまいだけど。
で、いま俺がいる大陸がディンセル大陸。
語呂があんまりよくないから、覚えるのに時間がかかったよ…
その大陸の中心にディンセル王国がある。
そこの王様が大陸を仕切る感じだろう。
で、大陸にはいくつか領がある。
俺がいるのがデイライト領だ。
他の領に比べて少し小さめなんだよね。爵位とか関係するのかな?
そうそう、お決まりの爵位についてなんだけど、低い順に、
男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵。
この五つだ。
ちなみにジンさんは伯爵。
大きい土地をもらえるようになるのは侯爵かららしい。やっぱりか。
把握したのはここまで。
これ以上は気力が持たなかったよ…
めんどくさい!この一言に限る!
あ、本は同僚のメイドさんが戻してくれました。
優しい。
俺はメイドさんの仕事も様になってきたなと感じる今日この頃。
最初はすごく恥ずかしかった。男だったのにメイド服着るなんて!
叫ぶのは我慢したけど、多分顔真っ赤だったろうなぁ。
まぁ、ジンさんに拾われて命拾いしたんだから、そりゃ働かなきゃいけないよね。
てことで、今は台所に立ってます。
一応料理長みたいな人はいるんだけど、その料理長にお決まりのレシピ伝授!を行ったらそりゃもう驚かれちゃって。
「ルナ様の知識には驚かされます!」
なんて言われました。
それでレシピ伝授も兼ねて台所に立ってるってわけ。
楽しいなぁ、この世界の文明レベルを上げられるって考えると本当に楽しくなるよ。
ジンさんにも喜んでもらえるし。
はっはっはっはっは、笑いが止まらん!
声に出してたら不審者確定なので声に出してませんが。
はっはっはっはっ!
今日は休日。
俺はこの世界について全くと言っていいほど知識がないので、図書室みたいなところにいます。
同僚のメイドさんに助けてもらいながら、本を取るぜ。
なんたってこの身長!低すぎるよ!
あっちの世界では170cmくらいだったけど、こっちの世界だと155cmくらい。
あ、この情報はラノベからです。
さて、地理と歴史、同時に読んでも大丈夫でしょうーっと。
なんだよこの情報量!
何も知らないとこんなにキツイものなのか!?
とりあえず、軽くつかめた。
この世界は3つの大陸に分かれていて、それぞれの大きさはだいたいオーストラリア大陸くらいかな。目分量で感じ取った程度だからあいまいだけど。
で、いま俺がいる大陸がディンセル大陸。
語呂があんまりよくないから、覚えるのに時間がかかったよ…
その大陸の中心にディンセル王国がある。
そこの王様が大陸を仕切る感じだろう。
で、大陸にはいくつか領がある。
俺がいるのがデイライト領だ。
他の領に比べて少し小さめなんだよね。爵位とか関係するのかな?
そうそう、お決まりの爵位についてなんだけど、低い順に、
男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵。
この五つだ。
ちなみにジンさんは伯爵。
大きい土地をもらえるようになるのは侯爵かららしい。やっぱりか。
把握したのはここまで。
これ以上は気力が持たなかったよ…
めんどくさい!この一言に限る!
あ、本は同僚のメイドさんが戻してくれました。
優しい。
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