仄暗い部屋から
宮原賢司39歳。
森下瞳28歳。
ふたりはとある会社の上司と新人社員だった。
誰もが見惚れる容姿と、持ち合わせた明晰な頭脳で女子社員の憧れの存在だった賢司。
だが、彼にはもうひとつ、麻薬の売人という裏の顔があった・・・。
ある日を境に、賢司と瞳は恋に堕ちる。
が、しかし・・・。
ある時賢司は瞳に内緒でビールに覚醒剤を入れ飲ませる。
そこから瞳の運命は変わって行く。
森下瞳28歳。
ふたりはとある会社の上司と新人社員だった。
誰もが見惚れる容姿と、持ち合わせた明晰な頭脳で女子社員の憧れの存在だった賢司。
だが、彼にはもうひとつ、麻薬の売人という裏の顔があった・・・。
ある日を境に、賢司と瞳は恋に堕ちる。
が、しかし・・・。
ある時賢司は瞳に内緒でビールに覚醒剤を入れ飲ませる。
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はじめまして。こちらの小説一気に読ませて頂きました。覚せい剤の本質であるエロと、いつかはやってくる逮捕懲役。とてもリアルでした。最初はキメセクにハマりやがて一人で使っていくようになるんだろうなと想像しながら読みました。
大変面白かったです。ありがとうございました。
こんにちは。
感想ありがとうございます。
一度覚えてしまった快楽は、死ぬまで忘れることはできないのでしょう。
それが覚せい剤の恐ろしさですね。
逮捕されてもいずれは釈放される。
自由になったらまた覚せい剤の闇に呑み込まれてしまう。
そんな人は身近にたくさんいます。
もしかしたらあなたの周りにもいるのではないのでしょうか。
この小説は決して覚せい剤を推奨するものではありません。
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この長い小説を最後まで読んでくださりありがとうございます。
感想、とても嬉しかったです。
まだまだ暑い日が続くようなので、お体ご自愛くださいませ。
神崎真紅
読んでいて、怖いお話です。 薬の怖さがリアルに書かれていて、作者様は色々調べて書かれているのが分かります。
ストーリーが丁寧で、素晴らしい作品です。 読むのが楽しみです。 でも読んだ後の後味は・・・、怖い、、ですね。
感想ありがとうございます。とても嬉しいです。これまでこの作品を書き続けてきて、あまり感想など戴いた事がなかったので。
内容が内容なだけに、感想とかって出ないのかな、って思っていました。けれどこの作品を通して、麻薬の恐ろしさが伝わっていたのなら本当に嬉しいです。
怖い。これは一番率直な感想だと思います。そして、怖いと感じたのならこの身近に潜む闇に堕ちる事はない方だと安心しました。
まだ続きます。もっと怖いと思うかもしれません。
それでもあたしはこの作品を書き続けます。
神崎真紅
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