婚約破棄上等!私を愛さないあなたなんて要りません
*幸せは婚約破棄の後にやってくるからタイトル変更
*ジャンルを変更しました。
公爵家長女エマ。15歳の時に母を亡くした。貴族は一年喪に服さないといけない。喪が明けた日、父が愛人と娘を連れてやって来た。新しい母親は平民。一緒に連れて来た子供は一歳違いの妹。名前はマリアナ。
マリアナは可愛く、素直でいい子。すぐに邸に溶け込み、誰もに愛されていた。エマの婚約者であるカールすらも。
誰からも愛され、素直ないい子であるマリアナがエマは気に入らなかった。
家族さえもマリアナを優先する。
マリアナの悪意のない言動がエマの心を深く抉る
*ジャンルを変更しました。
公爵家長女エマ。15歳の時に母を亡くした。貴族は一年喪に服さないといけない。喪が明けた日、父が愛人と娘を連れてやって来た。新しい母親は平民。一緒に連れて来た子供は一歳違いの妹。名前はマリアナ。
マリアナは可愛く、素直でいい子。すぐに邸に溶け込み、誰もに愛されていた。エマの婚約者であるカールすらも。
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退会済ユーザのコメントです
ん?マリファナさん、また自覚も無しにテキトーな思い込みでヒィヒィ言ってる両親見捨てて隣国に行く、てことでいいのでせうか?
・・・叔母上様、ちゃんとその国の国王夫妻に忠告いっておいたほうがいいかと。
処分可な都合のいい『バカ発見器』が来たから資質チェックに使おう、と。
・・・あれ?『ゴキブリが沸いた』って・・・マリファナさん?
エマの相手は奴隷だった従者なのですね。社交界が厳しそう。
子供たちも馬鹿にされるでしょうね。
なかなか厳しい世界です。
これから自分の人生が変わる時に、お姉様、お姉様って。エマは自分から叔母の家に行ったのだし
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この愚妹は。お姉様は不幸って決めつけたいのか。両親はアンタだけいればいいの。
そのお姉様もまさに人生の岐路に立たされて悩み中ですね。
父親が没落するのはいいけどちゃんと生き地獄の中悶え苦しむ様を見たい。
人に暴力をふるうのは善人じゃない、躾に暴力はダメみたいなこと言ってたが、1話からエマを叩いたのは父親のあなたですよ~ねぇ?(;・∀・)(笑)
他の人も言ってるけど父親が1番ダメだよな…(((^_^;)
1番痛い目にあってほしい(笑)
面白いお話ありがとうございます♪
楽しみにしています(*≧∀≦*)
あろがとうございます(^^♪
それはそれ。これはこれ。みたいな家族ですよね。
とても楽しく読んでます。
確かに妹のしぶとさは○キブリ並!!
笑っちゃいました。
お花畑親子3人の行き着く先を楽しみにしつつ、元王子は遠からず破滅するだろう時にエマやマリアナについてどう評するのか知れたら嬉しいです。
ちなみにマリアナって平民のときにもなんか仕出かしてそうじゃありません?
貴族だから騒動が起きたというより、母子に対人関係における致命的な何かがあるかと思われます。
きちがいがいる~
思い込みの激しい困った人が居る~
ある意味ストーカーじみた思い込みで怖いですね
こんな身内嫌だ
まぁ、エマは身内と思ってないけど
いつになったら立場と育った環境で常識が違ってくるって解るのかなぁ
これが血の繋がった妹だと最悪ですよね(^^;)
半分でも血の繋がりはあるのか・・・・・。
これ下手すると妹のせいで隣国との国際問題が発生するのか
お花畑が詰んだんじゃなく、王子が墓穴掘って自滅。
まーさーに!転落人生!
王子としてきちんと教育を受けていたのに、領地経営できないなんて、やっぱバカボンだったんだ。
平民が再婚するのは、そこによほどの事情があるからだと、このお花畑は知らないようですね。
大抵、苦しい生活が送れない。子供を養う必要に迫られたり。
今でさえ再婚、と聞けば嫌な顔をされるのに。
バツ1で社交界復帰って・・・
面の皮がぶ厚い!!
そしてクズ父!そんなバツ1に婚約者って!!
流石、親子!!
お花畑やクズ父には羞恥心さえないんすか。
それから。
エマの叔母様はエマだけの叔母様なのであって。
泥棒猫の娘なんぞお呼びではないんだよ。
ってか張り手一つで済まされただけありがたく思うべきではないかと。
母娘揃いも揃って男を寝盗る事しか取り柄がないなんて、頭痛いですよね。
なぁにを勘違いしたらそんな思考が出来るの?
こえぇ、この娘、マジにこえぇ!!
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
世間知らず…義妹、とんだブーメランですね(笑)お前に言われたくないよ!
エマの幸せを信じておりますが、彼女の幸せはこれから見れるでしょうか?タグにイケメンってあったので、てっきりエマのお相手の事だと。だって王子、イケメンじゃないよね…?
王様に怒られて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてたし(笑)
ちょっと、予定を変更したので(^^;)
タグは変更しておきますm(__)m
親父の名前1話の最初に出てましたね。すみません。
マリアナもどうしてこんなことになってしまったのかしらと言っていたように
廃嫡王子も同じ事を思っていたはず。
エマを処罰して愛しのマリアナと王と王妃になり、幸せに暮らす… なーんて
構図が猿頭に描かれていたはず。
なのに処罰?されたのは自分でマリアナと結婚はしたものの、
理想と現実は甘くない。
廃嫡王子サイドの話も読んでみたいです。
連投失礼します。
公爵家の正当な血筋はエマの母親ではないですか?
そうでなければ、馬鹿すぎるぞあの父親。
エマがあの家を飛び出た段階で、公爵家の正当な血筋はいなくなった。
さあ、潰すなら今ですよ、王妃様!平民しかいない公爵家なぞ百害あって一利なし!
正当な血筋がいなくなったこと、それまでの失態を鑑みれば、降爵、あるいは爵位剥奪でも周りから批判は出ないかと。
ご希望通り、責任もなく平等という理想を謳える平民になって暮らしていっていただきましょうよ。
貴族という権利になれた彼らが今さら平民という自由を謳歌できるかは、甚だ疑問ではありますが、ね。
迎い入れる→迎え入れる
申し訳ありません。
感想投稿に慣れておらず、ほぼ同じ内容の投稿を繰り返してしまい、
作者の音無砂月様はじめ皆様に不愉快かつご迷惑をおかけしました。
いつも楽しく拝読させていただいてます。
ありがとうございます。
さすがマリアナ、頭が湧いてる(笑)
ある意味で無敵だな。
心底頭のおかしな人間には、付ける薬がなく誰も勝てない。
彼女に物事の道理を理解させられる人って、この世に存在する?
…………いや、無理だな。誰にもできない(笑)
被害妄想+自己犠牲+自己中心的+ドリーマー?
実際にいたら凄く『うぜぇ』ですね。相手していたらこっちの神経ガリガリ殺られます。
マリアナ全く懲りてないし、同じことを繰り返して頭悪いし、学ぼうとしないし…┐('~`;)┌
でも猜疑心だけは少し芽生えたようですね。
でも能天気なのは変わってないし、また周りを巻き込んで堕ちていくんだろうなぁ…。
「お姉さまを助けなきゃ」って何様のつもりなんだか(-""-;)
こっちっ来るなって言いたい!
都合の良いことしか頭に残らない。
ある意味、便利ですね。
世間知らずで人を見る目がない…ってオイ、お前が言うな。
エイベルって誰?親父の名前かな。
相変わらず思い込みの激しい愚妹ですね。
やっぱりストレートに嫌いと言った方が良かったのかも。
義姉に会いたいからって教える前に親父も止めろよ。
大切な両親って…それはお前だけの話でエマには当てはまらないんだから助けるわけもない。
父親ですね。最初の方に一回だけ名前が出てたと思います。
この作品好きです!とっても面白いです、ありがとうございます(^^♪ ざまぁされる場面での「無知は罪の言い訳にならない」とか優しさの定義など、本当にそうだなぁと思いました。サイコー! ざまぁ後のマリアナの心情や行動がかかれてて嬉しいです。それにざまぁされても、指摘されても理解しない斜め上の感覚のマリアナには驚きです。現実でもそういう人いるけど改めてそういう人種とはどこまでもわかりあえないんだなと思いました。家を出て隣国に行った姉の行動力にも拍手ものです。今後もしかしてカール視点なんかも読めれば嬉しいな。
お花畑はどうあってもお花畑でしたね。
カールはほんの少しですがお花畑の
アホさに気づいたようですが
遅かったかなー。
元が平民で自分が何をしたか
わからないお花畑はとことん無視で
良いかと。
作者様の書くお花畑がかなり秀逸で
読みごたえあります。
帝王学を一応は学んできてるんで、そこら辺の教養は合ったんでしょうね。
再教育もされましたし。
全く無意味ではなかった。
マリアナ……
世間体を大事にすることを知ってるくせに、貴族の離婚を平民の離婚と同じと考えるなよ。
まあ、お花畑だから分からないのか。
愛しのカール様との不幸な結婚生活でもお花畑のお花は枯れなかったみたいだし仕方がないか。
お花が枯れなかったために、現在進行形で大変そうなお父様たちと感じているくせに、お姉様が『大切な両親』を助けに来てくれないのは、お姉様が大変な目にあっているからだ!とか考えてお姉様を助けようと考える始末、
その前に確実に目の前で大変そうな両親を助けるため、実家の支援をしてくれる婿もしくは嫁ぎ先を選定しろよ。
見つかるかはともかく。
王子はこのまま肝不全で死にそうですね。
それにしても妹ちゃんの思考が色々やばい。姉に起こった事を自分に起こったらと仮定するだけでなんで嫌われているか解ろうにな。
もう、ここまできても「貴族社会」が
理解できない理解しようとしない彼女
は本当にアウトなひとだと思います。
エマに言われた「無知は罪の言われたい訳にならない」と意味がまだ理解
できない。
廃嫡王子が事業…そんなの失敗するに
決まってんじゃん
あんな、思い込みだけで前に進む
ひとが事業で成功したらよほど補佐
するひとの手腕がよいとしか言えんわ
その王子にすら、やめるように言われ
ても自分が良いと信じたことをして
自己満足に浸る…
それに気づかない、彼女をだれか
療養させてください。
マリアナ、本当に分からない子なんですね・・。ここまでくると一生分からないかも・・と思ってしまいました。宇宙人のような思考回路だと思います。
自分都合で「貴族」「(元)平民だから」「人間だから」を使い分け、他人を理解しようとしない(本人は理解していると思っている)自己完結型の押し売り愛情の塊・・。これを無意識に行っているところとか、現実にもいそうなところが恐ろしい・・。
他の人の視点も読んでみたいです。屑父と、「愛って素晴らしい」花畑思考で後釜に収まっている継母とか。アホ王子(のちの禍根を残さないために去勢済みなんでしょうか?)とか、他の貴族からの第三者的な視点とか、見てみたいです。
屑父は周りの貴族やおばさま、エマの母に劣等感などあったのでしょうか?能力的に及ばなかった・・とか??だから愛に生きる自分たちに酔っているのか?などと愚考しています。
すごく引き込まれて、何回も読み直してしまいます。作者様、さすがです!!これからも楽しみにしています。
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