姫(♂)は王子(♀)を娶りたい
この学園には、姫と王子がいる。
姫と呼ばれる男、姫川依澄と王子と呼ばれる女、若王子優は高校で有名人となった2人は。
振る舞いが名前の通り王子で、女子から絶大な人気を誇る優に、片思いをする依澄のお話。
王子は〜 の話は優目線、
姫は〜 の話は依澄目線で書いています。
こんなにも亀のような更新の話を、読んでくださる方がいることに感謝します。
あなたにおすすめの小説
素直は美徳
杓子ねこ
恋愛
「そんなからっぽの頭でターナー侯爵家の女主人になるつもりなのか? サリィ。婚約は破棄させてもらうしかなくなるぞ」
婚約者のマックスはいつもサリィに理不尽な要求を押しつける。
素直な性格のサリィはマックスの望みに応えるべく、学院へ入学し、勉強を始めるのだが、婚約破棄をちらつかせるマックスの要求はエスカレートするばかりで――。
そんなある日、サリィはロベルトと名乗る青年と出会う。
ロベルトはサリィの努力を認め、励ましてくれるのだった。
自己評価低めの彼女には俺の褒め言葉が効かない。
茜琉ぴーたん
恋愛
大手家電量販店・ムラタの提携配送業者、『(有)ウツミ興業』で働く千早諒介は、店舗の事務室の「チカちゃん」の写真を同僚から見せられて一目惚れをする。
単調な日々に潤いとときめきを求め、千早はムラタへ配置換えをしてもらい事務室へと向かうのだが…
(全29話)
*キャラクター画像は、自作原画をAI出力し編集したものです。
悪代官に恋をして ~優しい顔には裏がある~
国樹田 樹
恋愛
主人公、葵には恋い焦がれる人がいる。
その名は螢沢玄尚。葵より一回り以上年嵩の時代劇俳優であり、悪代官(役)の男性である。
悪役ながらも素顔は穏やかで優しい紳士の螢沢は、殺陣技が未熟な葵にもいつも優しい。
それは自分を気遣い「練習に付き合う」とまで言ってくれるほどで。
けれどその練習途中、突然螢沢が妖しい微笑を浮かべて―――?
気持ちが駄々漏れの女忍者は、知らず手中に堕とされる……
※他投稿サイトにも掲載しています。
凶器は透明な優しさ
楓
恋愛
入社5年目の岩倉紗希は、新卒の女の子である姫野香代の教育担当に選ばれる。
初めての後輩に戸惑いつつも、姫野さんとは良好な先輩後輩の関係を築いていけている
・・・そう思っていたのは岩倉紗希だけであった。
姫野の思いは岩倉の思いとは全く異なり
2人の思いの違いが徐々に大きくなり・・・
そして心を殺された
王家の秘宝が安置されている宝物庫の扉が、私の家のキッチンにあります。
水鳴諒
恋愛
育ててくれた祖父は、口癖のように「儂らは番人の一族だ」と話していた。その祖父も亡くなった。番人の仕事を受け継いだメリルは、今日も考える。どうしてキッチンに王家の秘宝が安置されているらしい宝物庫があるの? と。そんなある日、秘宝を見に来たという騎士を名乗るギルベルトが訪れて――?
推して参る!~お友達の乙女を宰相の息子に推してたら、なぜか私が王子から求婚された~
ねお
恋愛
公爵令嬢アテナ・フォンシュタインは人の恋路のお節介を焼くのが大好き。
そんなアテナは、友人の伯爵令嬢ローラ・リンベルグが宰相の息子であるレオン・レイルシュタット公爵令息に片思いをしていることを聞き出すと、即座に2人をくっつけようと動き出す。
だが、レオンとローラをくっつけるためには、レオンと常に一緒にいるイケメン王子ランド・ヴァリアスが邪魔だった。
一方、ランドは、ローラをレオンの恋人にするために懸命に動くアテナに徐々に惹かれていってしまう。
そして、そんな王子の様子に気づかないアテナは、レオンとローラを2人きりにするために、自分を囮にした王子引き付け作戦を展開するのだった。
そんなアテナもランドのことを・・・。
悪役令嬢アンジェリカの最後の悪あがき
結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
【追放決定の悪役令嬢に転生したので、最後に悪あがきをしてみよう】
乙女ゲームのシナリオライターとして活躍していた私。ハードワークで意識を失い、次に目覚めた場所は自分のシナリオの乙女ゲームの世界の中。しかも悪役令嬢アンジェリカ・デーゼナーとして断罪されている真っ最中だった。そして下された罰は爵位を取られ、へき地への追放。けれど、ここは私の書き上げたシナリオのゲーム世界。なので作者として、最後の悪あがきをしてみることにした――。
※他サイトでも投稿中