24 / 78
名前の分からない行為(2)
しおりを挟む
「ふふふっ。随分簡単にイケるようになったねぇ。えらいえらい」
「は、はひ……ありがとう、ございます……」
アルベールは達したばかりのレナの膣口を指でくぱくぱと開いて中のうねりを確かめた。
じっとりとヌメった雌穴は、吸盤のように彼の指に吸い付いて離れない。
そして更に奥にある子宮口が、きゅうきゅうと伸縮を繰り返して雄を待ち構えていた。
「これならもう挿れても良いかな?」
「あッ、あッ、……そんな、まだ……イったばかり、で……ッ」
彼はレナを机上に押し倒し、太股をぐっと掴んで大きく開脚させた。既に勃ち上がっていた男性器を寛げたズボンから取り出し、彼女の淫裂にくちゅりと宛がう。
「ひうッ……!?」
「俺がレナの中に入っていくところ、ちゃんと見ててね?」
「はっ、ひ! んう、んんんっ!」
ズズズ、とゆっくりアルベールの肉茎がレナの中に飲み込まれてゆく。
「う゛う゛う゛ーー! フッ、フゥウウーーッ!」
レナは自身の中に侵入してくる剛直を受け入れようと大きく息を吸っては吐きを繰り返し、必死に腰を浮かせてアルベールに応えた。
「あッ……くぅ……う゛う゛ん゛ッ!」
「……っ、相変わらず、狭いな。レナ、もっと身体の力を抜いて」
「も、申し訳、ありま、せ、……あ゛ッ!? ふあああんッ?!」
アルベールは一旦腰を引き、半分まで入っていた肉棒の先が結合部付近まで引き戻しかと思うと、次の瞬間、ずんっ! と勢いをつけて一気に奥までレナを貫いた。
ブシュッ!
硬い亀頭が子宮の最奥を衝く衝撃に、チカチカと彼女の頭の中に星が飛ぶ。
圧迫される下腹部に押し出されるように、レナの尿道から淫液の飛沫が飛び散った。
「あははっ! 奥に届いただけでイってしまったの?」
「はッ、ひッ……勝手に、イ、イってしまいまひ、た……も、申し訳、ありませ……ひううっ!」
アルベールがレナの首筋を舐めながら、胸をやわやわと揉みしだく。
コリコリになった乳首をねぶり、きゅうっとつねると、呼応するようにレナの膣口もぎゅぎゅぎゅっと締まって彼の肉茎に絡み付いた。
「っん……レナ、気持ち良い?」
「は、はひ……! き、気持ち……んっ、……良い、です……ん、んイ゛イ゛ッ!」
カプリとアルベールの牙がレナの首筋に突き立てられる。
どくどくと身体を駆け巡っていた鮮血が、つぷりと突き破られた肌から滲んで来た。アルベールは汗ばんだレナの肌を伝うそれを、恍惚の表情を浮かべてこくこくと飲んでゆく。
「うん、美味しい……」
彼は血で赤くなった自身の唇を拭うと、繋がったままレナの膝裏を持ち上げ、彼女の頭上へ持っていった。
「あっ、やっ、やあ……!」
この体勢にすると、善がるレナの顔も、繋がっている部分も良く見える。
初めは恥ずかしがって拒んでいた彼女も、律動を始めてしまえばすぐに快楽の波に飲まれて何も言わなくなってしまった。
ジュブッ! ジュブッ! ジュブッ!
アルベールの陰茎が出し入れされる度に、レナのピンク色の肉びらが内側からめくれ上がり、出入り口でぴっとりと根元に絡み付いてくる。
「あっ、あんっ! あっ、いっ! イ゛イ゛ッ!」
結合部から卑猥な水音が弾けると、レナは苦しそうに息を荒らげながらも、もっと、とねだるように上目遣いでアルベールを見上げ腰を揺らした。
彼は感嘆のため息をつきながら、腰を押し進める。
「は、はひ……ありがとう、ございます……」
アルベールは達したばかりのレナの膣口を指でくぱくぱと開いて中のうねりを確かめた。
じっとりとヌメった雌穴は、吸盤のように彼の指に吸い付いて離れない。
そして更に奥にある子宮口が、きゅうきゅうと伸縮を繰り返して雄を待ち構えていた。
「これならもう挿れても良いかな?」
「あッ、あッ、……そんな、まだ……イったばかり、で……ッ」
彼はレナを机上に押し倒し、太股をぐっと掴んで大きく開脚させた。既に勃ち上がっていた男性器を寛げたズボンから取り出し、彼女の淫裂にくちゅりと宛がう。
「ひうッ……!?」
「俺がレナの中に入っていくところ、ちゃんと見ててね?」
「はっ、ひ! んう、んんんっ!」
ズズズ、とゆっくりアルベールの肉茎がレナの中に飲み込まれてゆく。
「う゛う゛う゛ーー! フッ、フゥウウーーッ!」
レナは自身の中に侵入してくる剛直を受け入れようと大きく息を吸っては吐きを繰り返し、必死に腰を浮かせてアルベールに応えた。
「あッ……くぅ……う゛う゛ん゛ッ!」
「……っ、相変わらず、狭いな。レナ、もっと身体の力を抜いて」
「も、申し訳、ありま、せ、……あ゛ッ!? ふあああんッ?!」
アルベールは一旦腰を引き、半分まで入っていた肉棒の先が結合部付近まで引き戻しかと思うと、次の瞬間、ずんっ! と勢いをつけて一気に奥までレナを貫いた。
ブシュッ!
硬い亀頭が子宮の最奥を衝く衝撃に、チカチカと彼女の頭の中に星が飛ぶ。
圧迫される下腹部に押し出されるように、レナの尿道から淫液の飛沫が飛び散った。
「あははっ! 奥に届いただけでイってしまったの?」
「はッ、ひッ……勝手に、イ、イってしまいまひ、た……も、申し訳、ありませ……ひううっ!」
アルベールがレナの首筋を舐めながら、胸をやわやわと揉みしだく。
コリコリになった乳首をねぶり、きゅうっとつねると、呼応するようにレナの膣口もぎゅぎゅぎゅっと締まって彼の肉茎に絡み付いた。
「っん……レナ、気持ち良い?」
「は、はひ……! き、気持ち……んっ、……良い、です……ん、んイ゛イ゛ッ!」
カプリとアルベールの牙がレナの首筋に突き立てられる。
どくどくと身体を駆け巡っていた鮮血が、つぷりと突き破られた肌から滲んで来た。アルベールは汗ばんだレナの肌を伝うそれを、恍惚の表情を浮かべてこくこくと飲んでゆく。
「うん、美味しい……」
彼は血で赤くなった自身の唇を拭うと、繋がったままレナの膝裏を持ち上げ、彼女の頭上へ持っていった。
「あっ、やっ、やあ……!」
この体勢にすると、善がるレナの顔も、繋がっている部分も良く見える。
初めは恥ずかしがって拒んでいた彼女も、律動を始めてしまえばすぐに快楽の波に飲まれて何も言わなくなってしまった。
ジュブッ! ジュブッ! ジュブッ!
アルベールの陰茎が出し入れされる度に、レナのピンク色の肉びらが内側からめくれ上がり、出入り口でぴっとりと根元に絡み付いてくる。
「あっ、あんっ! あっ、いっ! イ゛イ゛ッ!」
結合部から卑猥な水音が弾けると、レナは苦しそうに息を荒らげながらも、もっと、とねだるように上目遣いでアルベールを見上げ腰を揺らした。
彼は感嘆のため息をつきながら、腰を押し進める。
0
お気に入りに追加
930
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
お兄ちゃんはお医者さん!?
すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。
如月 陽菜(きさらぎ ひな)
病院が苦手。
如月 陽菜の主治医。25歳。
高橋 翔平(たかはし しょうへい)
内科医の医師。
※このお話に出てくるものは
現実とは何の関係もございません。
※治療法、病名など
ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる