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❤︎年末❤︎真柴みひろ
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宇丈さんの手が、私の身体を撫で、くすぐる。キャミソールもストッキングも脱がされて。
胸の敏感なところに強弱を付けながら触られると、思わず…ふぅ、と小さく息をついてしまう。
ブラの中に手が入ってくる…。彼の手、大好き。優しく、柔らかく触られて…息が荒くなる。
敏感な先端を指で弄ばれ、もう片方のふくらみを優しく撫でられる。これだけでも気持ち良くて、気持ち良過ぎて。立っていられないくらい…感じてしまう。
「座って?そこ」
ブラを外されて、ソファに座るように言われる。深く腰掛けて膝を閉じていると…彼の足が膝に割り入ってきて、開かされた。
「宇丈さん?」
「尻、浮かして」
「え…?」
「下、脱がせてやるから」
もう、すごく濡れてる…。下着がないと、ソファを汚してしまうかも…。
でも、言えずにいたら宇丈さんはタオルを持って来てくれた。
彼の肩につかまってお尻を浮かすと、下着を脱がして下にタオルを敷いてくれた。
「足、開いてオレの肩の上に載せて」
「…やっ…」
優しいのにいやらしいことをさせる…意地悪な彼。
「なんで?」
「見、えちゃいます…」
「今更?」
「ぁ…」
もう…何度となく見られて、舐められてるけど、やっぱり恥ずかしい…。
宇丈さんが目の前で膝まづいて、足を開く。彼の両肩に足を乗せられて…お尻、掴まれて手前に引っ張られ、浅く腰掛けさせられる。こんなイヤらしい格好…やめて…。
「目、開けて?」
そう言われても、目を開けられるわけがない…。ぎゅっと目をつぶったまま、頭を左右に振った。
「どうされたい?どうなりたい?」
耳元で囁く、声。
「オレは何もしないから。自分で考えてごらん」
こんな状態で…。もう、濡れているのはわかっているはず。熱く疼く中心を…持て余してる。
触って欲しい。舐めて欲しい。その願望を顕していいものかどうか…逡巡し、葛藤し、結局…欲が勝った。
宇丈さんが舐めやすいように…震える手で腿を広げて、押さえた。
「そんなんじゃ見えねぇよ。もっと開きな」
「宇、丈…さん」
「気持ち良くなりたいんだろ?」
「…」
羞恥で顔が赤くなる。息も上がって…もう、どうしたらいいの…?
宇丈さんの手が、私の秘部に何度となく…繰り返し、優しく触れていく。蜜壷の入り口…その周りに、そっと触れたとき。
「んっ…」
ぴくん、と腰が動いてしまった…。
彼の唇が敏感な突起を探り出し、口づける。たっぷりの唾液で湿らされていく、私の秘密の快楽。
「…っ、ぁん…」
思わず出てしまう声。だめ…我慢して。感じちゃダメ…声、出したら気づかれる…。
宇丈さんの愛撫は執拗で、丁寧で。深く吸われ、奥まで指で犯される。
声を出さないように我慢するのが精一杯。時々、抑えきれない声が漏れてしまい、自分の声なのに、耳に入るととてもいやらしく聞こえて…自分で自分が、嫌になってしまう。自分がいやらしい女だって、わかってしまう…。
胸の敏感なところに強弱を付けながら触られると、思わず…ふぅ、と小さく息をついてしまう。
ブラの中に手が入ってくる…。彼の手、大好き。優しく、柔らかく触られて…息が荒くなる。
敏感な先端を指で弄ばれ、もう片方のふくらみを優しく撫でられる。これだけでも気持ち良くて、気持ち良過ぎて。立っていられないくらい…感じてしまう。
「座って?そこ」
ブラを外されて、ソファに座るように言われる。深く腰掛けて膝を閉じていると…彼の足が膝に割り入ってきて、開かされた。
「宇丈さん?」
「尻、浮かして」
「え…?」
「下、脱がせてやるから」
もう、すごく濡れてる…。下着がないと、ソファを汚してしまうかも…。
でも、言えずにいたら宇丈さんはタオルを持って来てくれた。
彼の肩につかまってお尻を浮かすと、下着を脱がして下にタオルを敷いてくれた。
「足、開いてオレの肩の上に載せて」
「…やっ…」
優しいのにいやらしいことをさせる…意地悪な彼。
「なんで?」
「見、えちゃいます…」
「今更?」
「ぁ…」
もう…何度となく見られて、舐められてるけど、やっぱり恥ずかしい…。
宇丈さんが目の前で膝まづいて、足を開く。彼の両肩に足を乗せられて…お尻、掴まれて手前に引っ張られ、浅く腰掛けさせられる。こんなイヤらしい格好…やめて…。
「目、開けて?」
そう言われても、目を開けられるわけがない…。ぎゅっと目をつぶったまま、頭を左右に振った。
「どうされたい?どうなりたい?」
耳元で囁く、声。
「オレは何もしないから。自分で考えてごらん」
こんな状態で…。もう、濡れているのはわかっているはず。熱く疼く中心を…持て余してる。
触って欲しい。舐めて欲しい。その願望を顕していいものかどうか…逡巡し、葛藤し、結局…欲が勝った。
宇丈さんが舐めやすいように…震える手で腿を広げて、押さえた。
「そんなんじゃ見えねぇよ。もっと開きな」
「宇、丈…さん」
「気持ち良くなりたいんだろ?」
「…」
羞恥で顔が赤くなる。息も上がって…もう、どうしたらいいの…?
宇丈さんの手が、私の秘部に何度となく…繰り返し、優しく触れていく。蜜壷の入り口…その周りに、そっと触れたとき。
「んっ…」
ぴくん、と腰が動いてしまった…。
彼の唇が敏感な突起を探り出し、口づける。たっぷりの唾液で湿らされていく、私の秘密の快楽。
「…っ、ぁん…」
思わず出てしまう声。だめ…我慢して。感じちゃダメ…声、出したら気づかれる…。
宇丈さんの愛撫は執拗で、丁寧で。深く吸われ、奥まで指で犯される。
声を出さないように我慢するのが精一杯。時々、抑えきれない声が漏れてしまい、自分の声なのに、耳に入るととてもいやらしく聞こえて…自分で自分が、嫌になってしまう。自分がいやらしい女だって、わかってしまう…。
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