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❤︎出会い❤︎真柴みひろ
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宇丈さんと、月に一度愛し合うためだけに取る、ホテルの部屋。スーツ姿の彼は、今日も凄く素敵で…男の色気にクラクラする。
ジャケットを脱いでソファの背もたれに無造作に置くのも。ネクタイを緩めるその仕草も…全部、好き。
乱暴にソファに座り、足を組む彼。その前に立たされて…自分で服を脱げ、と命令された。
「宇丈さん…」
「早く脱げよ」
彼に見られながら自分で脱ぐ、なんて。そんな恥ずかしいことをさせる…彼。
せめて部屋を暗くしてほしいのに、その要求もできない私は…もう、彼に、宇丈さんに…溺れすぎている。
ブラウスのボタンを外し、ゆっくりと脱いで、ベッドの上に置く。スカートのホック、ファスナー…指が震えて、彼の瞳に囚われて…上手く、外せない。
下着とストッキング姿の私を、宇丈さんは全身舐めるように…見る。射るような強い瞳に蹂躙される…。恥ずかしくてたまらないのに、体の奥が、疼く。
「何今更恥ずかしがってんの?」
解き放たれた言葉の冷たさ。ここまで脱ぐのも精一杯なのに…まだ、自分で脱がないといけないの…?
手の震えが止まらない。指先にストッキングを引っ掛けて、片足ずつ…脱いでいく。下着…どっちから脱げば…?どっちからでも、恥ずかしい…。
「ここ、跨って」
膝の上を示す彼。少し上ずった声は、宇丈さんが興奮している証拠。
「…ダメ、です」
「なんで?」
下着が、湿っぽくなるほど濡れているのが自分でもわかる。このまま彼の膝の上に乗ったら、彼のスーツに染みを作ってしまう…。
「上向けよ、みひろさん」
優しく顎を掴まれ、上を向かされた。命令口調なのに、丁寧で、優しい…。
「もしかして、さ」
足の間に右手が入ってくる。抵抗しようとしても、彼の力…強くて。下着の上から触れられて快感が走る。あ…だめ、濡れてるのに、そんなに触ったら…。
「あ~あ、ぐっしょぐしょじゃん」
その言葉に体が強張る。私…私…。
「みひろさんの身体は、やらしいね?」
優しい口調で私を辱める。触れられているだけでイッてしまいそうなのに…。
「こんなに濡らしてさ…何期待してんの?」
「ぁ…」
「言えよ…どうされたい?何してほしい?」
「…っ…」
「このやらしい身体はさ、どうされたらもっと気持ちいいのかな?」
宇丈さんは意地悪だ。私がはしたないと指摘しながら、もっとはしたなく、恥ずかしくなるように敏感な場所を、弄る。
「…っ…」
気を抜いた瞬間に…全身に震えが走った。
「…イった?」
「ぁ…」
彼の指の動き、吐息、声。体から発される熱。醸される空気感が…更に私を敏感にさせる。
お願い…気づいて…口に出せないこの欲を。満たして…宇丈さんが、欲しい…。
ジャケットを脱いでソファの背もたれに無造作に置くのも。ネクタイを緩めるその仕草も…全部、好き。
乱暴にソファに座り、足を組む彼。その前に立たされて…自分で服を脱げ、と命令された。
「宇丈さん…」
「早く脱げよ」
彼に見られながら自分で脱ぐ、なんて。そんな恥ずかしいことをさせる…彼。
せめて部屋を暗くしてほしいのに、その要求もできない私は…もう、彼に、宇丈さんに…溺れすぎている。
ブラウスのボタンを外し、ゆっくりと脱いで、ベッドの上に置く。スカートのホック、ファスナー…指が震えて、彼の瞳に囚われて…上手く、外せない。
下着とストッキング姿の私を、宇丈さんは全身舐めるように…見る。射るような強い瞳に蹂躙される…。恥ずかしくてたまらないのに、体の奥が、疼く。
「何今更恥ずかしがってんの?」
解き放たれた言葉の冷たさ。ここまで脱ぐのも精一杯なのに…まだ、自分で脱がないといけないの…?
手の震えが止まらない。指先にストッキングを引っ掛けて、片足ずつ…脱いでいく。下着…どっちから脱げば…?どっちからでも、恥ずかしい…。
「ここ、跨って」
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「…ダメ、です」
「なんで?」
下着が、湿っぽくなるほど濡れているのが自分でもわかる。このまま彼の膝の上に乗ったら、彼のスーツに染みを作ってしまう…。
「上向けよ、みひろさん」
優しく顎を掴まれ、上を向かされた。命令口調なのに、丁寧で、優しい…。
「もしかして、さ」
足の間に右手が入ってくる。抵抗しようとしても、彼の力…強くて。下着の上から触れられて快感が走る。あ…だめ、濡れてるのに、そんなに触ったら…。
「あ~あ、ぐっしょぐしょじゃん」
その言葉に体が強張る。私…私…。
「みひろさんの身体は、やらしいね?」
優しい口調で私を辱める。触れられているだけでイッてしまいそうなのに…。
「こんなに濡らしてさ…何期待してんの?」
「ぁ…」
「言えよ…どうされたい?何してほしい?」
「…っ…」
「このやらしい身体はさ、どうされたらもっと気持ちいいのかな?」
宇丈さんは意地悪だ。私がはしたないと指摘しながら、もっとはしたなく、恥ずかしくなるように敏感な場所を、弄る。
「…っ…」
気を抜いた瞬間に…全身に震えが走った。
「…イった?」
「ぁ…」
彼の指の動き、吐息、声。体から発される熱。醸される空気感が…更に私を敏感にさせる。
お願い…気づいて…口に出せないこの欲を。満たして…宇丈さんが、欲しい…。
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