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♠︎出会い♠︎弘田宇丈
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立ちバックでガンガン突き上げた。みひろさんの体が痙攣し、くずおれそうになるのを支える。
一旦外して抱きかかえ、ベッドにそっと寝かした。オレも服を脱いで、彼女の体の上に覆い被さる。
優しくキスしながら、敏感な部分を撫で回す。
指で、手の平で…触れて、撫でて、摘む。柔らかな白い肌が紅潮し、昂り、全身が敏感に反応する…。
こんなに感度がいいのに、レスなんて…旦那さん、宝の持ち腐れだぜ?
小ぶりだがハリのある形のいい胸を揉み、首筋、鎖骨…と、跡が残らないように気を付けながら吸い上げる。
本当は真っ赤になるほど吸い上げて…オレのものだとわかるように、くっきりと印を残したい。
いつもその気持ちと葛藤するが…例えレスでも、何かの拍子に見られてしまったら、気づかれてしまったら…二度と会えなくなるから、ここは我慢だ。
白くて美しい脚を爪先からしゃぶる。指の一本一本をたっぷりの唾液で濡らしながら、ふくらはぎ、膝の裏、内腿…と吸い上げる。
脚を大きく開かせて、彼女の快楽を司る秘密の淫靡な場所を凝視すると、みひろさんの顔はみるみる羞恥に赤くなった。
「何が欲しい?」
「…んっ…」
「指?舌?それとも…」
さっきまでみひろさんの中をかき回していたオレのは、益々熱く、固くなってその存在を主張している。
握らせると、みひろさんの口が半開きになり、吐息が漏れる。
「やっぱコレがいいんだ?」
「…」
「…言えよ?これで…」
一呼吸置いて、みひろさんを見つめる。彼女の目は、もう…涙が溢れんばかりだ。
耳元に口をつけて、囁いた。
「犯してほしいんだろ?」
みひろさんの体がびくん、と震えた。半開きの口から漏れる吐息が甘くなる。声にならない声が、彼女の全身を包み、淫らな芳香を出し始める…。
体を捩り、何とかオレから逃げ出そうとする、その姿。もう少しだ。もう少しで、本当のみひろさんが出る…。
一旦外して抱きかかえ、ベッドにそっと寝かした。オレも服を脱いで、彼女の体の上に覆い被さる。
優しくキスしながら、敏感な部分を撫で回す。
指で、手の平で…触れて、撫でて、摘む。柔らかな白い肌が紅潮し、昂り、全身が敏感に反応する…。
こんなに感度がいいのに、レスなんて…旦那さん、宝の持ち腐れだぜ?
小ぶりだがハリのある形のいい胸を揉み、首筋、鎖骨…と、跡が残らないように気を付けながら吸い上げる。
本当は真っ赤になるほど吸い上げて…オレのものだとわかるように、くっきりと印を残したい。
いつもその気持ちと葛藤するが…例えレスでも、何かの拍子に見られてしまったら、気づかれてしまったら…二度と会えなくなるから、ここは我慢だ。
白くて美しい脚を爪先からしゃぶる。指の一本一本をたっぷりの唾液で濡らしながら、ふくらはぎ、膝の裏、内腿…と吸い上げる。
脚を大きく開かせて、彼女の快楽を司る秘密の淫靡な場所を凝視すると、みひろさんの顔はみるみる羞恥に赤くなった。
「何が欲しい?」
「…んっ…」
「指?舌?それとも…」
さっきまでみひろさんの中をかき回していたオレのは、益々熱く、固くなってその存在を主張している。
握らせると、みひろさんの口が半開きになり、吐息が漏れる。
「やっぱコレがいいんだ?」
「…」
「…言えよ?これで…」
一呼吸置いて、みひろさんを見つめる。彼女の目は、もう…涙が溢れんばかりだ。
耳元に口をつけて、囁いた。
「犯してほしいんだろ?」
みひろさんの体がびくん、と震えた。半開きの口から漏れる吐息が甘くなる。声にならない声が、彼女の全身を包み、淫らな芳香を出し始める…。
体を捩り、何とかオレから逃げ出そうとする、その姿。もう少しだ。もう少しで、本当のみひろさんが出る…。
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