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第11話 ふたりでお風呂🛁1

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「はぁ…疲れたなぁ」と呟きながら家のドアの鍵を開ける。
楷:「おかえりなさい!ご飯にしますか?お風呂にしますか?それともお・れ?」とふざけながら言う。当然俺は…「ご飯」だ。楷:「つれないですねぇ…こう言う時は楷季って言ってくださいよー。」と言っている。「いいからご飯食べようぜ。」と言い俺らはご飯を食べた。いつも楷季がご飯を作ってくれる。俺はご飯が作れないわけじゃない…決してご飯が作れないわけじゃないからな…(^ω^)
そして俺は風呂に入ろうとすると楷:「お風呂ですよね!一緒にはいりませんか!」と必死で言ってくる。そんな必死で言っても変わんないんだからな…当然俺の答えは「嫌だ。」だ。「お前一緒に入ったら絶対エロいことしてくるだろ。」と聞くだけ聞くと楷:「しませんよ!」と身を乗り出して言う。「ほ、ほんとだな?お前いつも頑張って料理とかしてるから今日だけだぞ…」と言うと楷:「ほんとですか!?行きましょ!行きましょ!」と脱衣所に行き服を脱いで一緒に風呂に入った。
楷:「頭洗いますね!」と言い手にシャンプーをつける。「おう。ありがとな」と言い静かに目を閉じ髪を洗ってもらう。人にしてもらうって大人になってからはなかったからわからなかったけど気持ちいいんだなぁ…と改めて実感した。
楷:「それじゃ、流しますねー!」といい髪についた泡を丁寧に水で洗い流してくれる。優しさが伝わってくるな…「ありがとう。髪、洗ってくれたから俺、お前の体洗うな。」と言うと楷:「…!!ほんとですか!めちゃくちゃ嬉しいです!!」といいニコニコしてる。こんなことで喜んでくれるなら容易いもんだ。
そして俺は手にボディーソープを出して洗いだす。すると…楷:「え!?手で洗うんですか!?タオル使わないんですか!?」と焦りながら言っている。「別にいいだろ…手で洗いたいんだ」と俺は言う。本当はその体に直接触れたかっただけだけど恥ずかしいから言えない、そんなこと…そして楷季の下半身を洗おうとすると勃ってることに気づいた。
「お前の勃ってる。俺がシてやる」
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