140字のひとこま

紫 李鳥

文字の大きさ
上 下
80 / 82

80 巌流島の戦い!

しおりを挟む




 
 年老いた小次郎はまだ武蔵を待っていた。やっと、武蔵と名乗る者が現れた。

「武蔵、参上!」

「そちが武蔵か?」

 グサッ!

「蜂の武蔵は死んだのさ~♪」

「なんだ、蜂か! 次の武蔵」

「身長634mの武蔵です」

「高さ634mの東京スカイツリ○か! なぜここに?」

「燕返しが見たくて!」



「やり方忘れた」

しおりを挟む

処理中です...