4 / 82
4 手放せない
しおりを挟むあなたは気づいていたのね?
私が何をしてほしいか。
だから、そばにいてくれたんでしょ?
思う所に届かなくて、あなたに八つ当たりしたこともあるわ。
それでも、あなたは何も言わずに、私の背中を見てくれていた。
細かい所に手が届く、そんなあなたが好きです。
だから、もう手放せないの。
孫の手さ~ん♪
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる