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「どうやって侵入するのですか、デー」
「別に堂々と正面からだよ。ほら、ここに招待状はある」
懐からカードを取り出し入り口の男に渡す
何事となく無事に中へと入ることができた。
「こちらへどうぞ」
髪をオールバックに整え正装した男に連れられ、個室へと案内された
「アメ、違法な物がたくさんありそうでわくわくするな。ここはvip席のようだな」
「デー、偽造の招待状ですよね?」
「ふぅむ、なんともいえないな」
小さな室内にはソファーが置いてあり、窓から会場を見下ろせる造りだった
魔法が施されたカードがあり、気に入った商品があれば金額を記入すると会場に伝わる仕組みだ
魔物の血液から作った身体強化剤、毒物、
魔物の瞳、から始まり、次は宝石類
人間は後半か
デーはソファーの肘かけに頬をつきじっと待つ
アメは食い入るように今か今かと目を凝らした
「アメ、それらしき人物が出て来たら声をかけろ。少し退屈だ。休む」
デーは目を閉じていた
部屋に焚かれれた香の匂いが鼻をつく
生暖かい室温のせいか気だるけだった
食い入るように見ていたアメは出て来た人物を見て立ち上がる
「デー!!」
「なんだ、彼らしき者が現れたか?
はぁ!!どうなってる?」
✳︎✳︎✳︎
「別に堂々と正面からだよ。ほら、ここに招待状はある」
懐からカードを取り出し入り口の男に渡す
何事となく無事に中へと入ることができた。
「こちらへどうぞ」
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「デー、偽造の招待状ですよね?」
「ふぅむ、なんともいえないな」
小さな室内にはソファーが置いてあり、窓から会場を見下ろせる造りだった
魔法が施されたカードがあり、気に入った商品があれば金額を記入すると会場に伝わる仕組みだ
魔物の血液から作った身体強化剤、毒物、
魔物の瞳、から始まり、次は宝石類
人間は後半か
デーはソファーの肘かけに頬をつきじっと待つ
アメは食い入るように今か今かと目を凝らした
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デーは目を閉じていた
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生暖かい室温のせいか気だるけだった
食い入るように見ていたアメは出て来た人物を見て立ち上がる
「デー!!」
「なんだ、彼らしき者が現れたか?
はぁ!!どうなってる?」
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