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第1章/レゾット王国
第7話/襲撃
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僕は、月が空の真上に登った頃に、外から
聞こえる大きな音で、目が覚めた。
何やらその音は、爆発の様な音だった。
僕は窓の外を見る。そこにある王国の景色は
昨日とは全く違う光景だった。
街の木々は燃え尽きて、建物は崩壊して、
地面には、たくさんの人の死体が転がって
いて…
まるで、昨日の夢の様な光景だ。
「一体、誰がこんな事..,誰がッ…!」
僕は、感情が抑えれきれなくなり、気づいた
時には、外に飛び出していた。
偶然にも、協会の受付の人がいた。
「あ、ライメルさん!
緊急事態なんです。私たちは、今から
街の人たちの避難を開始します。
貴方は、この国に攻撃をした犯人を探して
敵を撃退してください。
他にも、動ける魔術師や剣士がいるなら、
彼に力を貸してください!」
本当にまずい状況らしいな。
敵は誰なのだろうか。僕は、おそらく2時間
前に就寝した。そこから僕が起きるまでの
時間に、国は襲撃を受けたのだろう。
だとすると、その敵は、短時間で王国を破壊
出来る程、強大な力を有している可能性が
ある。
「一刻も早く、敵を見つけないと…
敵は、炎系の魔術を使っている可能性が
高いな。街の状況を見れば分かる。
でも、1番問題なのは、
所々に”黒い炎が混じってる事”かな…」
たった今、気づいてしまったんだ。
黒い炎の存在に…
黒い炎を使える魔術師は、世界に2人しか
存在していないはずだ。
1人は、アイシクル王国の魔剣士。
そしてもう1人は、魔王軍の幹部であり、
アムネジア帝国の反逆者”ニエンテ”だ。
アイシクル王国の魔剣士は、今は魔王軍の
幹部1人と戦った時の傷を癒している
途中だと聞いた。
だとしたら、この襲撃をした人物は、
ニエンテで間違いないだろう。
「まずいな…ニエンテは戦闘だけなら、
魔王すらも上回る力を有している。
そんな状況で、国の人たちが逃げ切れる
だろうか…
いいや無理だ。逃げる前に丸焦げになって
終わりだろうな…
俺が、アイツを止めないと…!」
「待って、ライメルッ!
私も一緒に、戦う、からっ!」
誰かの声がした。
遠くてよく声が聞こえなかったが、姿を見た瞬間に、正体はセレネだと分かった。
「ダメだ。お前に戦わせる訳には…
アイツは俺が止める。
見た感じ、他の敵は居ないみたいだから
お前は民間人の誘導を最優先に…」
僕がそうお願いしても、彼女は全く言うことを聞いてはくれなかった。
「私だって、守りたい気持ちは一緒なの…
これが、ライメルの、お、お願いだと
しても、これだけは、出来ない…
私が守るって、決めたんだから!」
戦いを好まない彼女が、戦いたいと言った。
その理由は、何となく分かった。
守りたい人がいる。
それが、家族なのか友達なのか、それは
何も分からなかったが、僕は、彼女と一緒に
ニエンテと戦う事を決意した。
「分かった、一緒に戦ってもらう。
でも、絶対に死ぬなよ。」
僕たちは、ニエンテの元に向かって、一斉に
走り出した。
* * *
「いた、アイツが…ニエンテッ!」
僕らは感情に身を任せて、魔法を放った。
固有スキル:ディープ メシア
魔力解放40% “魔炎/紫”(ライメル)
魔力解放50%”紫電 デュアル”(セレネ)
僕らの攻撃は、ニエンテに直撃した。
僕の固有スキル”ディープ メシア”で、魔炎の
威力と同じ、黒い光の斬撃を10回与えて、
それに続けて、セレネの紫電デュアルで、
通常の紫電の威力の2倍の攻撃で、ニエンテ
を攻撃した。
黒と雷の光に包まれたニエンテは、その攻撃を受けても尚、何事もなかったかの様に
僕らに話しかけてきた。
「やあ、君がライメルって言う英雄かい?
悪いな、急に襲撃なんて。
でも、魔王の命令だから仕方ない。
お前、魔王に何をしたんだよ…
アイツの逆鱗にでも触れたのか?
まあ良いさ、どうせお前らも殺すから。
魔力解放40%”魔炎/黒”」
ニエンテは、まるで友人と話すかの様に、
僕らに話しかけてきた。
それと同時に、彼は魔炎を放った。
炎の色は、当然”黒”だった。
僕が使った、紫の威力とは大違いで、僕らは
その攻撃を喰らって、少し動けなくなった。
でも、そんなの関係ないんだ。殺す以外に
生き残る道はないんだ…
「知らねえよ、魔王の事なんて…
今はただ、お前を殺したいだけなんだよ。
魔力解放50%”魔炎/紫 デュアル”」
コイツの話なんか聞きたくない。
街を襲った犯人と、話すつもりなんてない。
ただ殺すだけだ。
ディープ メシアの効果は、解除するまで
永遠に継続できる。
今回も、ニエンテにはさっきと同じ、光の
斬撃を受けてもらう。
しかも、今回の魔炎はデュアル、つまり
攻撃力が2倍になっている。
魔炎のダメージが2倍になっているなら、
それに伴い、斬撃のダメージも2倍になる。
「さっきの攻撃よりかは、痛いだろ…?
もっと痛めつけてやるよ…
魔力解放50%”爆炎/紫”」
爆炎は、魔炎と攻撃力は同じだが、爆風で
相手を遠くに飛ばすことが出来る。
「セレネ、今のうちに、体制を立て直せ。」
「うん、ありがとう。」
でも、そう簡単に事はは進まないようだ。
ニエンテは、再び僕らの前に現れた。
「これっぽっちの雑魚魔法で、俺を遠くに
吹っ飛ばせるわけないだろ(笑)?
俺は、あらゆる魔法に耐性を付けた。
もちろん、爆炎にもな。
喰らってばっかも、つまんねぇな。
固有スキル:アナーキー ジャック」
固有スキルを使ったのか?
でも、何も起きていない。もう一回、アイツに魔炎をぶち込んでやる。
「…え?…は?何でだよっ…!
何で魔炎が使えないんだよっ!」
一体何をされたんだ、意味がわからない。
「お前が魔炎を使用できない理由は、
さっき使った俺の固有スキル。
“アナーキー ジャック”の能力だよ。
このスキルの能力は、1時間の間、相手の
使える魔術を1つだけ、使用不可能に
する事が出来る。
これで、もう魔炎は使えないなぁ…?
もう1つ、お前に見せてやるよ。
魔力解放70%”ディーサイド ゼロ”」
僕は、モロに攻撃を受けた。
神すら殺せそうなほどに強力な力だった。
周囲は、黒くて深い、濃い霧で埋め尽くされ
ていった。周りの建物は崩壊して、
周囲には、僕以外何も無かった。
もちろん、セレネもいない。
遠くなる意識の中で、僕は1人で、死ぬ事を
考えてしまった。
「あぁ、このまま僕は、死ぬのかな.. ..,?
どうせなら、このまま…楽に…」
第7話/襲撃
聞こえる大きな音で、目が覚めた。
何やらその音は、爆発の様な音だった。
僕は窓の外を見る。そこにある王国の景色は
昨日とは全く違う光景だった。
街の木々は燃え尽きて、建物は崩壊して、
地面には、たくさんの人の死体が転がって
いて…
まるで、昨日の夢の様な光景だ。
「一体、誰がこんな事..,誰がッ…!」
僕は、感情が抑えれきれなくなり、気づいた
時には、外に飛び出していた。
偶然にも、協会の受付の人がいた。
「あ、ライメルさん!
緊急事態なんです。私たちは、今から
街の人たちの避難を開始します。
貴方は、この国に攻撃をした犯人を探して
敵を撃退してください。
他にも、動ける魔術師や剣士がいるなら、
彼に力を貸してください!」
本当にまずい状況らしいな。
敵は誰なのだろうか。僕は、おそらく2時間
前に就寝した。そこから僕が起きるまでの
時間に、国は襲撃を受けたのだろう。
だとすると、その敵は、短時間で王国を破壊
出来る程、強大な力を有している可能性が
ある。
「一刻も早く、敵を見つけないと…
敵は、炎系の魔術を使っている可能性が
高いな。街の状況を見れば分かる。
でも、1番問題なのは、
所々に”黒い炎が混じってる事”かな…」
たった今、気づいてしまったんだ。
黒い炎の存在に…
黒い炎を使える魔術師は、世界に2人しか
存在していないはずだ。
1人は、アイシクル王国の魔剣士。
そしてもう1人は、魔王軍の幹部であり、
アムネジア帝国の反逆者”ニエンテ”だ。
アイシクル王国の魔剣士は、今は魔王軍の
幹部1人と戦った時の傷を癒している
途中だと聞いた。
だとしたら、この襲撃をした人物は、
ニエンテで間違いないだろう。
「まずいな…ニエンテは戦闘だけなら、
魔王すらも上回る力を有している。
そんな状況で、国の人たちが逃げ切れる
だろうか…
いいや無理だ。逃げる前に丸焦げになって
終わりだろうな…
俺が、アイツを止めないと…!」
「待って、ライメルッ!
私も一緒に、戦う、からっ!」
誰かの声がした。
遠くてよく声が聞こえなかったが、姿を見た瞬間に、正体はセレネだと分かった。
「ダメだ。お前に戦わせる訳には…
アイツは俺が止める。
見た感じ、他の敵は居ないみたいだから
お前は民間人の誘導を最優先に…」
僕がそうお願いしても、彼女は全く言うことを聞いてはくれなかった。
「私だって、守りたい気持ちは一緒なの…
これが、ライメルの、お、お願いだと
しても、これだけは、出来ない…
私が守るって、決めたんだから!」
戦いを好まない彼女が、戦いたいと言った。
その理由は、何となく分かった。
守りたい人がいる。
それが、家族なのか友達なのか、それは
何も分からなかったが、僕は、彼女と一緒に
ニエンテと戦う事を決意した。
「分かった、一緒に戦ってもらう。
でも、絶対に死ぬなよ。」
僕たちは、ニエンテの元に向かって、一斉に
走り出した。
* * *
「いた、アイツが…ニエンテッ!」
僕らは感情に身を任せて、魔法を放った。
固有スキル:ディープ メシア
魔力解放40% “魔炎/紫”(ライメル)
魔力解放50%”紫電 デュアル”(セレネ)
僕らの攻撃は、ニエンテに直撃した。
僕の固有スキル”ディープ メシア”で、魔炎の
威力と同じ、黒い光の斬撃を10回与えて、
それに続けて、セレネの紫電デュアルで、
通常の紫電の威力の2倍の攻撃で、ニエンテ
を攻撃した。
黒と雷の光に包まれたニエンテは、その攻撃を受けても尚、何事もなかったかの様に
僕らに話しかけてきた。
「やあ、君がライメルって言う英雄かい?
悪いな、急に襲撃なんて。
でも、魔王の命令だから仕方ない。
お前、魔王に何をしたんだよ…
アイツの逆鱗にでも触れたのか?
まあ良いさ、どうせお前らも殺すから。
魔力解放40%”魔炎/黒”」
ニエンテは、まるで友人と話すかの様に、
僕らに話しかけてきた。
それと同時に、彼は魔炎を放った。
炎の色は、当然”黒”だった。
僕が使った、紫の威力とは大違いで、僕らは
その攻撃を喰らって、少し動けなくなった。
でも、そんなの関係ないんだ。殺す以外に
生き残る道はないんだ…
「知らねえよ、魔王の事なんて…
今はただ、お前を殺したいだけなんだよ。
魔力解放50%”魔炎/紫 デュアル”」
コイツの話なんか聞きたくない。
街を襲った犯人と、話すつもりなんてない。
ただ殺すだけだ。
ディープ メシアの効果は、解除するまで
永遠に継続できる。
今回も、ニエンテにはさっきと同じ、光の
斬撃を受けてもらう。
しかも、今回の魔炎はデュアル、つまり
攻撃力が2倍になっている。
魔炎のダメージが2倍になっているなら、
それに伴い、斬撃のダメージも2倍になる。
「さっきの攻撃よりかは、痛いだろ…?
もっと痛めつけてやるよ…
魔力解放50%”爆炎/紫”」
爆炎は、魔炎と攻撃力は同じだが、爆風で
相手を遠くに飛ばすことが出来る。
「セレネ、今のうちに、体制を立て直せ。」
「うん、ありがとう。」
でも、そう簡単に事はは進まないようだ。
ニエンテは、再び僕らの前に現れた。
「これっぽっちの雑魚魔法で、俺を遠くに
吹っ飛ばせるわけないだろ(笑)?
俺は、あらゆる魔法に耐性を付けた。
もちろん、爆炎にもな。
喰らってばっかも、つまんねぇな。
固有スキル:アナーキー ジャック」
固有スキルを使ったのか?
でも、何も起きていない。もう一回、アイツに魔炎をぶち込んでやる。
「…え?…は?何でだよっ…!
何で魔炎が使えないんだよっ!」
一体何をされたんだ、意味がわからない。
「お前が魔炎を使用できない理由は、
さっき使った俺の固有スキル。
“アナーキー ジャック”の能力だよ。
このスキルの能力は、1時間の間、相手の
使える魔術を1つだけ、使用不可能に
する事が出来る。
これで、もう魔炎は使えないなぁ…?
もう1つ、お前に見せてやるよ。
魔力解放70%”ディーサイド ゼロ”」
僕は、モロに攻撃を受けた。
神すら殺せそうなほどに強力な力だった。
周囲は、黒くて深い、濃い霧で埋め尽くされ
ていった。周りの建物は崩壊して、
周囲には、僕以外何も無かった。
もちろん、セレネもいない。
遠くなる意識の中で、僕は1人で、死ぬ事を
考えてしまった。
「あぁ、このまま僕は、死ぬのかな.. ..,?
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第7話/襲撃
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