異世界のダンジョン・マスター
現代の日本から召喚された主人公。召喚された先は、異世界のダンジョンだった!? ダンジョンの関係者によれば、元々このダンジョンで魔王をやっていた人物が力の衰えにより後継者を召喚したということだった。当の先代魔王は既に死亡し、主人公は何もわからない状態で異世界に放り出されることになる。そんな状況の中、メリルと名乗った魔族に補佐されながら、主人公はなんとか魔王としての職務に励む。侵入者を撃退したり、仲間を増やしたりしながら無事にダンジョンを運営していた主人公だが、人間の軍隊が襲撃してくるという情報を得ることにより、事態は大きく動くことになる。ダンジョンを調査する名目で派遣された調査団。百名を越えるその戦力に、ダンジョンの魔物だけでは防衛しきれないことが発覚。そして、メリルが打開策として提案したのは、主人公自ら戦場に立つという案──人間としての倫理観と魔王としての職務に揺れる主人公は、それでも自分の居場所を守るために戦うことを決意して──
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二部まで読了しました。
●22.尋問
・凄惨なことはしないで欲しい
→【ほ】しい
・黒い羽根を持つ天界兵
→羽【】を
・ロナはカイン名前を呼ぶと
→カイン【の】名前
・ダンジョンの立て直しに務めなければ。
→【努】め=努力
●23.交渉
以下、本話含めすべての「制約」は「誓約」かなと。
誓うことで約束を守らせるという意味がメインと判断しました。
制限はあくまでその中の一部分の要素かと。
例えばこの先、自由に生きなさい、という制限のない行為でも
誓約はできますが、制約だと行動を制限するという意味になってしまうため
使えないことになりますよね。なので解釈が広いのは誓約のほうだと感じました。
・貴族の癖にそこらにいる不良
→【くせ】に
・強いることはやめて欲しいの
→【ほ】しい
・あなたの提案を受けれて
→受け【入】れて
●24.第二章エピローグ
・アタシ達がどれだけの被害を被った
→被害を【受け】た
→【損】害を被った など
被害=害を被る、なので重言かと
・あの重症では下手をすれば一ヶ月
→重【傷】
・セレナの心配も最もです
→もっとも(尤も)
●25.登場人物紹介
・獲物はハルバード
→【得】物
●14.天界兵の襲撃-前編-
・黒い羽根を持つ女性
→羽【】を
・唯一羽根を持たない人物
→羽【】を
・剣戟の音が聞こえてきた当たりで
→あたり(辺り)
・なんだありゃ? 羽根?
→羽【】?
・三人の背中に羽根が生えている
→羽【】が
・攻撃は、例え刃の部分でなくても
→【たと】え
・純白の羽根を持った二人と
→羽【】を
・黒い羽根を持った一人ですかぁ
→羽【】を
・羽根の無い人物については
→羽【】の
・軍隊で攻めて来ているのではないでしょう
→【き】て
・攻めて来ていることは間違いない。
→【き】て
・闇魔法に高い適正があってー
→適【性】
・そんな血の匂いが充満する
→【臭(にお)】い
●15.天界兵の襲撃-中編-
・誰が見ても重症であり
→重【傷】=重い傷
●16.天界兵の襲撃-後編-
・というのは白き羽根を持った男
→羽【】を
・黒き羽根を持った女だった。
→羽【】を
・容易に殺らせては貰えないだろう。
→【もら】え
・アタシの中から沸き上がっていた
→【湧】き
・長剣を気合と共にカインへ
→【とも】に
>「そこだぁ!!」
攻撃のタイミングをわざわざ相手に知らせるだけなので叫ばないほうがいいですね
>「決めさせてもらう!!」
これも同上
●17.魔王会議-四日目-
・お主らが走るより圧倒的に早いぞ
→【速】い
●18.魔王ハインド
・自然な立ち振舞をしており
→立ち居振る舞い
・その速度はハインドの予想を越えて
→【超】えて
・大いなる力を持って
→【以】って
●19.片鱗
・ハインドの魔力集中が早すぎて
→【速】すぎて
・中級以上の魔法を使わせて貰えないから
→【もら】え
●20.魔王達その後
・役に立って貰わねばな
→【もら】わ
●21.魔王の帰還
・感情が沸き上がってくる。
→【湧】き
・彼らの意志を受け継ぐことが
→遺志
・血や臓物の匂いが充満しており
→【臭(にお)】い
・彼らの意志を受け継がせたかったのだ。
→遺志
●8.とある一日
・おとっつぁん」と返して欲しかったのだが。
→【ほ】しかった
●9.出張商会員
・グランツさんはそう言えば
→そう【い】えば
・若干の疎外感を感じながら
→【覚え】ながら
◯◯感を覚える=感覚
・一緒に連れて行って貰え」
→【い】って【もら】え
●10.魔王会議-一日目-
・二人で歩いて行く
→【い】く
・メリルは深く追求することはなく
→追【及】
・被っている兜のため伺い知れない
→【窺】い
・やはり俺のように共を連れて
→供を
・ほとんど頭に入って来なかった
→【こ】なかった
●11.皇帝の興味
・余の元を訪れたランドゲルズ
→もと(下、許)
・帝国に貢献してきた結果を鑑みて
→結果【に考慮し】て
鑑みる、は前例と照らし合わせるという意味なので
「~に鑑みる」という用法になります。
詳しい用法はグーグル先生にてご確認を。
●12.皇帝からの呼び出し
・この鉄面皮侍女め!
→無表情?
鉄面皮=恥知らずで、厚かましいこと。厚顔無恥
仕事をたんたんとこなしているだけなので
厚顔無恥というわけではないと判断しました。
・私にも検討がつきませんね
→見当
・くれぐれも行動と言動にはご注意くださいますよう
→くれぐれも【】言動には
言動には「言葉と行動」がすでに含まれています
・わしの意志は受け継がれた
→遺志=遺したこころざし
●13.魔王会議-二日目、三日目-
・俺達の様子を伺うような視線が
→【窺】う
・はた迷惑すぎる話だ
→句点追加
・色んな人に様子を伺われている状態
→【窺】われて
●2.魔王会議について
・そう言えば俺は気にしていなかった
→そう【い】えば
・そう言えば魔王会議ってのは一日で
→そう【い】えば
●3.続・リーゼの観察日記-魔物編-
・ら絵みたいなものを書いている様子
→【描】いて(絵や図はこちら)
・今書いているのはメリルさんの絵
→【描】いて
・私の絵も書いてる。
→【描】いて
・ご丁寧に私を端っこに書くなんて
→【描】く
・いかがわしい想像していた癖に
→【くせ】に
習慣などによる癖以外はひらがなかと
●4.会議に向けて
・アタシはダガーを獲物としているが
→【得】物
・単純に重く、早い。
→【速】い
・静止の声が鳴り響き
→【制】止
・そんなのと比べないで欲しい
→【ほ】しい
・アタシはそれ以上追求しなかった
→追【及】
・多く無事に生き残って欲しい
→【ほ】しい
●5.次なる一手
・糊の効いたシャツに
→【利】いた
・生える純白の羽根。
→羽【】
・一人目は白い羽根を生やし
→羽【】を
・二人目も白い羽根を生やして
→羽【】を
・三人目は羽根がなく耳の長い男
→羽【】を
・黒い羽根を持つ女性である
→羽【】を
・美しさを持っているにも関わらず
→かかわらず(拘らず)
・白い羽根を持った男女はカイン
→羽【】を
・怒気と共にエレーナを睨みつける
→【とも】に
・あんな奴らと口を聞いたのだ
→【利】いた
●6.爪弾き者達
・黒い羽根を持つ女性
→羽【】を
・白い羽根を持つ少女──ロナ
→羽【】を
・今回の作戦に当てているのでしょうが
→充てて
●7.魔界
・立ち振舞は鋭く全く隙が
→立ち居振る舞い
・と表面上は納得して見せるが
→【み】せる
・憮然とした顔を隠せずに
→【憤】然とした など
憮然=失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。
また、意外なことに驚きあきれているさま
読んで字のごとく「心が無い」状態なので茫然自失が近いニュアンスかと。
怒りの意味は無いのでニュアンスが異なるような?
・深呼吸をしてそれを押さえつける。
→【抑】え
以上が第一部までです。
●15.リーゼの観察日記
・蝙蝠のような羽根がぱたぱた
→羽【】が
・毎日魔王様とお話するわけではなく
→お話【し】するわけ
・魔王様とお話するときには
→お話【し】するときには
・魔王様とお話する内容は街で
→お話【し】する
・魔王様とお話した後は
→お話【し】した後は
・あの羽根の動き
→羽【】の
・羽根の動きが徐々に
→羽【】の
●16.????
・どうも守りが中々硬いらしく
→堅い
●17.調査団派遣
・傍らに控えた兵士に質問する
→句点追加
・俺達の邪魔だけはしないで欲しい
→【ほ】しい
●18.決戦-前半-
・威力を追求したものなっている。
→追求したもの【に】なっている。
・問題か好き勝手動くものが多く
→好き勝手【に】動く
・セレナ問う
→セレナ【が】問う
・いくつかのグループに別れると
→【分か】れ=分割
・いくつかのグループに別れて第一層
→【分か】れ
●20.第一章エピローグ
・そう言えば結界陣の扱いに慣れた
→そう【い】えば
・種族の統一を図って行きたい
→【い】きたい
●第一部・登場人物紹介
・今だ生存中
→未(いま)だ
・獲物はロングソードと投げナイフ。
→【得】物=武器
・獲物は両手持ちのツヴァイハンダー
→【得】物
・獲物はククリ
→【得】物
●9.買い出しに行こう
・アジア系の人種もちらほら伺える
→【窺】える
・こちらの様子を伺っているが
→【窺】って
・他の奴らに遅れを取らなくて
→【後】れ
●10.冒険者迎撃戦
・戦いには駆りださないで欲しい
→【ほ】しい
・なし崩し的に決められてしまったのだ
→【流れのまま】に決められてしまったのだ など
なし崩し=物事を少しずつ変えていくこと
徐々に変えていってそのまま始末してしまうこと
・実践の中で培われたそれは
→実【戦】
・ズバッとも思える音と共に
→【とも】に
●12.とある侵入者の転機
・十代になろうかと言う少女が
→【い】う
・アタシには魔術の適正と
→適【性】
・声を荒げるセレナとは対称に
→対照的に
・妹の生活と安全を保証
→保障
・妹を貴族の元から助けだして
→もと(下、許)
・例えアタシが死んでも妹のことを
→【たと】え(漢字だと仮令と書き、読みづらいので通常はひらがな表記かと)
・魔法で制約をさせます
→誓約=誓って約束すること
・制約を受け入れてもらいますよ?
→誓約
・制約、彼の者を縛る血の縛鎖となれ>>制約内容は
→誓約
・制約を刻みこむ。
→誓約
・これで制約は成されました
→誓約
・私に制約をかけたいと?
→誓約
・セレナがかけられた制約のように
→誓約
・黒く輝く小石程の結晶
→句点追加
●13.セレナの戦い
・最悪の場合は制約に逆らって
→誓約
・更に追求を強める。
→追【及】=責任などを相手に問い質すこと
・不幸の星の元に生まれついていた
→もと(下、許)
●14.魔王の憂鬱
・気晴らしになることをしてあげて欲しい
→【ほ】しい
こんにちは。ランキングから参りましてぼちぼち拝読しております。
ついでに誤字をメモっているので報告いたしますね。
長いのでネタバレ防止モードにしていただければ幸いです。
●1.魔王になった!?
・そんな浮遊感と共にどこかへと引っ張られていく。
→【とも】に=同時に
共に=一緒に
漢字とひらがなで意味が違っていたりします
・俺が目を覚ますと、全く見知らぬ場所にいた
→【】目を覚ますと
・腰の曲がった白髪の老人おり
→老人【が】おり
・そもそも魔王が何なんだ?
→そもそも魔王【ってのは】何なんだ?
●2.ダンジョン運営のいろは
・正直すぐに起こって欲しくはない
→【ほ】しく
本動詞ではなく補助動詞の場合はひらがなで
実際に物が欲しいときだけ漢字かと
●3.魔法の練習と、魔物召喚
・メリルが近づいて来て
→【き】て
・無属性に適正があるようですね
→適【性】=性格や性質が、その物事に適していること。また、その性格や性質
・力の衰えと共に地下三層までは
→【とも】に
・ダンジョンの様子を伺いに来る
→【窺】いに
●4.一日目が終わって:SIDEメリル
・そう言えば、私の年齢を訊いてきた時には
→そう【い】えば=接続詞的扱い
そう言えば=そのように言えば
●5.ダンジョン運営:一周目
・5.ダンジョン運営:一周目(サブタイトル)
→一【週】目
週=曜日などの暦上のもの
周=周回など
・さっきから目線が食べ物コーナーに向いている。
→【視】線
●6.???
・純白の羽根が生えている
→羽【】=翼など全体のこと
羽根 一本一本の根のあるほうはこちら
●7.ダンジョン運営:二週目
・足音を立てないように周りを散策する。
→足音を立てないように【探索】する。
散策=これといった目的もなく、ぶらぶら歩くこと
ここでは食べ物を探すという目的があるので違うかと
・魔界で取れる金属が原料と
→【採】れる=採掘
・背中の羽根が天井に向かって
→羽【】が
・羽根だけはぱたぱたと動いており
→羽【】だけ
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