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「大学デビューした女子の間違った解釈」
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私は、ずっと女子高で過ごしてきた。
今日は、大学デビューの日。
男子が……男子がいっぱい居て、緊張する……。
男「すいません、ちょっとお聞きしたいんですけど……」
私「な、何かしら?」
男「ここまでどうやって行けば良いですか?僕、新入生だから分からなくて……」
私「は?私だって、新入生よっ。分かるわけないじゃない?ばっかじゃない?」
男「……え?……なんかすいません……」
私「はっ?謝ったって、許さないんだからね!このでくのぼう!」
男「……でくのぼう……」
私「あんたなんて……。あんたなんて……!顔も見たくないんだから!!」
男「あ……じゃあ……すいませんでした……」
私「……あら……ここで少女漫画だと『うるせー口だな』展開になるはずなのに……。おかしいわね……」
【それは無理がある】
今日は、大学デビューの日。
男子が……男子がいっぱい居て、緊張する……。
男「すいません、ちょっとお聞きしたいんですけど……」
私「な、何かしら?」
男「ここまでどうやって行けば良いですか?僕、新入生だから分からなくて……」
私「は?私だって、新入生よっ。分かるわけないじゃない?ばっかじゃない?」
男「……え?……なんかすいません……」
私「はっ?謝ったって、許さないんだからね!このでくのぼう!」
男「……でくのぼう……」
私「あんたなんて……。あんたなんて……!顔も見たくないんだから!!」
男「あ……じゃあ……すいませんでした……」
私「……あら……ここで少女漫画だと『うるせー口だな』展開になるはずなのに……。おかしいわね……」
【それは無理がある】
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