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「田舎は、大自然が過ぎる所」

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1年間、山村に田舎体験に行った時のこと。

確か、すだち(ゆずだったかも?)を収穫しに、農家さんについていって、山の上の方まで行った。
地下足袋じかたびという山に登る時に便利な履き物を履いて行った。
(※地下足袋は足袋のように足の指が親指と残りの二股に分かれ作業労働用の足袋)

だが、しかし……。

山の上って行っても、登山するような山みたいに整備されている訳でもなく……。
『これ……、一歩間違ったら死ぬんじゃね?』
ぐらいの場所なんですよね……。
※ちなみに、山には車で行ける所までは行くので、その時は、そんなに山は登らなかった記憶がある。
ただ……、作業する場所(収穫する場所)が凄かった……。

作業途中でお茶休憩の時間あったんだけど、景色めっちゃ良かった記憶がある……。
景色がいいって言うか、良すぎるよね……。
景色がいいとか癒されるというより、『大自然!!』って感じだった。

ちなみに、農家のおばあちゃん達は若者(←私、30歳)が躊躇するような所を軽い感じで登って行きます。
みんながみんなそうではないんでしょうが……。
すごいです……。
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