ただお母さんに受け入れてもらう話

黒子猫

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~疲れたとき、頑張り過ぎたとき、それは修正するチャンス編~

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※シナリオ風に描いてあります。
ご自由にお楽しみ下さい🎵✨



私「お母さーん!私ねー。もう疲れちゃったよー。ゆっくり休みたい~」
母「そっかぁ、いつも頑張ってるもんね。ゆっくり休みなさい。無理しなくていいからね」
私「でもさ……。全然結果出してないんだ……そんな私でも、休んでいいのかな……?」
母「休んでいいに決まってるじゃない……。あんたが頑張っても休んでも、お母さんあんたのこと大好きだからね」
私「……でも……、やっぱり、いい結果出した方が親として誇らしいでしょ……?」
母「確かに……、あんたのがいい結果出したら、私も嬉しいけど……。そんなこと、どっちだっていいの。あんたが毎日楽しそうに暮らしていたら、それで」
私「……そっか……」
母「私の為に頑張らなくたっていいんだよ。あんたの人生なんだから」
私「苦しいこと、やめていいのかな……?」
母「やめていいよ」
私「でも……、子供の時に、『もっと頑張れって……』」
母「そういう風に言ったこともあるかもね……。でも、もう気にしなくていいよ。あんたは好きなようにやりなさい。好きなときに進んで、立ち止まっていいからね」
私「分かったよ……。私、もう頑張るのやめていいかな……?」
母「いいんじゃない!」
私「全然結果出さなくても?」
母「別にいいと思うよ!」
私「このままの私でいいんだ!」
母「そう!」
私「じゃあ……無理するのやめよ!」
母「好きにしなさい!」

☆もっと楽に生きよう。そう思った。



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