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冥界の船旅
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冥界 ってどんなところなんでしょう
「おおーい、カロンの爺さん!一人頼むよ~」
そう言ってミノスさんは大きく手を振って河岸まで歩いて行った。
「歩いても行けるんだけど、途中何かと見るとショックな所が色々あるから、川から船を使って俺ん家の近くまで行くね。」
そう説明してくれてる間に一艘の舟がゆっくり近付いて来た。
一人の男の人が漕いでいた。
私も川に近づいて行く。忘却の河だとか言われてたから、少し怖い。
「うち(冥府宮)までお客さんなんだ。頼むよ爺さん。」
そう言ってミノスさんは舟に乗り込むと私の手を引いてくれた。
「お手数をおかけします。よろしくお願いします」
舟の漕ぎ手のご老人はゆっくりうなづいた。
「カロンの爺さんはいつも無口なんだ。大丈夫、優しい人だから」ミノスさんがそう言ってくれる。
見ると舟の後ろに賽銭箱が取り付けられてる。
どうしよう、私何も持ってないわ
そう考えてるとミノスさんが私の考えを読んだようで
「本当はね、お金なんて要らないんだけど 皆んな渡したがるから、仕事の邪魔にならない様にここに入れてねの箱なんだ。爺さんいちいち断るのに大変だから。お嬢さんはお客様だしね。それにカロンの爺さんのお仲間だろうし要らないよね」
何がお仲間なんだろうって考えてると漕ぎ手のご老人が、
「神様の事を言ってるなら、わしは下も一番下の末裔みたいなもんじゃ。ミノの方が近いだろう」って話ししてた。
「とにかく、お金なんて持ってません。ごめんなさい」
って言うと優しく首を振って聞いてくれた。
「お嬢さん 酔ったりしないかい?」
酔うどころか全く揺れたりしなくて快適な船旅だわ。
「大丈夫です。とっても気持ちいいです。ありがとうございます。」
この後、景色でも楽しもうと思ったけど、さっきの言葉が気になってミノスさんに尋ねる。
「何か私が見てはいけない物はあるんですか?着くまで目を瞑ってた方がいいですか?」
「ごめんごめん。脅したわけじゃないよ。川から好きなだけ見てくれても良いよ。ただ綺麗な所もあるんだけど、ここは変わった場所も有るからね。びっくりするとイケナイと思って舟にしようと思ったんだよ」
ミノスさんは、そう言って手を振って否定してくれる。
ミノスさんの綺麗な長い指だなぁって手に見惚れてると、
「この世界を冥界って説明したけど、地下の深い所って言ったら納得してない顔してたよね?その通り。死後の世界なんだ。びっくりした?」
「はい少し驚きました。ただ、大地が割れて冥界に行くならその度に地面から落ちないといけないし、川が流れてると聞いてただの地下ではないと、違う世界なんだろうと思ってました。きっと急にやってきた私にはあんまり知らしてはいけない事をなんだろうと黙っていました」
お嬢さんは賢いし、優しいね。
そう言ってミノスさんは私に流れる景色の、冥界の説明を始めてくれた。
ここは、何を見るか どこを見るか どういう風に捉えて見るかによって、この世界の見方が変わってくる。それは当たり前の事で別に冥界に限らないと思うんだ。
地上界でも天界(あちらさん)でも一緒でしょ。
まぁ概念としては、死後に来る世界という事。
生前の反省やら、友を待ってる者や、お茶しながら懐かしむ時間を待つ人やら、それで次の輪廻までにしたい事する所かなぁ。
色んな人がいてるよ。こっちに来たと思ったら全く何も見ずにせずにさっさと輪廻して行く人もたくさんいてるよ。
まぁ輪廻する前には、あんまり重い物持ってると転生しにくいからそれを置いて行ってもらうのに 随分とかかる人が居てるんだ。
その人が反省するのに自分で自分を痛めつける為にあんなにおっかなそうな?おかしな場所を作ってるんだ。飽きずに長ーい時間をあんなところで好きに過ごしてる。
永遠に燃え続ける炎に突っ込んでる踊ってる人とか、氷漬けの湖に飛び込んで顔だけ出して吹雪を楽しんでる人、反対に赤い池?に浸かってる人とか。みんなすんごい苦しそうな顔させてるけど、案外あれ温泉♨️なんだよね~。いい温度でお肌には良いらしいよ。なんせ赤色はザクロの実を使ってるから、ザクロはアンチエイジングで美容にいいらしいよ。
ほんと、リクエストが裸で入れる血🩸の様な赤い池って何?誰がそのダンジョン広めたの?って感じ。
永遠に燃える炎って、せめて薪とか炭とか具体的に燃やす物言ってくれたらこっちも用意しやすいんだけど。懺悔の炎、憎悪の炎、絶望の炎ですか?それって全部 炎の色を微妙に変えるのか?それこそ訴えてやる~って河に掘り込むぞー!
しかも、そっちの常識では炎の横に凍りつく湖って、溶けないのかよ?ってな。
この川渡りの船旅も、まぁ大人気のリクエストツアーの定番みたいな物だね。 あの世に行くには川を渡る、その船に乗せてもらうしかない!渡し賃がいるって、えらくあちこちの国で思われててな。
勝手に川を渡って行く人も、泳ぐ人も、川を飛び越える人、普通に川の上を飛んでいく人、他にも何人もいるから川なんて覚えてない事もあるし。
そうかと言えば 人間たちとは時間の流れが違うけど、ごくたまに神も来るんだ、その神まで舟に乗りたがる!お前は自分で行けるだろ?って思うけどさ。まぁカロンの爺さんはそんな事お構い無しで、とっとと川渡ししてやってるけどな。
笑えるのが冥府に休憩で帰ってくるたびに箱から持ってかえるポケットに溢れ出すコインやら小銭だよー。カロンの爺さん金持ちだぜ。
じいさんにはチップ出すのに 赤いザクロ温泉や足裏針山マッサージで働いてる奴、ドラゴンの姿の被り物?して炎を口から出し続けてる奴らはリクエストで手伝ってやってるのに「鬼ー」って睨まれるばかりで チップなんてもらったコトねぇ理不尽だ って言ってる。
まぁこんなとこでお金もらったって仕方ないんだけどな。金がかかるとか概念やお金の執着を持ったままの人が多い。そーだな 色んな地上のコインが集まるからカロンのじいさんもちょっとした楽しみにはしてる。
冥府の主の前に札束を積みあげてVIP待遇を要求してくる人も居てるんだ。面白いよね🤣VIP待遇ってどんなだろ?って叶えてやったけどさ。
これ?必死に札束抱えて川渡りの舟を沈みそうにして、泣く泣く札束をいくつか河に投げ入れてまでしたかった遊びは、これなの?って感じ。たくさんのお人形さんごっこしてたな。ある日 目が覚めたのか?「なんだこのハーレムは!」って叫んでだけど。あれ、ハーレムごっこだったんだ。どうりで変な声出すと思った。
まぁ、きっともう飽きたんだろ。ここ飽きるまで長いからみんな。欲望って言うより、執着が強いと、想いが重いと、ここでの暮らしが長くなるよね。
もちろん元の世界に帰りたがる人もたくさん居てる。特に母親が多いかなぁ。さすがに俺らもホロっと来る時がある。
前世の世界が映る手鏡を見せて もう向こうの世界では何十年も経ってるんだ、あんたの子供さんも もういい歳になって自分の子を持ってる時間だよって教えてあげて、納得してもらう人も居てるんだ。
孫の顔を見せてもらってありがとうって感謝してもらえる。最高のチップだぜ。
母の想いが強かった人には、一人では川を渡れないチビっ子をお願いして一緒に連れて行ってもらう事もある。
本当は何年も前にこっちに来たからもうチビっ子って立場では無いんだけどさ。親の愛が無くて寂しいとこだわりを持った人、幼い時に死ぬ事になってもっと生きて楽しみたかったと前回の人生に執着している人、そんな人がチビっ子の姿のまま河原で石遊びしながら親を待ってる人も居てるんだ。とっくに親なんて転生してるんだけどね。お互いわからない者同士だしね。
母性が強い人と一緒にすんなりついて行くよ、たまにその縁で親子に生まれ変わってるのを見ると感慨深いね。
そうかと思えば「夫を待ちます」って話す健気な?人が居てるんだと思ってたら その前世で夫をだった人がこっちに来たのがわかったんだろう。近づいて行って鬼の顔してその夫?の首を絞めて捻じ曲げてたなぁ。 その後すっきりした顔してたから、まぁいいかって思ったけどさ。死後はこれ以上死ねないからな。死ぬー、助けてくれって叫んでる夫さんに事情を聞いてもさっぱりわからないって言ってた。あの夫さんはまだまだだよなぁ。
随分と前に来た大工の棟梁って言う建築家がいて、なんか河に橋を掛けるって言い出してね。お手伝いしていたうちの若い奴をずっと「鬼六」って名前つけてさ。それからもここでのあだ名が「六さん」って言われてる。二人で完成した橋を見てなんか、泣いて喜びあってさ。お前は俺の一番弟子だ!また、あっちの世に来ることがあったら俺んとこ来いや、一緒にいい物作ろうぜとか言われててさ。こっちに来ても前世で芸術家とか言われる人は変わった人が多いよねー。自分で設計したの建物を生まれ変わって完成させるんだ!とか。何百回年前の設計なんだろうって思ってたら案外早く転生して今も一生懸命やってる人もいてる。
「あっ?ごめん!大丈夫?疲れてない?
どうせ忘れて帰るからって、おしゃべりしすぎたね~」
「おおーい、カロンの爺さん!一人頼むよ~」
そう言ってミノスさんは大きく手を振って河岸まで歩いて行った。
「歩いても行けるんだけど、途中何かと見るとショックな所が色々あるから、川から船を使って俺ん家の近くまで行くね。」
そう説明してくれてる間に一艘の舟がゆっくり近付いて来た。
一人の男の人が漕いでいた。
私も川に近づいて行く。忘却の河だとか言われてたから、少し怖い。
「うち(冥府宮)までお客さんなんだ。頼むよ爺さん。」
そう言ってミノスさんは舟に乗り込むと私の手を引いてくれた。
「お手数をおかけします。よろしくお願いします」
舟の漕ぎ手のご老人はゆっくりうなづいた。
「カロンの爺さんはいつも無口なんだ。大丈夫、優しい人だから」ミノスさんがそう言ってくれる。
見ると舟の後ろに賽銭箱が取り付けられてる。
どうしよう、私何も持ってないわ
そう考えてるとミノスさんが私の考えを読んだようで
「本当はね、お金なんて要らないんだけど 皆んな渡したがるから、仕事の邪魔にならない様にここに入れてねの箱なんだ。爺さんいちいち断るのに大変だから。お嬢さんはお客様だしね。それにカロンの爺さんのお仲間だろうし要らないよね」
何がお仲間なんだろうって考えてると漕ぎ手のご老人が、
「神様の事を言ってるなら、わしは下も一番下の末裔みたいなもんじゃ。ミノの方が近いだろう」って話ししてた。
「とにかく、お金なんて持ってません。ごめんなさい」
って言うと優しく首を振って聞いてくれた。
「お嬢さん 酔ったりしないかい?」
酔うどころか全く揺れたりしなくて快適な船旅だわ。
「大丈夫です。とっても気持ちいいです。ありがとうございます。」
この後、景色でも楽しもうと思ったけど、さっきの言葉が気になってミノスさんに尋ねる。
「何か私が見てはいけない物はあるんですか?着くまで目を瞑ってた方がいいですか?」
「ごめんごめん。脅したわけじゃないよ。川から好きなだけ見てくれても良いよ。ただ綺麗な所もあるんだけど、ここは変わった場所も有るからね。びっくりするとイケナイと思って舟にしようと思ったんだよ」
ミノスさんは、そう言って手を振って否定してくれる。
ミノスさんの綺麗な長い指だなぁって手に見惚れてると、
「この世界を冥界って説明したけど、地下の深い所って言ったら納得してない顔してたよね?その通り。死後の世界なんだ。びっくりした?」
「はい少し驚きました。ただ、大地が割れて冥界に行くならその度に地面から落ちないといけないし、川が流れてると聞いてただの地下ではないと、違う世界なんだろうと思ってました。きっと急にやってきた私にはあんまり知らしてはいけない事をなんだろうと黙っていました」
お嬢さんは賢いし、優しいね。
そう言ってミノスさんは私に流れる景色の、冥界の説明を始めてくれた。
ここは、何を見るか どこを見るか どういう風に捉えて見るかによって、この世界の見方が変わってくる。それは当たり前の事で別に冥界に限らないと思うんだ。
地上界でも天界(あちらさん)でも一緒でしょ。
まぁ概念としては、死後に来る世界という事。
生前の反省やら、友を待ってる者や、お茶しながら懐かしむ時間を待つ人やら、それで次の輪廻までにしたい事する所かなぁ。
色んな人がいてるよ。こっちに来たと思ったら全く何も見ずにせずにさっさと輪廻して行く人もたくさんいてるよ。
まぁ輪廻する前には、あんまり重い物持ってると転生しにくいからそれを置いて行ってもらうのに 随分とかかる人が居てるんだ。
その人が反省するのに自分で自分を痛めつける為にあんなにおっかなそうな?おかしな場所を作ってるんだ。飽きずに長ーい時間をあんなところで好きに過ごしてる。
永遠に燃え続ける炎に突っ込んでる踊ってる人とか、氷漬けの湖に飛び込んで顔だけ出して吹雪を楽しんでる人、反対に赤い池?に浸かってる人とか。みんなすんごい苦しそうな顔させてるけど、案外あれ温泉♨️なんだよね~。いい温度でお肌には良いらしいよ。なんせ赤色はザクロの実を使ってるから、ザクロはアンチエイジングで美容にいいらしいよ。
ほんと、リクエストが裸で入れる血🩸の様な赤い池って何?誰がそのダンジョン広めたの?って感じ。
永遠に燃える炎って、せめて薪とか炭とか具体的に燃やす物言ってくれたらこっちも用意しやすいんだけど。懺悔の炎、憎悪の炎、絶望の炎ですか?それって全部 炎の色を微妙に変えるのか?それこそ訴えてやる~って河に掘り込むぞー!
しかも、そっちの常識では炎の横に凍りつく湖って、溶けないのかよ?ってな。
この川渡りの船旅も、まぁ大人気のリクエストツアーの定番みたいな物だね。 あの世に行くには川を渡る、その船に乗せてもらうしかない!渡し賃がいるって、えらくあちこちの国で思われててな。
勝手に川を渡って行く人も、泳ぐ人も、川を飛び越える人、普通に川の上を飛んでいく人、他にも何人もいるから川なんて覚えてない事もあるし。
そうかと言えば 人間たちとは時間の流れが違うけど、ごくたまに神も来るんだ、その神まで舟に乗りたがる!お前は自分で行けるだろ?って思うけどさ。まぁカロンの爺さんはそんな事お構い無しで、とっとと川渡ししてやってるけどな。
笑えるのが冥府に休憩で帰ってくるたびに箱から持ってかえるポケットに溢れ出すコインやら小銭だよー。カロンの爺さん金持ちだぜ。
じいさんにはチップ出すのに 赤いザクロ温泉や足裏針山マッサージで働いてる奴、ドラゴンの姿の被り物?して炎を口から出し続けてる奴らはリクエストで手伝ってやってるのに「鬼ー」って睨まれるばかりで チップなんてもらったコトねぇ理不尽だ って言ってる。
まぁこんなとこでお金もらったって仕方ないんだけどな。金がかかるとか概念やお金の執着を持ったままの人が多い。そーだな 色んな地上のコインが集まるからカロンのじいさんもちょっとした楽しみにはしてる。
冥府の主の前に札束を積みあげてVIP待遇を要求してくる人も居てるんだ。面白いよね🤣VIP待遇ってどんなだろ?って叶えてやったけどさ。
これ?必死に札束抱えて川渡りの舟を沈みそうにして、泣く泣く札束をいくつか河に投げ入れてまでしたかった遊びは、これなの?って感じ。たくさんのお人形さんごっこしてたな。ある日 目が覚めたのか?「なんだこのハーレムは!」って叫んでだけど。あれ、ハーレムごっこだったんだ。どうりで変な声出すと思った。
まぁ、きっともう飽きたんだろ。ここ飽きるまで長いからみんな。欲望って言うより、執着が強いと、想いが重いと、ここでの暮らしが長くなるよね。
もちろん元の世界に帰りたがる人もたくさん居てる。特に母親が多いかなぁ。さすがに俺らもホロっと来る時がある。
前世の世界が映る手鏡を見せて もう向こうの世界では何十年も経ってるんだ、あんたの子供さんも もういい歳になって自分の子を持ってる時間だよって教えてあげて、納得してもらう人も居てるんだ。
孫の顔を見せてもらってありがとうって感謝してもらえる。最高のチップだぜ。
母の想いが強かった人には、一人では川を渡れないチビっ子をお願いして一緒に連れて行ってもらう事もある。
本当は何年も前にこっちに来たからもうチビっ子って立場では無いんだけどさ。親の愛が無くて寂しいとこだわりを持った人、幼い時に死ぬ事になってもっと生きて楽しみたかったと前回の人生に執着している人、そんな人がチビっ子の姿のまま河原で石遊びしながら親を待ってる人も居てるんだ。とっくに親なんて転生してるんだけどね。お互いわからない者同士だしね。
母性が強い人と一緒にすんなりついて行くよ、たまにその縁で親子に生まれ変わってるのを見ると感慨深いね。
そうかと思えば「夫を待ちます」って話す健気な?人が居てるんだと思ってたら その前世で夫をだった人がこっちに来たのがわかったんだろう。近づいて行って鬼の顔してその夫?の首を絞めて捻じ曲げてたなぁ。 その後すっきりした顔してたから、まぁいいかって思ったけどさ。死後はこれ以上死ねないからな。死ぬー、助けてくれって叫んでる夫さんに事情を聞いてもさっぱりわからないって言ってた。あの夫さんはまだまだだよなぁ。
随分と前に来た大工の棟梁って言う建築家がいて、なんか河に橋を掛けるって言い出してね。お手伝いしていたうちの若い奴をずっと「鬼六」って名前つけてさ。それからもここでのあだ名が「六さん」って言われてる。二人で完成した橋を見てなんか、泣いて喜びあってさ。お前は俺の一番弟子だ!また、あっちの世に来ることがあったら俺んとこ来いや、一緒にいい物作ろうぜとか言われててさ。こっちに来ても前世で芸術家とか言われる人は変わった人が多いよねー。自分で設計したの建物を生まれ変わって完成させるんだ!とか。何百回年前の設計なんだろうって思ってたら案外早く転生して今も一生懸命やってる人もいてる。
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