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唯一の花よ
しおりを挟む真っ暗な闇の中
君の笑顔だけが光り、暖かい。
この宿命に逆らいはしない。
ここで、私の役目果たそう。
永遠にこの身を闇の中に縛り付けていよう。
全ての世界を壊すような事は出来ない。
けれども
君の笑顔だけは、どんな絶望の闇も苦しみの永遠の時間でも、私の心から消し去ることはできなかった。
いつもいつも ただ君の名を呼んでいる。
( ペルセフォーネ )
私の唯一の愛しい花よ。いつまでも。
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