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すでに起きていた弟達に日向の髪を切ると言えば、朝食そっちのけでみんな中庭に面した縁側へと集まった。
新聞紙を引いた上に座り、首に布をぐるりと巻いた日向の横で、優がちょこりと座っている。
その反対隣では。
「知兄が失敗しないように見張っててあげる」
夾が自分の胸をドンと叩き、秋もうんうんと頷いている。
「信用ねーな」
なんだよーっとわざとらしく眉を下げてから、鋏を手にして知臣が日向へと向き直った。
「いいか?」
「うん」
知臣の問いかけに目を閉じて、日向は少しだけ首を上に傾けた。
前髪を指でちょいと引っ張られる。
シャキンと音がして切り落とされたことがわかった。
シャキシャキと音が鳴るたびに、切った髪が鼻の上に落ちてくすぐったい。
ようやく切り終わったのか、ささっと髪をタオルか何かで払われた。
首に巻いていた布を取る感触がして。
「もういいぞ」
知臣の合図に、日向はゆっくりと目を開いた。
最初に目に入ったのは知臣の端正な顔。
前髪超しでないその視界は、パッと今までより明るく見えた。
ほいと手鏡を渡されて覗き込むと、顔の半分を覆い隠してた前髪がなくなって、サッパリとした印象になっている。
顔の左側は、傷跡がしっかりと露わになっていて、少し怖気づいてしまった。
それでも。
「暗いトンネルから出たみたいだ」
スッキリとした気持ちの方が大きくて、日向は知臣を見て笑った。
「似合いますよ」
「失敗してないよ、大丈夫」
「ひなちゃんかわいー」
兄弟達三者三葉の感想をもらい。
「よかった」
くすりと笑みを浮かべる。
「似合ってる?」
知臣に悪戯気に笑いかけると。
「ああ、男前の完成だ」
言って、ふわりと額にキスをされた。
「ふわ!ちょ、みんなの前で!」
突然のことに、日向は動揺しながら知臣の顔を手でぐいと遠ざけた。
「何してんの知兄!」
夾が大声を上げて、秋があーあというように呆れた顔をしている。
優は、ぱちくりとそれを見上げていた。
「日向君とは恋人同士だからいいんだよ」
「今言っちゃうの!?」
知臣の爆弾発言に、夾がええー!と大きな声を上げる。
その声に負けず劣らずの声量で、日向は悲鳴を上げていた。
「いや、いずれは話そうと思ってたし」
「この、デリカシー無し!」
ボスボスと知臣の胸を殴っても、あっけらかんとした態度のままだ。
日向の言葉に本当なのだと察した夾が、再びえええ!と声を上げる。
そんな様子を見ていた秋が溜息ひとつ。
「そうだぞ兄貴、その報告の仕方はどうかと思う」
「知ってたの秋兄!?」
ぐりんと夾が秋に向き直れば、秋はどこか得意気に頷いた。
「日向さんに教えてもらった」
「何で僕だけー!」
声を上げる夾に、知臣が落ち付けとぐしゃぐしゃと髪をかき混ぜた。
「今言ったんだからいいだろ」
「よくない!これだから知兄は!」
夾の言い分がわかるなあと日向は何だか逆に冷静になってしまった。
よもやこんな形で暴露するとは思わなかったと思う。
「こいびとって?」
優が首を傾げると、なんと説明したものかと思う。
「凄く好きな人って事だよ」
秋が助け舟を出すように優へと答えると。
優はパアッと顔を輝かせた。
「じゃあひなちゃん、ずっとここにいる?」
無邪気な一言に、ピシリとその場の空気が固まった。
日向は旅行者だ。
いつかは帰る人間だ。
「ひな君帰っちゃやだ……」
「こら、日向さんの都合もあるだろ」
ぽつりと言葉を落とした夾に、秋がたしなめる。
けれど、その秋も眉を下げてしまっていた。
「えっと、あの……」
実は日向は今後どうするかを決めていた。
ただ、それが酷く言いにくくみんなから目線をずらす。
「こっちに、できれば引っ越ししたいなと思ってる……ばあちゃんの家もあるし」
言っているあいだ、知臣の方を見れなかった。
もっとライトな付き合いを考えているかもしれないと、怖くて目線は下がったままだ。
けれど、日向はこの中川家が大好きで、大切で、出来れば近くにいたい。
「本当!?」
夾の喜ぶ声に少しほっとした。
「……うん」
おずおずと頷いて知臣の方へ視線を向ければ。
「くそっ出遅れた。俺が言いたかったのに」
ぱちり。
思ってもいなかったセリフに、日向は大きくまばたいた。
「あの……」
言いたかったって、もしかしてと期待で胸が膨らんでいくのを止められない。
知臣は居住まいを正すようにこほんとひとつ咳払いをした。
そのまま真っ直ぐに日向を見つめる。
「この家に引っ越してこねーか?迷惑じゃなかったら」
「いい、の?」
唇が震えそうになるのを堪えながら確認すると、知臣がしんなりと瞳をたわめて、いつもするようにくしゃりと髪をなでた。
「頼んでるのは俺の方だって」
にかりと笑う知臣に。
「勿論ですよ」
「大歓迎!」
「ひなちゃんいっしょー!」
兄弟全員が諸手を上げて歓迎してくれた。
それが嬉しくて、日向はほんわりと胸の奥がポカポカとする。
「ありがとう。うん、ここに住みたい」
はにかんで答えると、わーっと下三人がパチパチと拍手した。
「じゃあ一度荷物とか取りに行かなきゃだな」
ふむと知臣が口を開くと、しゅばりと夾が右手を上げた。
「ついて行きたい!」
「こら、迷惑だろ」
秋にたしなめられて夾が唇を尖らせると。
「ゆうもいく!」
夾に追随する形で優も右手を上げた。
くすくすとその微笑ましい光景に笑ってしまう。
「ならみんなで観光がてら行くか?」
「え!」
驚いた日向の声と、夾達のやったーという声が上がったのは同時だった。
「いいか?日向君」
確認してくる恋人に嬉しくなった。
「ついてきてくれるんだ?」
悪戯気に質問すると。
「出版社にも顔出してほしいって言われてるからな」
「ついて行くのに何わざわざ理由作ってるんだ兄貴」
知臣のこたえに呆れたような顔の秋が、やれやれと突っ込みを入れる。
「恋人同士なら別に一緒でもいいでしょ」
「お前順応性高い奴だな」
大人ぶった口調の夾に、知臣はおかしそうにぷくくと笑った。
(この空間が好きだな)
和気あいあいと騒ぐ中川家に、日向は傷心してからの自分の行動を褒めたくなった。
「じゃあみんなで夏休み中に行こうか」
「やったー!」
「わあい」
両手を上げる下二人と、控えめに、けれど嬉しそうにする秋。
それらを知臣が順繰りにポンポンと頭を撫でると、最後に日向の頭も撫でられた。
「その前に日向君のばあちゃんの墓参りだ!今から行くぞ」
「今から!?」
知臣の掛け声に、秋が目を剥いた。
勢いよく立ち上がって、縁側から室内に駆け込んで行く。
「バカ兄貴!花とかお供え物の準備があるんだぞ!」
「これだから知兄は!」
僕も手伝うと、夾も立ち上がった。
「おてつだいする」
つられて優もどっこいと立ち上がり、二人そろって秋を追いかけていく。
くすくすとその光景を笑って見送り、知臣と視線を絡ませ合うと、二人はどちらともなく唇を合わせていた。
新聞紙を引いた上に座り、首に布をぐるりと巻いた日向の横で、優がちょこりと座っている。
その反対隣では。
「知兄が失敗しないように見張っててあげる」
夾が自分の胸をドンと叩き、秋もうんうんと頷いている。
「信用ねーな」
なんだよーっとわざとらしく眉を下げてから、鋏を手にして知臣が日向へと向き直った。
「いいか?」
「うん」
知臣の問いかけに目を閉じて、日向は少しだけ首を上に傾けた。
前髪を指でちょいと引っ張られる。
シャキンと音がして切り落とされたことがわかった。
シャキシャキと音が鳴るたびに、切った髪が鼻の上に落ちてくすぐったい。
ようやく切り終わったのか、ささっと髪をタオルか何かで払われた。
首に巻いていた布を取る感触がして。
「もういいぞ」
知臣の合図に、日向はゆっくりと目を開いた。
最初に目に入ったのは知臣の端正な顔。
前髪超しでないその視界は、パッと今までより明るく見えた。
ほいと手鏡を渡されて覗き込むと、顔の半分を覆い隠してた前髪がなくなって、サッパリとした印象になっている。
顔の左側は、傷跡がしっかりと露わになっていて、少し怖気づいてしまった。
それでも。
「暗いトンネルから出たみたいだ」
スッキリとした気持ちの方が大きくて、日向は知臣を見て笑った。
「似合いますよ」
「失敗してないよ、大丈夫」
「ひなちゃんかわいー」
兄弟達三者三葉の感想をもらい。
「よかった」
くすりと笑みを浮かべる。
「似合ってる?」
知臣に悪戯気に笑いかけると。
「ああ、男前の完成だ」
言って、ふわりと額にキスをされた。
「ふわ!ちょ、みんなの前で!」
突然のことに、日向は動揺しながら知臣の顔を手でぐいと遠ざけた。
「何してんの知兄!」
夾が大声を上げて、秋があーあというように呆れた顔をしている。
優は、ぱちくりとそれを見上げていた。
「日向君とは恋人同士だからいいんだよ」
「今言っちゃうの!?」
知臣の爆弾発言に、夾がええー!と大きな声を上げる。
その声に負けず劣らずの声量で、日向は悲鳴を上げていた。
「いや、いずれは話そうと思ってたし」
「この、デリカシー無し!」
ボスボスと知臣の胸を殴っても、あっけらかんとした態度のままだ。
日向の言葉に本当なのだと察した夾が、再びえええ!と声を上げる。
そんな様子を見ていた秋が溜息ひとつ。
「そうだぞ兄貴、その報告の仕方はどうかと思う」
「知ってたの秋兄!?」
ぐりんと夾が秋に向き直れば、秋はどこか得意気に頷いた。
「日向さんに教えてもらった」
「何で僕だけー!」
声を上げる夾に、知臣が落ち付けとぐしゃぐしゃと髪をかき混ぜた。
「今言ったんだからいいだろ」
「よくない!これだから知兄は!」
夾の言い分がわかるなあと日向は何だか逆に冷静になってしまった。
よもやこんな形で暴露するとは思わなかったと思う。
「こいびとって?」
優が首を傾げると、なんと説明したものかと思う。
「凄く好きな人って事だよ」
秋が助け舟を出すように優へと答えると。
優はパアッと顔を輝かせた。
「じゃあひなちゃん、ずっとここにいる?」
無邪気な一言に、ピシリとその場の空気が固まった。
日向は旅行者だ。
いつかは帰る人間だ。
「ひな君帰っちゃやだ……」
「こら、日向さんの都合もあるだろ」
ぽつりと言葉を落とした夾に、秋がたしなめる。
けれど、その秋も眉を下げてしまっていた。
「えっと、あの……」
実は日向は今後どうするかを決めていた。
ただ、それが酷く言いにくくみんなから目線をずらす。
「こっちに、できれば引っ越ししたいなと思ってる……ばあちゃんの家もあるし」
言っているあいだ、知臣の方を見れなかった。
もっとライトな付き合いを考えているかもしれないと、怖くて目線は下がったままだ。
けれど、日向はこの中川家が大好きで、大切で、出来れば近くにいたい。
「本当!?」
夾の喜ぶ声に少しほっとした。
「……うん」
おずおずと頷いて知臣の方へ視線を向ければ。
「くそっ出遅れた。俺が言いたかったのに」
ぱちり。
思ってもいなかったセリフに、日向は大きくまばたいた。
「あの……」
言いたかったって、もしかしてと期待で胸が膨らんでいくのを止められない。
知臣は居住まいを正すようにこほんとひとつ咳払いをした。
そのまま真っ直ぐに日向を見つめる。
「この家に引っ越してこねーか?迷惑じゃなかったら」
「いい、の?」
唇が震えそうになるのを堪えながら確認すると、知臣がしんなりと瞳をたわめて、いつもするようにくしゃりと髪をなでた。
「頼んでるのは俺の方だって」
にかりと笑う知臣に。
「勿論ですよ」
「大歓迎!」
「ひなちゃんいっしょー!」
兄弟全員が諸手を上げて歓迎してくれた。
それが嬉しくて、日向はほんわりと胸の奥がポカポカとする。
「ありがとう。うん、ここに住みたい」
はにかんで答えると、わーっと下三人がパチパチと拍手した。
「じゃあ一度荷物とか取りに行かなきゃだな」
ふむと知臣が口を開くと、しゅばりと夾が右手を上げた。
「ついて行きたい!」
「こら、迷惑だろ」
秋にたしなめられて夾が唇を尖らせると。
「ゆうもいく!」
夾に追随する形で優も右手を上げた。
くすくすとその微笑ましい光景に笑ってしまう。
「ならみんなで観光がてら行くか?」
「え!」
驚いた日向の声と、夾達のやったーという声が上がったのは同時だった。
「いいか?日向君」
確認してくる恋人に嬉しくなった。
「ついてきてくれるんだ?」
悪戯気に質問すると。
「出版社にも顔出してほしいって言われてるからな」
「ついて行くのに何わざわざ理由作ってるんだ兄貴」
知臣のこたえに呆れたような顔の秋が、やれやれと突っ込みを入れる。
「恋人同士なら別に一緒でもいいでしょ」
「お前順応性高い奴だな」
大人ぶった口調の夾に、知臣はおかしそうにぷくくと笑った。
(この空間が好きだな)
和気あいあいと騒ぐ中川家に、日向は傷心してからの自分の行動を褒めたくなった。
「じゃあみんなで夏休み中に行こうか」
「やったー!」
「わあい」
両手を上げる下二人と、控えめに、けれど嬉しそうにする秋。
それらを知臣が順繰りにポンポンと頭を撫でると、最後に日向の頭も撫でられた。
「その前に日向君のばあちゃんの墓参りだ!今から行くぞ」
「今から!?」
知臣の掛け声に、秋が目を剥いた。
勢いよく立ち上がって、縁側から室内に駆け込んで行く。
「バカ兄貴!花とかお供え物の準備があるんだぞ!」
「これだから知兄は!」
僕も手伝うと、夾も立ち上がった。
「おてつだいする」
つられて優もどっこいと立ち上がり、二人そろって秋を追いかけていく。
くすくすとその光景を笑って見送り、知臣と視線を絡ませ合うと、二人はどちらともなく唇を合わせていた。
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