幼馴染みに殺される!?

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百四十二話 役に立たないのか?

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 僕は寝てる天馬を見た

「どうにもできないか・・・」

 小さな声でボソッと言った

「ん?」

 花恋さんが、何か言ってるのが聞こえたのか、反応してきた

「え?何?」

「いえ、何か聞こえた気がしたから」

「じゃあ、二人とも家のことよろしく」



 土曜日の朝。妻は、再度僕らに家事のこと言ってきた

「じゃあ、ちゃんとやっといてよ。花恋さん、分からないことあったら、連絡して。こいつは、普段やらないから、分からないと思うから」

 嫌みを言われた

「そうするわ。この人が役に立たないことは、知ってるから・・・」

 こっちからも、ディスられた

「あんたは、花恋さんに迷惑かけるなよ!」

 僕の方を向いて、真顔で言ってきた。信用がないのは知ってるが、朝からイライラすることばかり言う
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