幼馴染みに殺される!?

設楽 件

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百二十九話 ショッピングセンター

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 こいつ、天才か?

「ショッピングセンター・・・。行くぞ!」

 天馬はニコニコ笑ってる

「お前怖いぞ」

 僕らは横にあるショッピングセンターを目指した



 ショッピングセンターに着いた僕らは、その涼しさに体をベンチに預けた

「天馬。涼しいな~」

 ヤバい、眠くなってきた。だが、寝るわけにはいかない。天馬の面倒をみないと

「あれ?社長?」

 ゲッ!この声。まさか?!

「やっぱり、社長だ」

 会社の部下だ

「おぉ。休日に奇遇だな」

 部下は僕が赤ちゃんを抱いてることに興味津々だ

「赤ちゃん?社長。いつ、産まれてたんですか?」

 だよな・・・

「僕の子供じゃないよ」

「えっ!誘拐?!」

 何でそうなるんだよ!

「違う!違う!違う!勘違いするな!」

「じゃあ、誰の子ですか?」

 長くなりそう
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