幼馴染みに殺される!?

設楽 件

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百二十二話 昼食

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 僕は天馬を見た

「今、寝てるから、僕が抱っこしておくよ」

「そう。ごめんね」

「何か食べます?」

「もう、昼時か・・・。前みたいに病院の中のカフェで食べる?」

「昼食のあとも、病院に?」

「いいえ、帰るわ。いろいろ、やらないといけないことあるし・・・」

「だったら、帰路の途中にあるレストランにしません?」

「分かったわ」

 僕らは車に戻った。天馬はいまだに眠ったままだ



 レストランに着いた。昼時のためけっこう混んでる

「何食べます?」

「うーん。カルボナーラにしようかな」

「分かりました」

 店員を呼び、カルボナーラを2つ注文した

「あのさ。一つお願いがあるんだけど・・・」

「何でしょう?」

「主人が目を覚ますまで、天馬の父親代わりになってくれない?」
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