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ギルドが騒がしいなぁ52

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「やはりこうなるんですね・・・」

「あの方達が何もしないとは思いませんでしたが・・」

「そうだよなぁ・・あの坊達が・・やることだしなぁ・・」

「そんな味ぼやかないで下さい!!後ですねーギルマス・・坊達はやめだほうが良いと思います。それと御三方はそれなりに有名なのでこんなカンターの隅っこで話す話では無いのでおやめ下さい!!」

「そうよ!!あの魔王達を怒らせると怖いんだから・ホントにやめてよねー!!生産計画署長に暗殺警官署長!!何逃げようとしてるのかな?!お父さん!!冒険者ギルドのギルマス何だからしっかりしてよねー!!」

ギルマスは申し訳ないように指先をツンツンしながら「ごめんなさい・・気を付けます・・ミリア・・さま??」

「はあ~お父さん・・なぜ怒られてるの分かってないでしょ!!!!」

「オチビちゃん元気だねー!!!」

「クロー!!私はオチビちゃんじゃないーー!!!」

「これぐらいにしてあげようねえ~オチビちゃん♪」

「あのね!!クロー私にはミリアて名前があるのだらちゃんと呼んでよね!!」

「ん~~そうだねー本当に読んで欲しいのかなぁ?!」

「・・欲しいわよ・・」と少し頬を染めて言いながらミリアはぷいっと横を向いた。
クローはミリアに近づいて耳元で「デートしてくれたら読んでも良いよ♪」言いミリアはうなずいた。

「おい!おい!クロー近いから離れろ!離れろ!!」とギルマスは手振りで素振りで訴えながら一向に動かないまま訴えているだけだった。

それは当然だろうなぁとここにいる周りの人達は思った。
クローは面倒見も良くクロー自体は警備隊の管理署長で真面目すぎてのらりくらりと上手い具合に逃げでいた!あのクローがミリアに対してああ何だよなぁ~~その上あの細身の割にうちのギルマスを片手で持ちかげて投げてしまう始末だしなぁ~~そうそうそれに見た目は冷静なのに芯が暑いのもあるけど面倒見がいい割に犯罪的には容赦無いからあの鬼畜なギルマスが気に入らないわけがないよなぁ・・・・

クローは「それにしても生産計画署長に暗殺警官署長のお二人とも双子なのはわかりますがもう少し見分けやすい見た目だとありがたいのですが・・・」

生産計画署長は「それは私達には無でした・・・」

ギルマス「何だ!!無理でしたって何かしたみたいな言い方しやがってさぁ」

暗殺警官は「それは昔僕達がいろいろ髪型とか服装だとか喋り方とか全部一通り変えて過ごしていたんだけどね・・・」

ギルマス「何だ?もしかして、お前ら2人のかみさんに何か言われたとかか??」

生産計画署長は「恥ずかしながら・・そうなんですよ~」

暗殺警官「あの言葉で言われたらやめざる負えなかったですよ!!」

ギルマス「まさかと思うがもしかしてお前らを見分けられる事ができるからやめたらとか言われたんじゃねえの~♪」

生産計画署長「あながち間違ってはいませんが言っている言葉が違います!!」

ギルマス「まぁ!よくねえかそんな事・・それよりもお前ら2人して同じ嫁さんと結婚するのはどうかと思うけどなぁ~~~」

生産計画署長と暗殺警官署長は「余計なお世話だ~~~!!!!」と叫んだ。



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