妖精の森と木の本屋さん

桜井命姫

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生産性系ギルドで31

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「朝早くに悪いなと」カイトが訪ねてきた。
「いいえ構いませんわ」
「今日今から生産系ギルドのギルマスにあってその後、個人支援マスター達に会って話を進めていく事になるその前に伝えたいことがあって、りさ君は王子に会ったことないと言っていたが目の前にいるのが王子であって君の婚約者何だけど」
「え!カイト様が王子様なんでか?」
「そうだよ」
「りさ、なら気づくかなとは、それだけ僕にきょうみが無いとは思わなかったよ」
「きょうみが無いと訳じゃなく検索をして邪魔したく悪いと言いますか・・・すみません」
「りさの中では嫌いな・人間だったのかな・・・?」
「カイト様のことは好きです!それに悩み相談頼むのはカイトさまだけです!!」
カイトはキラキラしながらりさを抱きしめて頬にキスをした。
「りさなんて可愛らしい事を言ってくれるんだい」甘い囁きをしながらりさゆげが出るほど顔を赤く染めた。
コンコンと扉を叩く音共に馬車が生産系ギルドに着いた事を知らせた。
「残念!着いたみたいだね」りさはカイトに抱き抱えれたまま降りていきギルド入っていた。
りさ固まっていた。そして椅子に座らせてもらっても固まっていたのでカイトがキスをして良いと言われて我にかえりためですと言われてカイトはしょげるがギルマスのエミリーが咳払いをして2人の間に入っていった。
「仲がよろしいことはいい事ですが本題に入ってよろしいでしょうか?」とエミリーが答えた。
らカイトが真面目な顔で「そうだね!本題に入ろうりさもってきてる商品全部出してくれるかい?」と言ったがりさは商品を出す前にレポートした紙の束をいくつも出した。書かれているのは絵と商品の作り方を書いた紙でギルマスのエミリーはこのかとそれぞれの生産企業の分をコピーして良いですかと聞かれたので「かまいません」と、りさは言った。
エミリーは「ありがとうございます。」と言いた後りさは収納バックから色々な品を取り出して実演して見せた。
カイトの方は収納バッグとフリーズドライの携帯食のスープこの2つをカイトが欲しがっていた。
「防水加工とかカッパとかズボンや1人ようの小型なテントなどを見せたら運搬車とか冒険者に多く売れそうですね」とエミリーは言った。
後「化粧とかシャンプー、リンスは貴族に高く売れるでしょう」と補佐官のレオナルが言っていた。
ただ皆んなりさが書いたレポートの紙に気づいたのはギルマスの補佐のシノルが気づき「この、りさ様この紙何出てきていいますか?」を聞いてきたら植物でできている事を話した。そしたら皆んなして食いついてきた。植物で出来れば生産国にもなるし国を売るをす事もできる可能性もある事に気づきただりさは植物を使うので森林の伐採をするだけでは無く木の植え替えをしないといけないとかを話してきた。
何故木の植え替えをするのを皆んな疑問に思っていたのでりさは話した。
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