妖精の森と木の本屋さん

桜井命姫

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何故かな?20

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ルビーはロビーの母親に服と髪飾りとかの着せ替えをされていた。

「すまないルビー母上は小さい子をみると着せ替えをしたくなるんだよ」ロビーは言った。

「と言いつつなのしそうにロビーも選んでいるような気がするのですが」ルビーは小声で言った。

「何?」ロビーは聞いてきた。

何も無いと首を振った。

ルビーは大量のご飯にそして今着せ替え人形状態からどう逃げ出そうかルビーは考えていたがロビーがいるので抜け出せない事に助け舟でロビーの父上が流石に可哀想になって止めてくれた。

母上様はもっと着せ替えしたかったみたいで残念がっていた。

そしてルビーはまたロビーの膝にいた。

父上は何も咎めずその光景を安堵していて気になっていた。

周りのメイド達も微笑ましく似ているのに気になった。

の化粧室に行ったときメイドに聞いた。

メイドは悩んだが話してくれた。

ロビーは冷酷で合理の王子とも言われて恐れられていた。

何かど塩すれば剣が飛んできたり気に食わなかれはひどい言葉で言われたりして恐れられていたらしい。

そう言えば皆んなロビーの事を避けていた事を思い出していた。

そう言えば誰か声を掛けただけで怖がられていたなと思いつつ戻っていった。

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