忘れられたあの日の約束

52話

鈴は「いつでも帰ってらしゃい」言いい

咲は大知に会えないまま咲はみんなに「それじゃあ行ってきます！」みんなが「行ってらしゃい」と言い咲は地上に降り立った。

部屋に着き咲はミサンガに触れてミサンガを額にあてて「大知・・・」言って手を下ろして扉を開けて育った家族のもとに歩き出した。

大知はミサンガの青いネックレスの石が黒く染まっていた。

そして大知は悪夢と痛みに耐えていた。

大知が分かったのは「汚れた神々の呪いか・・・・っ・・特には・・・神の器の聖杯を作り出し汚れを・・・払う・・でも・どう作り出したらいいのかが・・っ・・分からない・・」

地上では秋を迎えていた。

咲は落ちる紅葉の下で空に手を伸ばして「頑張れ・・」と言った。

後ろから小鳥が「お姉ちゃん」と読んだ。

咲は振り向いて小鳥の方を向いたら裕は「どうした？」と聴き莉緒は「こちで、お茶を飲みましょう！」と読んだ。

咲は「今から向かう」と言った。

大知は寝てたみたいで咲の(頑張れ・・)の声と「咲！！」と名前を呼んでハッとなて目を覚ます。