忘れられたあの日の約束

桜井命姫

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38話

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大知は「咲」と言い

咲は「大知」と言い頷て大知と咲は空間を作り出して黒い手達を吸い込んでいた。

手達は吸い込まれるのを阻止しようとして咲を掴んだ。

蒼木が剣を取り出して手に向かって切った。

手は咲を離して吸い込んだかまだ抵抗していたらみんなが現れて手達に攻撃をするそれでも抵抗する。

突然歌が聞こえて透けたお母さんが歌っていたら大知と咲の服装がまた変わって咲達の力が強くなってどんどん吸い込んでいった。

最後になっても抵抗した穢れ達の時蒼木が「咲ここでお別れだね」

咲は「どう言う事?」

蒼木は「僕は穢れをできる限り少なくするためにあそこにいた事を思い出したんだ!だから咲達とはお別れだよ」良い最後に抵抗した汚れと共に空間に入っていた。

咲は泣きながら何かお決めたみたいに「お母さんお父さん大知ごめん私は蒼木を1人にしないって約束をした。だから蒼木のそばに行く」

大知は「そうじゃないだろ!連れ戻しに行くんだろ!行くぞ!」

咲は「大知うん!」

安村「2人なんて危険だ!!」

大知「それでも行きたいんだ」

鈴は「大知!咲!いってらっしゃい」

咲は「言って良いの?」

皐月は「言っといで」

咲と大知は「行ってきます。」と言って空間に飲まれていった。

黒沢は「子供達に任せて良いのかよ」

皐月は「仕方ないだろこうする事で子供達が無事に戻ってくる事が見えたんだ」

鈴も「2人なら大丈夫だと思いました」

課せられたのはあの双子次第だとみんな思った。





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