青春を謳歌出来ない鬼の巣に飲み込まれて神が邪と化す時鬼は生きる為に戦う・・邪の神に選ばれた仔たちは何を知るのか？¿

二十四巻鬼

四葉ローズは「話の続きで要するに受験者達は危険性ウイルスの入った飲み物と食べ物を摂取したためにあんな光景になっていて完全に一体型になると植物の木なるの」

三葉は唾を飲み込んで「木になった何かあるんですか？」

四葉ローズは「あると言えば木のお花の花粉や木の実を口に接収すると体が腐敗していくのもあるかも」

三葉は「それって・・あの・・ローズさん・・私達ここで息をしているだけでも危険だと思うのは間違えですかね・・？！」とガタガタと震えながら言った。

四葉ローズは安心させるような笑顔で「ミツハあんして良いよ！私の結界を張っているから花粉も入らないしこの中には何も危険は及ばせないから心配ないの！！」
　
三葉は「あの・・ローズさんそれもローズさんのギフトのですか？」何も包まずに四葉ローズに質問した。

鷹斗は「何も包まずに超特急で質問したね。」少し驚いた顔で話した。

四葉ローズ「・・・・・ミツハは素直に聞くのは良いのだけど少し心配になるの・・！」

鷹斗は「実際は素直に話押したり説明してくれる事自体疑問に思ってないのがミツハらしいけどね！！」

三葉は「鷹斗さんそれって貶してないですか・・・？！」

鷹斗は「貶してはいないけど純粋よりも駆け引きを少しできるようにしないといけないかかも・・はーー！！」と言いながら最後に大きなため息をした。

三葉は「鷹斗さん何なんですかその長いため息は！！！」

少年は「話の途中に入って悪いのだけど先ほどの離れて行ったレオとか言った子に任せたままにしているみたいだけどほっといて良いの？少し苦戦しているみたいだよ？？」

皆んなして「大丈夫」

少年は「わー声がそらちったね・・でも君たち最近出会ったばかりだよね？何でそんなに安心しているの？」言いながら3人の顔をのぞいた。

三葉は「レオ様は・・レオ様なので・・・」言いながら目を逸らした。

鷹斗は「裏では魔王様と呼ばれているからなあ・・・」歯切れが悪いような言い回しをした。

四葉ローズ「・・・・レオなの・・・」はにかんだ顔で言った。

突然大きな爆発と共に大きな火柱が上がって一面火の海と化した。

少年はそれを見て汗をかいて「・・うん・・何となくわかったよ・・」言った。

三葉は「それで・あのう・これって・・果たしてクリアでいいのですか・ね・？」

少年は「そうだね・・4時間生き抜けば良いからクリヤだよ！！」と答えた。

鐘の音が鳴って空間が歪んでからみんなの体の一部ずつ粒子になって消えてからみんなは目一人ずつ目を開いていって体を起こす とそこは1番最初の大きな木の中庭の草むらに倒れていて一人ずつ体を起こしていった。

少年は「目を覚ましたみたいだね」言いながらぷかぷかと空を飛んでいた。