青春鬼

２０巻鬼

三葉は動揺して真っ赤になって「ど・どうして・・私もローズさんと同じように・・抱えられて・いるんですかーー！！」と叫んでいた。

三葉はこの状態なのに四葉ローズは慣れきった様子で「三葉・・諦めが肝心・・」と言った。

三葉は「・・そんな・・ローズさんこんな事で諦め無いで下さいーー！！」とまた、叫んだ。

鷹斗は笑いながら「仕方ないよ三葉！君は走るのは速いけど・君は・・転けるから・走るのダメ！！」と笑いながら三葉にうむを言わせ無いようにダメだと問いただした。

三葉は恥ずかしそうに「その前に・・私・重いので・・お・下ろしてください！」と言った。

が！でも、鷹斗は「ダメ！！！」と強めにハッキリと答えた。

東條レオは「君たち・・そろそろ・試練の話をしても良いですかね？！」三葉と鷹斗の話に割って東條レオは話に入った。

鷹斗と三葉は「はい！！」と答えた。

東條レオは「この試練の始まりは28人の神になれ無いまま災いをもたらす鬼と化した神を災神鬼と書いて［サイシンキ］と呼ばれていてその災神鬼達はこの街にいたずらをして力を貯めて身を潜めているので探し出せるように試練のアイテムボックスを探さ無いといけ無い。」

三葉は「いや！いや！そも！そも！何で私はそんな大変そうなのに巻き込まれているんですかーー！！！」

四葉ローズは「むやみやたらに素直に人からもらうのはやめた方がいいと思うの？！」

三葉「・・ロ・ローズさん・・！！」言いながら泣き出した。

東條レオは「アレは放って置いて話の続きでもしようかなぁ　」とため息混じりで話して泣いている三葉を無視を始めた。

四葉ローズ「レオ！ミツハを無視するのはダメなの！！」と東條レオの顔を両手で包んで顔を近づけて話した。

泣いていた三葉は嬉しそうに「ローズさん~」と呼んだ。

大人しくしていた鷹斗は「東條レオさん話の続きをしてもらいたいのと・・今はその邪な考えはやめた方が良いと思いますよ」

東條レオは鷹斗の話から少し舌打ちをして「この試練を受けることは世界中に鍵を手にしている人間は誰でも受けることはできるがアイテムボックスを手にできる人間は人に義きりのだしいけどそれでも結構な人数受かると言われているけど・まぁ・それより大変なのが災神鬼を捕まえて封印するのがは大変な事だからね！」

三葉は唾を飲み込んだ。