青春を謳歌出来ない鬼の巣に飲み込まれて神が邪と化す時鬼は生きる為に戦う・・邪の神に選ばれた仔たちは何を知るのか？¿

十八巻鬼

裕司は後を追うようにリンを速攻で追いかけた。

四葉ローズは「・・よっちゃんとリンちゃん・大丈夫かなぁ・・？！」と呟いた。

鷹斗は「大丈夫だと思うよだってリンより裕司の方が足が速いからね！」と今だに三葉を膝に抱えたまま鷹斗は優しく声で四葉ローズに言った。

東條レオは「いや・多分・ローズが心配しているのは・多分・・試練の扉に入ってしまった事を・心配している見たいだけど？」言った後四葉ローズは「うん！」と言ってうなずいた。

鷹斗は「え？・・試練？・・」青い顔で何がと言うか顔色で鷹斗は首を傾げた。

ただ・東條レオは思った事がある(何故今だに、三葉を膝の上から下ろそうとさせないように鷹斗は三葉の腰を掴んでいるためか三葉が金縛り合っているためで三葉は動けないのか・・もしくは・・うっすら透けて見える蛇が三葉の身体をクルクル巻かれているせいなのか・・・あえて触れない様にしようと)東條レオは三葉を見つめて助けを求められたがあえて触れない様にしようと思って東條レオは三葉の視線をあえて逸らした。

三葉は東條レオに助けを求めるため声を出し出したくっても出せないし身体も動かしたくっても動けないし三葉は恐怖と恥ずかしさにどうしたいいのか東條レオに訴えていたのに東條レオは気づいていながら助けてくれなかった。

三葉は切れて「レオ様！！何で助けてくれないのですかーー！！」と泣きながら叫んだ。

東條レオは「三葉くん・・すま無い・・」と言っているが本当は（あぁ・そうだろうな・・声は出たが出る様になったみたいだが彼の蛇は・離してくれ無いだろうな・・・)

四葉ローズは「何故？」と一言呟いた。

東條レオは「ローズ・多分・鷹斗・のベットに気に入れられているみたいで・そので、彼も気に入られたみた見たいだね・・」と四葉ローズに素敵な笑顔で言いながら東條レオは三葉に同情の目を向けた。

三葉は「え！ええ！！・・あのう・・レオ様・・もしかして私の・・周りに・・何かいるんですか・・」と落ち込みながら何かに察した様に言った。

東條レオは「もしかして・何となく・・気付いている？」とにあえて聞いてみた。

三葉は「えっ・・と・・あのう・・多分・・へ・び・・か・な・・と・・」三葉は鷹斗顔を合わせて三葉は軽く笑ってそのまま複雑な青い顔をして目を逸らして答えた。

鷹斗は「あれ？！気づかれてしまったか！」

三葉は「・・気付いたも何も・・あの時の・・蛇幽霊・・少年・・か・・なぁ・・」