青春鬼

桜井命姫

文字の大きさ
上 下
15 / 24

15巻鬼

しおりを挟む
「ん?何や!珍しく他の住人初めて見た!!」と言いながら東條レオと四葉ローズに青年2人の双子が話しながら近づいて来た。

双子の明るい水色の少し長めの髪の鷹斗は「待て、裕司、おまえなぁ!住人なんて可笑しいですよ!!」と言ってツッコミの言葉を話した。

双子の暗めの赤色で短めの髪の裕司は「鷹斗!可笑しいてなんだよ!!」といった。

鷹斗は「裕司が!言うと!可笑しいは!可笑しいですよ!!」

裕司「鷹斗のくせに!!」

鷹斗「裕司!は私のご飯は入りませんね♪」

裕司「鷹斗・そ・それだけは・ご勘弁を・・鷹斗様・・お代官様・・・」

鷹斗「あいからず裕司は大食いで何時もお小遣いを使い果たすのは・・どうかと思いますが・・」

裕司「鷹斗それを言っても仕方ないだろ・・なぁ・すまんが鷹斗!!」

鷹斗「裕司・また・おなかがすいたのですか・・・・」

裕司「本当にすまない・鷹斗・・」

鷹斗はカバンの中からすごく大きいご重箱を包んでいた風呂敷をはずして裕司に差し出した!

裕司はご重箱を受け取って草むらに座った途端に豪快に食べ始めた。

鷹斗は「裕司よく噛んで食べないとまたお腹空きますよ!!」と言って忠告をした。

四葉ローズが「相変わらずだね!ゆちゃんとたかちゃん本当に仲良いね!!」と言った。

四葉ローズの声に気付いた双子は二人して「姫!!」と大きな声で読んだ後裕司が四葉ローズに近づいて高く持ち上げて抱き抱えて裕司は「ハハハ!!姫だ!姫だ!!」と言いながら高い高いをして笑いながらクルクルと回っていた。

鷹斗は遅れて裕司と四葉ローズに近づいて「裕司・そんなにクルクル回っていると・酔うぞ!!」と言った途端に裕司は膝をついて四葉ローズを下ろした後四葉ローズはフラフラになりながら東條レオの方側に行こうとしていたのを鷹斗が捕まえて今度は鷹斗が抱き抱えた。

その頃裕司は意識を無くしてぶっ倒れていた。

鷹斗は「姫・・大丈夫かい?」と心配そうに四葉ローズに聞いた。

四葉ローズは鷹斗の声ではぁっと目を覚まして「大丈夫!」と答えを返した。

鷹斗は「姫この学園にいつからいたのか教えて欲しい・・・・・」と言っている最中に鷹斗が抱えていた四葉ローズを東條レオが奪い解されていた。

鷹斗はいつの間にか起きたんだ?と考えながら見つめていたら倒れていた裕司とが「姫を抱えているそこの男誰だ?」と東條レオに問いかけた。

東條レオは「ローズの事を姫と言っている君こそ誰だい?」と逆に聞き返した。

裕司は「俺が聞いたのに逆に聞き直されているのは・・なぜだ・・??」裕司は疑問に思いながら首を傾げていたら鷹斗が割って入るように「僕は鷹斗であっちで悩んでいる双子の片割れの裕司で姫とは同じ施設でいっとき一緒に育った仲間です。それで貴方は姫とはどうゆう関係ですか?」







しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

黄昏は悲しき堕天使達のシュプール

Mr.M
青春
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・  黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に  儚くも露と消えていく』 ある朝、 目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。 小学校六年生に戻った俺を取り巻く 懐かしい顔ぶれ。 優しい先生。 いじめっ子のグループ。 クラスで一番美しい少女。 そして。 密かに想い続けていた初恋の少女。 この世界は嘘と欺瞞に満ちている。 愛を語るには幼過ぎる少女達と 愛を語るには汚れ過ぎた大人。 少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、 大人は平然と他人を騙す。 ある時、 俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。 そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。 夕日に少女の涙が落ちる時、 俺は彼女達の笑顔と 失われた真実を 取り戻すことができるのだろうか。

切り札の男

古野ジョン
青春
野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。 ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。 理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだという。 そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、つい彼女と口論してしまう。 その結果、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられてしまった。 彼はその挑発に乗ってしまうが…… 小説家になろう・カクヨム・ハーメルンにも掲載しています。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

青天のヘキレキ

ましら佳
青春
⌘ 青天のヘキレキ 高校の保健養護教諭である金沢環《かなざわたまき》。 上司にも同僚にも生徒からも精神的にどつき回される生活。 思わぬ事故に巻き込まれ、修学旅行の引率先の沼に落ちて神将・毘沙門天の手違いで、問題児である生徒と入れ替わってしまう。 可愛い女子とイケメン男子ではなく、オバちゃんと問題児の中身の取り違えで、ギャップの大きい生活に戸惑い、落としどころを探って行く。 お互いの抱えている問題に、否応なく向き合って行くが・・・・。 出会いは化学変化。 いわゆる“入れ替わり”系のお話を一度書いてみたくて考えたものです。 お楽しみいただけますように。 他コンテンツにも掲載中です。

ライトブルー

ジンギスカン
青春
同級生のウザ絡みに頭を抱える椚田司は念願のハッピースクールライフを手に入れるため、遂に陰湿な復讐を決行する。その陰湿さが故、自分が犯人だと気づかれる訳にはいかない。次々と襲い来る「お前が犯人だ」の声を椚田は切り抜けることができるのか。

サンスポット【完結】

中畑 道
青春
校内一静で暗い場所に部室を構える竹ヶ鼻商店街歴史文化研究部。入学以来詳しい理由を聞かされることなく下校時刻まで部室で過ごすことを義務付けられた唯一の部員入間川息吹は、日課の筋トレ後ただ静かに時間が過ぎるのを待つ生活を一年以上続けていた。 そんな誰も寄り付かない部室を訪れた女生徒北条志摩子。彼女との出会いが切っ掛けで入間川は気付かされる。   この部の意義、自分が居る理由、そして、何をすべきかを。    ※この物語は、全四章で構成されています。

産賀良助の普変なる日常

ちゃんきぃ
青春
高校へ入学したことをきっかけに産賀良助(うぶかりょうすけ)は日々の出来事を日記に付け始める。 彼の日々は変わらない人と変わろうとする人と変わっている人が出てくる至って普通の日常だった。

同級生のお兄ちゃん

若草なぎ
青春
クラスメイトの男の子を急にお兄ちゃん呼びし始める『柏木マオ』と お兄ちゃんと呼ばれるようになった『桜井リョウスケ』のお話 ※ちょこちょこ修正していきます ※マオとリョウスケのお話は交互に公開予定です

処理中です...