青春を謳歌出来ない鬼の巣に飲み込まれて神が邪と化す時鬼は生きる為に戦う・・邪の神に選ばれた仔たちは何を知るのか？¿

十一巻鬼

東條レオは四葉ローズの横に置かれてるものに気になりながらチラチラ見ていた。

突然どこからか「ローズさんその隣に置かれているカバン？何でランドセル何ですか？」

東條レオは声の下方向に目を向けたらそこにはショトカットの髪に同じ制服を着た女の子が律儀にシートベルトを締めて座っていた。

東條レオは「君は哀からわずいたみたいだね・・で！今回はいつからいたんだい？！」

「レオ様私のことを君と言うのは私の名前をお忘れなんですね・・」

「そうだよ」どうでもいいと言うよに東條レオは営業スマイルで交わして四葉ローズに渡されたダンブラーの蓋を開けて紅茶を飲んだ。

「レオ様そのタンブラー多分の蓋が硬くって開かないから渡されたと思いますよ！？あきれたようにレオに名前をわすれられたショトカットの女の子は言った。

四葉ローズは膨れた顔をしてレオを見つめていた。

東條レオは珍しくあたふたと困った顔をしながら「ローズ・・ごめんなさい・・・」
素直に誤ったのに四葉ローズは泣きそうな顔をした。

東條レオはどうしたら良いのか固まってしまったので女の子「ローズさんレオ様は一口しか飲まれていないのでまだたくさん残っていると思いますから東條レオから受け取ってみたら良いと思いますよ」

四葉ローズはレオの顔を見て「残っている？」

東條レオは「大丈夫だ・ほとんど残っている・・」と言いながらタンブラーを差し出した。

四葉ローズは差しら出されたタンブラーを受け取って開け口を見つめてから「何の味？」と言ってレオを見つめた。

東條レオは四葉ローズに見つめられて少し頬を染めてから「ライチ味の紅茶だったよ！」と答えた。

四葉ローズは東條レオから受け取った紅茶一口飲んで美味しかったみたいでお花を飛ばしていると東條レオはうっとりとしながら四葉ローズを眺めていた。

そんな雰囲気を女の子はため息をついていたら四葉ローズが突然「どうしたの？三葉ちゃん」と言ってた途端に呼ばれた女の子は泣きそうな顔をしながら「ローズさんだけは私の名前を覚えてくれたんですね！！」感激したように話した。

東條レオは「君はそんな名前だったんだね！」言いながら今だに東條レオは四葉ローズの事しか見ていなかった。

三葉は「レオ様はローズさんしか見ていたいみたいなのですがローズさんのカバンがランドセルだと言うことを聞き直して良いですか？」

四葉ローズは横に置いてあったランドセルを抱えて懐かしい思い出を思い出すように「ひろみおじいちゃんに作ってもらったの！」と言いながら大事そうに抱えた。