青春を謳歌出来ない鬼の巣に飲み込まれて神が邪と化す時鬼は生きる為に戦う・・邪の神に選ばれた仔たちは何を知るのか？¿

９巻鬼

年配の士郎は「この様子では叶さんの行動について問いただすことができなですね・・
どうしましょう」

ショウ「士郎さん呑気に言ってますがここの家の使用人達はおかし過ぎますよ！！そもそも有名企業の社長とか影の情報屋やら有名なハッカーのTransparent roseも働いたりしておまけにバイトの3人の1人は王族の人間だったり・・はたまた士郎さんも何を隠そうにも警察庁長官・・おかし過ぎ！！」

なぎさ「仕方ないわよそもそも私たちの家系そもそもがおかしいのだから・・」

ショウ「そう言えばなぎさってレオの妹だったけ、忘れてたけど」

なぎさ「ショウのバカ！バカ！バカ！！」

ショウ「だって今だってなぎさのパンチ当たってないしなぁ！！」

士郎「あの・皆さん失礼ながら言わせていただきますが、そろそろ学校に行かないといけない時間なのでは無いのですか？！」と言った途端にいっせいにしていなくなった。

士郎「ショウ様がここの使用人は特殊な人間ばかりと言っておられましたが実は1人だけ一般人がいらしゃいますが何故だか不思議な事にその方影が薄いので築いて守られない彼女は何時もレオ様と登校されているのになぎさ様やショウ様とレオ様も気づいておられないご様子もちろんの事使用人はも誰1人として気づいておられないご様子そんな可哀そうな彼女に気づく方は誰なんでしょうね？！」

「あら、士郎さん大きな声でひとり事かい？」士郎さんと同じぐらい年配の女性が入って来て士郎さんに話しかけた。

士郎「ゆきえさん・・い・いえね・・」歯切れが悪い話しかたで答えようとした。

ゆきえは「士郎さんたら、また彼女の事を考えながら独り言をしていたのかい？！」

士郎は「ええ・どうしても気になってしまっいまして・・」

ゆきえは「そうよね、私と士郎さんぐらいしか彼女のこと知らないからね！」

士郎「そうなんですよね、何せ影が薄いせいか気配が感じられなくなって消えたような状態になってしまっていて・・」

ゆきえは「そうよね・あの・レオ様さえ気付いてないみたいだしね・・」

士郎「ここでのこの状態なので学園でも同じなのかと・・・」

ゆきえは「そうさね？！あ！あ！そう言えば士郎さんレオ様が連れて来た少女？幼女？・・・」

士郎「ゆきえさん何の話をされているのですか？」