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七巻鬼
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使用人「私の背後に隠れるのぐらいなのでしたら何もなさなければよろしいのに・・」とため息混じりで話した。
なぎさが「だって、レオは私の物なのにその女はレオに馴れ馴れしくして、嫌だったんだもん!!」
使用人が「イヤイヤ!まず、レオ様は、レオ様で、あってなぎさ様の使用物でも無いですし、レオ様がローズ様に、愛めでていらしゃるのになぎさ様の物と言うにはいささか可笑しいものでしょうね!!」言った後レオは睨んだ。
使用人の双子は気付いて心の中で(なぁ!レオ様が睨んだのってもしかして)(多分ね)2人は唾を飲み込んで同時に(照れている!!)
歳をとった使用人の心の中で(ふむ!あの双子は分かったみたいですね。ですが、このメイドは何を考えているのでしょ?!それにしてもローズ様は気づいていらしゃらないご様子で、これは、レオ様大変でしょうね。レオ様がんばです。)
四葉ローズは上着の中から顔を出したまま首を傾げながら周りを見渡して「愛めでて何???」と呟いて聞いた後に東條レオはキラキラ笑顔で「学校に行こうか!!」と言い話を誤魔化した。
四葉ローズはしゅんとなりながら「まだ、ご飯食べ終わってない。」と言った。
年配の使用人が気を利かせて「ご安心下さい。サンドイッチとお菓子を用意してあるので車でも召し上がることはできます。」言った。
四葉ローズは目をキラキラと輝かせて上着を落として「車に行く!!」と言い行こうとした時、東條レオは片手で抱えながら上着をひらってまた四葉ローズを包んだ。
なぎさは我に返って、また、四葉ローズを剥ぎ取ろうとしたらレオに睨まれて固まって泣き出した。
東條レオは泣いているなぎさをほっといて四葉ローズを抱えたまま車に向かった。
青年は、なぎさの背後に立って話しかけた。
なぎさより少しだけ身長の高青年はなぎさの頭のてっぺんを持ってぐりぐりと回しながら「なぎさ、そろそろさ、レオに迷惑をかけるのやめた方がいいと思うけどな!!」
なぎさは青年の手を払いのけながら「ショウ!!いい加減にして!!」言いながら蹴ったり殴ったりしているのにショウは軽やかに避けてしまった。
使用人達は壊れたらいけない物を部屋から持ち出していたのをなぎさは気付いて「もう!何なのよ!!ここの使用人達とグルになってあんたもあんたよ!!」
ショウは「グルって何?」と問いかけられてなぎさは「私をからかっているでしょう!!!」と真っ赤になって話した。
なぎさが「だって、レオは私の物なのにその女はレオに馴れ馴れしくして、嫌だったんだもん!!」
使用人が「イヤイヤ!まず、レオ様は、レオ様で、あってなぎさ様の使用物でも無いですし、レオ様がローズ様に、愛めでていらしゃるのになぎさ様の物と言うにはいささか可笑しいものでしょうね!!」言った後レオは睨んだ。
使用人の双子は気付いて心の中で(なぁ!レオ様が睨んだのってもしかして)(多分ね)2人は唾を飲み込んで同時に(照れている!!)
歳をとった使用人の心の中で(ふむ!あの双子は分かったみたいですね。ですが、このメイドは何を考えているのでしょ?!それにしてもローズ様は気づいていらしゃらないご様子で、これは、レオ様大変でしょうね。レオ様がんばです。)
四葉ローズは上着の中から顔を出したまま首を傾げながら周りを見渡して「愛めでて何???」と呟いて聞いた後に東條レオはキラキラ笑顔で「学校に行こうか!!」と言い話を誤魔化した。
四葉ローズはしゅんとなりながら「まだ、ご飯食べ終わってない。」と言った。
年配の使用人が気を利かせて「ご安心下さい。サンドイッチとお菓子を用意してあるので車でも召し上がることはできます。」言った。
四葉ローズは目をキラキラと輝かせて上着を落として「車に行く!!」と言い行こうとした時、東條レオは片手で抱えながら上着をひらってまた四葉ローズを包んだ。
なぎさは我に返って、また、四葉ローズを剥ぎ取ろうとしたらレオに睨まれて固まって泣き出した。
東條レオは泣いているなぎさをほっといて四葉ローズを抱えたまま車に向かった。
青年は、なぎさの背後に立って話しかけた。
なぎさより少しだけ身長の高青年はなぎさの頭のてっぺんを持ってぐりぐりと回しながら「なぎさ、そろそろさ、レオに迷惑をかけるのやめた方がいいと思うけどな!!」
なぎさは青年の手を払いのけながら「ショウ!!いい加減にして!!」言いながら蹴ったり殴ったりしているのにショウは軽やかに避けてしまった。
使用人達は壊れたらいけない物を部屋から持ち出していたのをなぎさは気付いて「もう!何なのよ!!ここの使用人達とグルになってあんたもあんたよ!!」
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