友達に驚かれるほどの武器を初期ガチャで当てました。

せぶん

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第2章 仮想世界閉じ込め

百階層ボス ウォーリヤー

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俺達二人は道を進みながらお互いの流派について教えあった。

そこで二つの流派には共通点があった。

俺の紫王雷同流とミコトの無双天満流それぞれ使えない技があるそうで

その名も双流派一閃二つの流派の技を混ぜてお互いの流派の良いところを取る必殺技だ。

「共通点があるってことは元は同じ流派だったのかもしれませんね」

「そうだな現実に戻ったらじいちゃん家でなにか残ってないか探してみるよ」

そんな雑談に花を咲かせていると道の終点に着いた。

「ここが終わり何もないですね」

「そこに部屋があるみたいだけど入ってみる」

「入りましょうそのためにきたのですから」

部屋に入った瞬間扉が閉まる

「罠だったか」

「すいませんでした私のせいで」

「いいよここが俺達の運の尽きだったってことさ」

「はい」

部屋が上り始める 

「うん?なんかこの部屋上ってない?」

「そうですねもしかしたらこれエレベーターだったのかも知れないですね」

「エレベーターか次の階層に進めるのか」

五分後・・・

「まだ止まりませんね」

「そうだな」

さらに五分後・・・

「まだ止まりませんね」

「うん」

またまた五分後・・・

「もう止まってもいいですよね」

「足が疲れてきた」

(チン100層です)

「100層だって今回の終着点だよな」

「コウカフォレストもそこにあるらしいですし」

扉が開き草原の道が現れた。

その先に小さい人が倒れてた。

「誰か倒れてるぞ」

俺とミコトは駆け寄った。

「小人だ」

小さい人は文字通り小人だった。

「おい、おい大丈夫か?」

「んっ、、、はっ」

小人は俺達から離れた。

「何者だ人間」

「俺は台助、冒険者こっちは仲間のミコト」

「人間は信用ならん我らの仲間たちを見つけ次第殺すかテイムしかしないからな」

「そのことに関しては俺達はこの階層にあるアイテムを回収に来たから襲わないだからあんしんしてくれ」

小人は俺達をじっと見て警戒心をといた

「そのあの」

「そうだよなこんな意味のわからないやつやだよな」

「いえなんて言えばわからなかっただけだありがとう」

「何があったか教えてくれないか?」

「はいその前に僕ミロックって言います」

ミロックは話してくれた

ミロックはこの道を進み8つ目の村の村長らしいそこに100のボス ウォーリヤーに邪神ギュニュニュニュバの魔力を当てられて暴走を始め妖精たちと精霊たちの村を襲い始めたらしい

「助けてよ台助」

目の前にミッション画面が現れた荒れくれの守護者ウォーリアー クリヤ報酬 守護者の盾
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