友達に驚かれるほどの武器を初期ガチャで当てました。

第２章 仮想世界閉じ込め

10神器

「これ解放の神器の一つだよ！！」

「そうなの何かのドロップアイテムかと思って持って帰ってきたけど」

イヤまさかこの世界から出るのに必要なものだとはなんかラッキー

「能力とか付いてるの？」

「いちようパーティーのステータスにリーダーのステータスの10％上乗せされるって付いてる」

「その玉の能力強力すぎない」

「そうだね能力強化は基本数分だし他の人から見たらチートととも言われるかもね」

「でもこの他にもこんな感じのアイテムがあと9個もあるんだよね」

これからのことも決めないといけないし現実世界に戻って家族にもまた巫女鳥をできるだけ早く家族に会わせたいし
心配するからまたみんなを俺が守らないと

「台助、台助おい」

「あっおうごめん考え事してた」

「台助さん私達のこと考えて頭抱えないでください申し訳なくて」

確かに今俺は二人のことを一番に考えてた自分のことを先にではなく後回しにして

「私達のことを考えてる暇あったら自分のこと考えてこの先自分の命は自分で守らなきゃいけないないよ」

「そうだな俺はギルドマルテーネのリーダーでもあっても一人の人間家族のところに帰って安心させるのが一番だな」

決心した家族のところに帰って母さん、妹の秋、奏太さんに会ってただいまと言うことそしてこの現状を作った奴をぶっ飛ばす

「とりあえず俺達はまず死んではいけないそして一人での行動は命取りになるまた今日はここにこもって京介を待つOK？」

「OK台助に従うよ」

「了解です台助さん」

「よし今日はクリア出来そうな所を探しながら作戦会議だ」

京介が来てから攻略のするところが決まった。

順番的に言うと2番の精霊園・奥地になった攻略方法として迷路が多くモンスターがポップしやすいのがある

迷いやすいがモンスターのレベルはそこまで高くない

攻略するには打ってつけだ

「精霊園には隠れた名店があるらしいですよ」

「そうなのかあれば行ってみたいな」

もう時間は夜になり布団を引いて寝ることになった。

別の部屋で寝ると言ったのだけど怖いだとか心配だとか言って結局一緒に寝る羽目になった。

二人が寝静まった頃俺は夜風に当たりたいと思い外に出てみた町はもう暗くなっており夜空がきれいだった満点の星空流れ星なんかも見えたりした。

こんな日常がいつまでもいつまでも続いて欲しいと思ってしまうくらいそれは綺麗で心を癒してくれた。

「あれなんで涙が」

もしかしたら俺は一人になりたかったのじゃない信用できる仲間と一緒に暮らしたかったのかもしれない

「ヘクションあぁー少し冷えてきたな」

体が冷えてきたのですぐに部屋に戻り布団に入って寝ることにした。