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第1章 真なる友情

ギルドマルテーネ

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無事に一層を突破し二層に着いた俺ら三人組は北の町 サルサオールに向けて歩いていた。

二層からはワープが大変らしい歩いていっても5分位らしいから歩いていくことにした。

「この道にもモンスターはポップするのか?」

「一応するけどそんなに強くない無視しててもいいと思う」

「なぁ台助今レベルどれくらいになった」

そう京介に言われステータスバーを出す。

「えっとねレベル二十二かな」

「早くねーか」

「京介しょうがないよボスモンスター一人でワンパンしちゃうんだもん」

「俺達にも経験値入ったけど一レベル上がったくらいだぜ」

今のステータスはこんなところだ

体力 15
攻撃 15
防御 15
速さ 15
魔力 15
攻撃耐性 15
魔法耐性 15

振り分け  260

「あっそうだ振り分けないと」

「えっお前まだ振り分けて無かったのかよ」

「振り分ける時間なんて無かったし」

「いや確かにそうだか」

「ってことはお前レベル一のステータスでボスモンスター撃破したのか?」

「そうだけどそういえばさっき剣を持ってた時ステータスがバクってるか知らないけど能力が異常に上がってた記憶が」

「それだよそれその能力向上が異常な数値してたんだよ」

「そうなのかな」

「二人で楽しく話してるところにみず差すけどサルサオール着いたよ」

「えっもう」

「だから近いって言ったじゃん」

「とりあえずギルド行くか」

「そうだねみんなとも会いたいし」
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