前世、駅員兼電車の運転手で鉄道大好きだった俺がスキル鉄道使役で鉄道革命おこします

せぶん

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スローライフ  序章

寝室と魔王軍幹部25番

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「えいたさん何号車に行くんですか」
「7号車だそこに一番いい部屋がある」
「何ですそれは」

「四季島スイートとデラックススイートって言う部屋がある、どっちがいい」
「内部を見れるものないんですかちょっと待てよ」
俺はスキルを見て良いものを見つけた。

「これは何だろう」
鉄道詳細  四季島

中には四季島スイートとデラックススイートの内装が書かれていた。
「おおーこれが四季島スイートとデラックススイートかあ」
「私四季島スイートがいいです」

「本当、俺はデラックススイートのほうが良かったからちょうどいいよ」
「ホントですかでは行きましょうか」
「ああもうすぐ夜になるしな」

俺達はミツキの荷物を部屋に運び
「ミツキ、6号車の食堂車に行かないか」
「でも料理人はいませんよ」

「チッチッチッ俺のスキルがあるだろ」
「ああそっかえいたさんは列車の中の物を動かせるんですもね」
「この列車に残っている記憶から料理を作ったから本物のまんまだぞ」

「美味しい料理を作れるのですね」
「ああミツキ行くぞ」
俺達は食堂車に行き料理を食べ部屋に戻る。

「ミツキおやすみ明日から車庫と出せる列車の確認とミツキにも列車の動かし方を教えるよ」
「本当約束ですよ」
「ああ約束だ」

「えいたさんおやすみなさい」
「おやすみ」

次の日

「おはようミツキ」
「おはようございますえいたさん」
朝ご飯を食べ外に出て

「なんか空暗くないいですか」
「ああ暗いな」
「それは私のせいよ」

「誰だお前」
「私は魔王軍25の幹部に入るイナマスター・ログエイ、空虚魔族、お前が新しい勇者だな殺す」
「殺る気満々だなミツキ下がってろ」

「でもえいたさんが」
「いいからこいつはやべえ」
「わかった」

「へーー女の子を守る事のできるぐらい余裕なんだ」
「余裕も何もお前もう終わりだぞ」
「喰らえ召喚  新幹線  E5系 はやぶさ 時速300キロ」

イナマスター・ログエイの後ろにワームホールが現れて奴に時速三百キロの新幹線がぶつかり地理溶かす
「よーし終わった」
「えええーーーーーーーーーーーーーーーーー」

「えいたさん何しました」
「何って時速300キロの新幹線をぶつけただけだけど」
「列車を300キロでぶつけるって」

「だってこの世界にも物理法則は存在するだろう」
「あるけど」
「じゃあ習ったろ速度は増すとぶつかる威力が増すちなみに21トンの時速三百キロの鉄の塊をぶつければチートみたいの無ければ大体ちりになる」
「それを使って倒したまでだ」
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