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家族編
第8話 side クレア3
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「前方に敵部隊を捕捉、距離およそ1500!」
「これより微速前進に切り替え、アウトレンジ戦法を行い、敵部隊を殲滅します。」
「「「了解」」」
「了解、照準、敵小型船群」
私はSHSメンバー100名、ハーンブルク軍メンバー200名の合計300名の乗組員を連れて、アルバス河を上っていた。
ギャルドラン王国を予定通り何事もなく通り抜け、トリアス教国付近に接近した頃、観測員の1人が敵部隊の発見を告げた。
私も双眼鏡を使って、敵部隊の位置を確認する。
私が指揮する『レインシリーズ』の『春雨』は、レオルド様が細かいところまで全て設計した優れ物で、私の知る限りでは最強の戦艦だ。
ちなみに『秋雨』の方はSHSのリーダーであるシェリングさんが艦長を努めている。
私が、この春雨の艦長に任命されたのはつい先日。
以前から船について学ぶようにレオルド様に言われていたが、まさか私が指揮する立場になるとはこれっぽっちも思っていなかった。
ハーンブルク領内に海戦の経験がある者はおらず出来るだけ柔軟な思考を持ち、レオルド様から信頼がある人という事で私が選ばれた。
少し嬉しい。
時間があまりなく、満足に訓練ができていなかったので、ハーンブルクから戦地まで航行する間に何度も訓練を行った。
そして今日は、いよいよこの子春雨の初陣である。
絶対にレオルド様の期待に応えると心に誓って、私は砲撃を開始した。
「撃て。」
「発射っ!」
私の合図とともに、正面にある主砲が火を吹き、1発の弾丸が飛び出した。
主砲の射程はおよそ2000m、弾丸は口径が13cmと大きく狙いを付けにくいが、命中すれば一撃で敵の船を沈める破壊力を持っている。
砲撃の反動は、艦橋にいた私にも伝わった。
弾丸は予定の軌道を逸れ、水面に着弾した。だが、弾丸が川底に着弾するのと同時に急激な揺れが発生し、敵の木造船を襲った。
外れはしたが、逆に大ダメージを与えた。
「水面に着弾を確認、誤差修正。」
「了解、誤差、修正します。」
「副砲発射よーい、撃て。」
「発射っ!」
続いて、主砲の一つ前にある副砲が火を吹いた。
『レインシリーズ』には、前方に6門、後方に2門の合計8門が配備されている。微妙な調整はできないが、銃座を回転させて照準を合わせる事ができる。
次弾装填までの所要時間はおよそ1分、前方は6門だから10秒に1発撃つ計算だ。
「め、命中っ!敵小型船を貫通しましたっ!」
「「「おぉーー!!!」」」
『春雨』の攻撃によって初めて命中弾が出た事に歓喜が上がる。
「艦長、ここは敵拠点への攻撃に切り替えるべきです。砲弾には限りがありますので、出来るだけダメージを与えるために敵拠点を攻撃すべきかと。」
「いえ、我々の目標は、あくまで陽動です。無駄に刺激せず、このまま前進しましょう。」
「了解っ!」
私たちの目標はあくまで陽動、敵の拠点を直接攻撃した結果、陽動である事がバレたら元も子もない。
そして、『春雨』の強さは圧倒的であった。10秒に1発の間隔で発射される砲弾の雨は敵にとって脅威であった。
例え直撃しなくても、水面を揺らしたりする事によって、上手くいけば撃沈させる事もできる。
もし仮に敵が、砲弾の雨を掻い潜り、近距離から攻撃しようとしても、木造船に対して大ダメージを与える事ができる小型のナパーム弾が活躍した。
「ナパーム弾命中っ!敵に大損害を与えた模様っ!」
「す、すごい・・・・・・」
「圧倒的だ・・・・・・」
「これが『春雨』か・・・・・・」
乗組員達は、『春雨』の凄さに驚きを隠せずにいた。
他の船より断然速く進む事ができる黒船もすごいと思ったが、『春雨』の強さは想像以上であった。
敵の小型船が撃沈するにつれて、艦内の士気は上がっていく。
40分ほど戦闘を継続し、『春雨』と『秋雨』はほとんどダメージを受ける事なく、敵艦隊を壊滅させた。
その日は持ってきた砲弾のうちの20%近くを消費して、停泊中であった船も含めると敵小型船を100隻近く沈めた。
「艦長、初勝利おめでとうございます。」
「ありがとうございます、ヨルクさん。」
今回、『春雨』には副艦長兼補佐役として研究部漁業部門のヨルク=アコールが同乗していた。
「いやーそれにしても強いな。レオルド様がこの船を嬢ちゃんに任せた理由も頷けるな。」
「いや、そんな、全然・・・・・・」
普段のレオルド様の護衛任務を除けば、初めての重大な任務。
当然、不安や戸惑いはあったが、今のところ全く問題ない。
「そんな謙遜するなよ、嬢ちゃん。俺たちは全員嬢ちゃんの活躍は知っているし、任せられると思ったから俺たちは船に乗っているんだ。なぁ、お前らっ!」
「「「おぅ!」」」
「ありがとうございますっ!これからも頑張りますっ!」
クレアは、また一歩レオルドの理想へと近づいた。
そして、敵の主力船団およそ300隻を完膚なきまで叩きのめすと、その間にサーマルディア王国軍本隊およそ8万が対岸に上陸、敵の首都の包囲に成功した。
陽動作戦は、成功した。
陥落も時間の問題だろう。
「これより微速前進に切り替え、アウトレンジ戦法を行い、敵部隊を殲滅します。」
「「「了解」」」
「了解、照準、敵小型船群」
私はSHSメンバー100名、ハーンブルク軍メンバー200名の合計300名の乗組員を連れて、アルバス河を上っていた。
ギャルドラン王国を予定通り何事もなく通り抜け、トリアス教国付近に接近した頃、観測員の1人が敵部隊の発見を告げた。
私も双眼鏡を使って、敵部隊の位置を確認する。
私が指揮する『レインシリーズ』の『春雨』は、レオルド様が細かいところまで全て設計した優れ物で、私の知る限りでは最強の戦艦だ。
ちなみに『秋雨』の方はSHSのリーダーであるシェリングさんが艦長を努めている。
私が、この春雨の艦長に任命されたのはつい先日。
以前から船について学ぶようにレオルド様に言われていたが、まさか私が指揮する立場になるとはこれっぽっちも思っていなかった。
ハーンブルク領内に海戦の経験がある者はおらず出来るだけ柔軟な思考を持ち、レオルド様から信頼がある人という事で私が選ばれた。
少し嬉しい。
時間があまりなく、満足に訓練ができていなかったので、ハーンブルクから戦地まで航行する間に何度も訓練を行った。
そして今日は、いよいよこの子春雨の初陣である。
絶対にレオルド様の期待に応えると心に誓って、私は砲撃を開始した。
「撃て。」
「発射っ!」
私の合図とともに、正面にある主砲が火を吹き、1発の弾丸が飛び出した。
主砲の射程はおよそ2000m、弾丸は口径が13cmと大きく狙いを付けにくいが、命中すれば一撃で敵の船を沈める破壊力を持っている。
砲撃の反動は、艦橋にいた私にも伝わった。
弾丸は予定の軌道を逸れ、水面に着弾した。だが、弾丸が川底に着弾するのと同時に急激な揺れが発生し、敵の木造船を襲った。
外れはしたが、逆に大ダメージを与えた。
「水面に着弾を確認、誤差修正。」
「了解、誤差、修正します。」
「副砲発射よーい、撃て。」
「発射っ!」
続いて、主砲の一つ前にある副砲が火を吹いた。
『レインシリーズ』には、前方に6門、後方に2門の合計8門が配備されている。微妙な調整はできないが、銃座を回転させて照準を合わせる事ができる。
次弾装填までの所要時間はおよそ1分、前方は6門だから10秒に1発撃つ計算だ。
「め、命中っ!敵小型船を貫通しましたっ!」
「「「おぉーー!!!」」」
『春雨』の攻撃によって初めて命中弾が出た事に歓喜が上がる。
「艦長、ここは敵拠点への攻撃に切り替えるべきです。砲弾には限りがありますので、出来るだけダメージを与えるために敵拠点を攻撃すべきかと。」
「いえ、我々の目標は、あくまで陽動です。無駄に刺激せず、このまま前進しましょう。」
「了解っ!」
私たちの目標はあくまで陽動、敵の拠点を直接攻撃した結果、陽動である事がバレたら元も子もない。
そして、『春雨』の強さは圧倒的であった。10秒に1発の間隔で発射される砲弾の雨は敵にとって脅威であった。
例え直撃しなくても、水面を揺らしたりする事によって、上手くいけば撃沈させる事もできる。
もし仮に敵が、砲弾の雨を掻い潜り、近距離から攻撃しようとしても、木造船に対して大ダメージを与える事ができる小型のナパーム弾が活躍した。
「ナパーム弾命中っ!敵に大損害を与えた模様っ!」
「す、すごい・・・・・・」
「圧倒的だ・・・・・・」
「これが『春雨』か・・・・・・」
乗組員達は、『春雨』の凄さに驚きを隠せずにいた。
他の船より断然速く進む事ができる黒船もすごいと思ったが、『春雨』の強さは想像以上であった。
敵の小型船が撃沈するにつれて、艦内の士気は上がっていく。
40分ほど戦闘を継続し、『春雨』と『秋雨』はほとんどダメージを受ける事なく、敵艦隊を壊滅させた。
その日は持ってきた砲弾のうちの20%近くを消費して、停泊中であった船も含めると敵小型船を100隻近く沈めた。
「艦長、初勝利おめでとうございます。」
「ありがとうございます、ヨルクさん。」
今回、『春雨』には副艦長兼補佐役として研究部漁業部門のヨルク=アコールが同乗していた。
「いやーそれにしても強いな。レオルド様がこの船を嬢ちゃんに任せた理由も頷けるな。」
「いや、そんな、全然・・・・・・」
普段のレオルド様の護衛任務を除けば、初めての重大な任務。
当然、不安や戸惑いはあったが、今のところ全く問題ない。
「そんな謙遜するなよ、嬢ちゃん。俺たちは全員嬢ちゃんの活躍は知っているし、任せられると思ったから俺たちは船に乗っているんだ。なぁ、お前らっ!」
「「「おぅ!」」」
「ありがとうございますっ!これからも頑張りますっ!」
クレアは、また一歩レオルドの理想へと近づいた。
そして、敵の主力船団およそ300隻を完膚なきまで叩きのめすと、その間にサーマルディア王国軍本隊およそ8万が対岸に上陸、敵の首都の包囲に成功した。
陽動作戦は、成功した。
陥落も時間の問題だろう。
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