女王直属女体拷問吏

那羽都レン

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【第1章】亡国王女の陰核

第02話:観察

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 鍵を開けて重い扉を押し開く。
 軋む音を立てて開いた扉を通り、俺は拷問部屋へと立ち入った。この部屋はその性質上、外へ音を漏らさぬように壁も扉も非常に厚く作られている。

 部屋の中には幾つもの拷問器具が並んでいる。幾人もの少女の蜜液を吸い、極楽と地獄を味わわせてきた道具達だ。心なしか道具自体からも淫惨な雰囲気が醸し出されているかのようだった。

 俺は部屋の中を見渡すが、そこに居る筈の人物の姿が見当らなかった。
 しかし、よく見ると部屋の隅に座り込んでいる者が居ることに気付いた。

「そこに居たか」

 俺が声を出すとその人物──白いビスチェタイプの下着を身に付け手枷で拘束された少女、アリアーヌ元王女はビクッと震えると、立ち上がってこちらを警戒しだした。
 先刻謁見の間で見た時にはドレスを着ていたが、おそらく彼女を此処に連れてきた侍女が剥いでいったのだろう。
 歩いて近付こうとすると、アリアーヌは鋭い声で叫んだ。

「こ、来ないで下さい!」

 無論、そのような言葉を斟酌するつもりもない。
 俺は彼女の叫びを無視して近付くと、二の腕を掴んで強引に引き寄せた。

「いや!? 触らないで下さい!」

 アリアーヌは身を捩って逃れようとするが所詮は年端もいかぬ少女の力、然程屈強というわけではない俺でもその程度では揺らぎはしない。ましてや、手枷で拘束されているなら尚更だ。

「放して! 放しなさい、無礼者!」
「どうやら、自分の立場をまだ理解出来ていないようだな」

 暴れながら叫ぶアリアーヌだが、俺が冷たく睨み付けると途端に勢いを無くして戸惑った表情を見せる。

「ど、どう言う意味ですか? 私はレクシエラ王国の……」
「レクシエラ王国第一王女アリアーヌ=レクシエル。
 但し、そこには『元』が付く。
 国を失った王族にどんな価値があると言うのだ?」

 現実を突き付けると、アリアーヌはその白い顔を青褪めさせる。
 国を失った王族など男子であれば不穏分子となり得るため即処刑、女子であれば慰み物が関の山だ。彼女もそれは理解しているのだろうが、これまで花よ蝶よと大事にされてきた王女にとってはなかなかその現実は受け入れ難いものなのだろう。
 その場で俯いて黙りこくった彼女に近付き、ビスチェ状の下着の紐を解いて脱がせる。

「や、やめて下さい!」

 裸に剥かれそうになっていることに気付いたアリアーヌは慌てて防ごうとするが、当然拘束された身では満足な抵抗も出来ず、あっと言う間に生まれたままの状態となる。

「やぁっ! み、見ないで下さい……」

 しゃがみ込んで身体の前面を隠そうとするアリアーヌだが、その前に俺は彼女の両腕を拘束する手枷を掴んで上に持ち上げる。
 身長差からアリアーヌはその場で万歳をするような姿勢となり、隠すもののない彼女の肢体が俺の眼前にさらけ出された。

「いやぁぁぁーーーーっ!!!」

 小振りだが形の良い胸にピンクのつぼみ、可愛らしい臍、髪と同じ金色をした淡い繁み、そしてその繁みに隠された秘部。
 清楚な色香という相反する概念が同居した奇跡のような女体がそこには存在した。何人もの女の身体を見てきた俺だが、女王と並んで美しいと素直に感じた。
 俺は更に目を凝らして彼女の身体を隅から隅まで観察する。
「相手の弱点が分かる」能力で彼女の弱点が光を放つ。隠れて姿を見せない縦筋の上部、包皮に隠された部分から強い光が放たれる……陰核だ。

 弱点を確認した俺は、彼女を拷問台へと引っ張り拘束を嵌めていった。
 この部屋には幾つもの拷問台が置いてあり、俺はそれらを責める相手の弱点によって使い分けていた。アリアーヌのように陰核が弱い女の場合は背もたれの倒れた椅子状の拷問台だ。
 腕の枷を頭上にある差し込み口に嵌め、更に両脚の足首と太腿、そして腰骨の辺りを帯状の拘束具で固定していく。
 両脚を載せる台は左右に分かれており、また腰の部分は腹よりも高い位置に来るようになっているため、この台に固定された女は股を開いて腰を突き出した卑猥な格好をすることになる。

「こんな格好だめぇーーーっ!! 降ろして、降ろして下さい!!!」

 じたばたともがくアリアーヌだが、腰の
部分はほぼ完全に固定されて動かせず、腕も枷ごと動かせないようになっているため、顔を振ることしか出来ない。
 当然、ここで降ろすようなら最初から載せないため、そんな彼女の要望を叶えるつもりはない。
 俺はアリアーヌの開かれた股の間へと移動する。

「いやっ! 何をするつもりですか!?」

 拷問台は比較的高い位置で固定しているため、彼女の股間が俺の胸くらいの高さに来る。今の彼女は全裸で股を開いて突き出している状態なので、この立ち位置からだと隠すもののない秘部が良く見える。かなり大きく足を広げているにも拘らず、彼女の中心である襞はスッと閉じたままその中身を露わにしようとはしない。
 持ち主に相応しい清楚な佇まいの秘部だが、隠されたままでは俺の仕事が進まない。俺は左右の親指を伸ばすと大陰唇の脇へと添え、くにっと左右に広げた。

「だめぇーーーっ!!」

 柔らかな感触と共に襞が左右に開き、ピンク色の貝の具が俺の眼前にさらけ出される。左右に引っ張られた大陰唇に連なって小陰唇も広げられ、尿道も膣口もその口を見せた。

「見ないでぇ! 見ないで下さい!!」

 大陰唇を左右に広げても上部の莢は頑なに彼女の弱点を庇っていたが、俺は指を移動させて包皮の縁にそれぞれ引っ掛けると、ゆっくりと剥いていく。

「痛っ!? 何を、何をしてるんですか!?」

 おそらくは生まれて初めて完全にその姿を空気に曝したであろう、王女の陰核とのご対面だ。この世界ではそこまで細かい単位は定められていないが、前世の基準で言えば六ミリメートル程だろうか、米粒程度のピンクの尖りだ。
 俺は更に彼女の股間に顔を近づけて、陰核をじっくりと観察する。
 流石に王女と言えどこんなところまでは身綺麗には出来なかったのだろう、陰核と包皮との間には白い恥垢が溜まっている。
 恥垢の臭気と陰部から醸し出される淫臭と、それから少女の肢体から香るほのかな香りが混ざり合い、何とも言えない匂いを醸し出していた。

「そ、そんなところの匂い、嗅がないで……」

 股間に顔を近付けて鼻をすんすんと鳴らしていた俺に気付いたのか、アリアーヌは羞恥で消え入りそうな声で懇願してきた。

「すごい匂いをしているぞ」
「ひ、酷い……嗅がないでって言ってるのに」

 俺が匂いの感想を言ってやると、涙声混じりの恨み節が返ってきた。

「お前は自分のここを見たことがあるか?」
「そ、そのようなはしたないところ、見たことありません!」
「そうか、では見せてやろう」

 俺はそう言うと、壁際の棚から掌大の大きさの手鏡を取り出すと、彼女の股間を照らして視界に映るようにしてやる。
 なお、ここまで綺麗に映る鏡は結構な高級品なのだが、何故こんなとこにこのような高級品があるかというと、この拷問部屋の常連の持ち物だからだったりする。

「やぁ……そ、そんなところ見せないで下さい」
「見ておいた方がいいぞ? これからここを散々甚振られるのだからな。
 ここがどうなってるか知っておかないと、何をされてるか分からなくて怖いぞ」
「そ、そんな!?」

 俺が脅し付けるとアリアーヌは渋々と鏡越しに自分の股間に視線をやったが、その目には多少なりとも好奇の色が含まれているようだった。

「この上のところにある突起が見えるか?」
「はい、見えます……」
「ここを何と言うか、知ってるか?」
「え? あの……し、知りません……」

 王族の娘として性教育は受けている筈だが、流石にこんなところの名称までは教えていないのだろうか。

「そうか、では教えてやろう。
 ここは──」

 その時ふと、悪戯心が湧いた。

「──雌ちんぽと言う、覚えておけ」
「め、雌ちんぽ……ですか?」

 自覚のないままに卑猥な言葉を口にする元王女に、俺は心の中で笑みを浮かべた。

「そうだ、雌ちんぽだ。
 それにしても、お前の雌ちんぽは汚いな。
 垢が溜まってるし、臭いも酷い」
「なっ!?」

 俺の言葉に、アリアーヌは怒りと羞恥に絶句し口をパクパクとさせた。おそらく生まれてこの方こんな言葉を投げ掛けられたことは一度も無かったのだろう。

「だが、安心しろ。
 今からお前の雌ちんぽを綺麗に掃除してやる」
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