帝国医学史奇譚～魔女と聖女の輪舞曲（ロンド）～

名医の条件、仁医の条件

用語解説

ソムヒュノス
レムリア教の眠りの神。
夜の聖霊・セイレンと月の神の御子神であり、夢の女神・ソストルネイの兄神でもある。
ソストルネイと結婚し、死の女神、性愛の女神、夜風の神、予言と預言の神を生ませた。
安眠と夜間の安全を司り、夜盗や狼を遠ざける。
黒髪黒眼の美男として描かれ、黒い翼を持つ。
月の神とセイレンにソストルネイと共に付き従い、世界を周り、夜を呼ぶ。
レムリア教徒は就寝前にソムヒュノスとソストルネイに祈りを捧げる風習があり、それが就寝前の挨拶に転じていった。

ソストルネイ
レムリア教の夢の女神。
夜の聖霊・セイレンと月の神の御子神であり、眠りの神・ソムヒュノスの妹神でもある。
ソムヒュノスと結婚し、死の女神、性愛の女神、夜風の神、予言と預言の神を生んだ。
夢を司り、悪夢を遠ざける。
黒髪黒眼の美女として描かれ、黒い翼を持つ。
月の神とセイレンにソムヒュノスと共に付き従い、世界を周り、夜を呼ぶ。
レムリア教徒は就寝前にソムヒュノスとソストルネイに祈りを捧げる風習があり、それが就寝前の挨拶に転じていった。