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15 魔王の空間魔法(①③)
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~あらすじ~
人間達が住む世界は魔族に浸食されていた。
勇者はそんな世界を救うために単身で魔族達を統べる魔王の城へ侵入した。
強大な力で魔族達を倒し、魔王の部屋にまでたどり着いた勇者。
そんな勇者を出迎えた魔王は女性だった。
魔王が女性だったことに驚く勇者だったが、人間達を救うために魔王を倒すために斬りかかる。
だが、魔王の力の前では勇者は赤子同然であった。
圧倒的な力で背後から魔王に羽交い絞めにされた勇者は、恥辱的な目にあってしまうのだった。
*
「どうした?勇者よ。あれほど勇ましく斬りかかってきたというのに、この程度か?」
耳元で小馬鹿にするように囁いてくる魔王。
だが、俺は魔王に背後から羽交い絞めにされて身動きが取れない状態だった。持っていた剣も、落としてしまっている。
「ぐ!放せ!」
こいつ、女なのになんて力だ!さっきから振り剥がそうと藻掻くが、まったくビクともしない!
「わらわの細腕一つ振りほどけんとは、これが人間達の希望である勇者だとは、情けないのう。こんな者の侵入を許す部下達も情けない」
俺の耳元で「はぁ」とため息を漏らす魔王。吐息が耳にかかって不快感で背筋が寒くなる。
舐めやがって!
俺は足を高く上げて思いっきり魔王の足を踏みつけた!
「・・・生意気じゃのう。立場を分からせるために、少々仕置きをしてやるわ」
思いっきり足を踏みつけたのに魔王は痛がる様子もなく、静かにそう口にした。
威圧を感じる、低い声だ。
嫌な予感がする!?何をする気だ!?
「わらわの扱う魔法の中に空間魔法というものがある。勇者にはそれを味わってもらおう」
突然、俺は寒気を感じた。なんだ!?そう思って俺は自分の身体を見ると・・・俺の身に着けていた鎧はいつの間にか消えていた。
鎧だけじゃない。その下に身に着けていた服も、靴も全てだ。
俺は全裸になっていた。
「くくく。敵の城の真っただ中で全裸にされた気分はどうじゃ?」
「な、なにをした!?」
「空間魔法を使って勇者が身に着けていたものを全て異空間に収納したのじゃ。で、どうだ?全裸にされた気分は?開放的で良いじゃろう」
「い、いいわけあるか!変態め!服を返せ!」
ぐう・・・なんて屈辱的な!羽交い絞めにされた上に、全裸にされてしまうなど、生きてきてここまで恥辱を受けた事はない!
俺は全身に力を込めて再び藻掻こうとするが・・・
「おやおや、だいぶ力が入っているようじゃのう・・・変なところにも力が入っているようじゃが♡」
「なに!?・・・・うっ!?」
俺の目の前に突然、大きな姿見が出現した。驚く俺だったが、その姿見に映った剥きだしの俺の股間は・・・
「全裸で羽交い絞めにされているというのに、勃起してしまっているとは、勇者はとんだ変態だったのう♡」
「ぐあああ!ち、違う!見るなぁ!」
辱めるようにそう口にしてくる魔王に、俺は必死でそう言ったが・・・
「声が裏返っておるぞ、可愛い奴じゃ♡・・・無理やりわらわにこんな目に遭わされて、興奮したんじゃろ?♡」
「ち、ちがううう!」
耳元に口を近づけて囁くようにそう言ってくる魔王。
そんな近くで囁かれたら・・・
「・・・ふふふ、お主のマラ、ぴくぴく震えておるぞ♡耳が弱いようじゃから、もっと責めてやる♡」
魔王の悪魔のような囁きの後、俺の耳の中にハァ~と熱い吐息が流れてくる。
「あああ!気色悪いからやめろぉぉ!」
ハァ~ンムレロレロちゅぷぅ・・・
俺は目をぎゅっと瞑って歯を食いしばった。これまで、魔族のどんな攻撃だって耐えてきたんだ。
この屈辱的な責めにも、耐えてみせる!
・・・だが、魔王の耳への攻撃は、予想をはるかに超える威力だった・・・。
湿った熱い吐息と唾液を纏った舌が、俺の右耳を蹂躙する!あ、あああ!耳の中で唾液の音がじゅぷじゅぷ聞こえる・・・。吐息も奥まで届いて・・・脳が直接犯されているみたいだ・・・!生理的な不快感のせいか、全身に鳥肌が立ち、背筋のゾクゾクが止まらない!
「左耳もイジメてやるぞ♡」
レロォ~ちゅぷじゅぷじゅぽぉ
こ、今度は左耳にまでぇ!あああ!唾液が奥に流れてくるぅ!おかしくなってしまいそうだぁぁぁ!
「あ・・あ・・あああ・・・」
「・・・涙が出るほど感じておるとは♡開いた口から涎まで出ておるぞ♡マラからも我慢汁がどんどん溢れておるの♡」
気づけば俺は、目からは涙を流し、口からは舌を出して涎を垂れ流していた。
そして、チンポの先端からも汁がぽたぽたと床へ落ちている。
それらは全て姿見を通して丸見えだった。耳への攻撃のせいで俺はすっかり変わり果てた姿になってしまったんだ。
「わらわの耳舐めで、肌も随分敏感になっておるようじゃし、しっかり撫でまわしてやるぞ♡」
そう言った直後、魔王の身体からは更に数本の腕が生えてきて、俺の無防備な肌に触れてきた。
さわさわ・・・シュッ
「んあああ!」
胸を撫でていた手が、俺の乳首を掠る!すっかり勃ってしまっていた乳首は掠られた指によって電流のような衝撃が走った!
脇腹にも手が伸びてきて敏感な肌をつつーっと撫でていく。くすぐったいような刺激がもどかしい。
足にも指が這ってきて太ももを撫でまわす。丹念に這ってきたかと思えば、尻肉をいきなり鷲掴みにして思いっきり左右に開いた!
「お尻も思いっきり開いてやったぞ♡恥ずかしい穴も爪でカリカリしてやる♡」
「あ、あああ・・・やめ・・・」
カリッカリッ
「ひぃぃ」
ついには露出した尻穴にまで指の爪がカリカリと引っ掻いてきた!尻穴を人に触れられたことなどないから、恥ずかしすぎる・・・!
でも、皺に軽く爪を引っ掻けるように掻かれるせいか、なんだか変な気分に・・・。
「マラがさっきより大変なことになっておるぞ♡尻の穴を引っ掻かれて悦んでおるな、変態め♡」
姿見を見ると、さっきよりも巨大に勃起して震える俺のチンポが・・・。
あああ!金玉が疼くぅ!射精したい!射精したいけど・・・チンポには一切伸びてこない魔王の手。
股間に渦巻く欲望の捌け口が見つからず、俺は腰を振っておねだりしてしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「おほぉ♡自ら腰をカクカク動かしおるわ♡射精したいか?ん?♡先ほどまで斬り殺そうとしていた魔王に弄られて、無様に射精したいのか?勇者よ♡」
楽しむように、嗜虐的な色を含んだ声で耳元でそう囁く魔王。ああああ!俺は、こいつを殺しに来たはずなのに、なんで・・・こんな・・・!
勇者としての矜持が、快楽に堕ちそうになる俺をギリギリで踏みとどまらせていた。
だが、そんな俺に魔王は更なる追い打ちをかける。
「もう射精寸前というところじゃのう♡暴発せんようにちょっと細工をしてやろう♡」
そう言うと、魔王の身体から新たな手が生えてきた。指で輪っかを作ったそれは、俺のチンポへと伸びていき・・・
「・・・なにぃ!?」
姿見で股間を見ていた俺は驚愕した。指の輪っかが俺のチンポをくぐって根本まで来た時、俺のチンポは突然消えていってしまったのだ。
指の輪っかの中は闇のように真っ黒だった。
お、俺のチンポはどこにいったんだ・・・?
人間達が住む世界は魔族に浸食されていた。
勇者はそんな世界を救うために単身で魔族達を統べる魔王の城へ侵入した。
強大な力で魔族達を倒し、魔王の部屋にまでたどり着いた勇者。
そんな勇者を出迎えた魔王は女性だった。
魔王が女性だったことに驚く勇者だったが、人間達を救うために魔王を倒すために斬りかかる。
だが、魔王の力の前では勇者は赤子同然であった。
圧倒的な力で背後から魔王に羽交い絞めにされた勇者は、恥辱的な目にあってしまうのだった。
*
「どうした?勇者よ。あれほど勇ましく斬りかかってきたというのに、この程度か?」
耳元で小馬鹿にするように囁いてくる魔王。
だが、俺は魔王に背後から羽交い絞めにされて身動きが取れない状態だった。持っていた剣も、落としてしまっている。
「ぐ!放せ!」
こいつ、女なのになんて力だ!さっきから振り剥がそうと藻掻くが、まったくビクともしない!
「わらわの細腕一つ振りほどけんとは、これが人間達の希望である勇者だとは、情けないのう。こんな者の侵入を許す部下達も情けない」
俺の耳元で「はぁ」とため息を漏らす魔王。吐息が耳にかかって不快感で背筋が寒くなる。
舐めやがって!
俺は足を高く上げて思いっきり魔王の足を踏みつけた!
「・・・生意気じゃのう。立場を分からせるために、少々仕置きをしてやるわ」
思いっきり足を踏みつけたのに魔王は痛がる様子もなく、静かにそう口にした。
威圧を感じる、低い声だ。
嫌な予感がする!?何をする気だ!?
「わらわの扱う魔法の中に空間魔法というものがある。勇者にはそれを味わってもらおう」
突然、俺は寒気を感じた。なんだ!?そう思って俺は自分の身体を見ると・・・俺の身に着けていた鎧はいつの間にか消えていた。
鎧だけじゃない。その下に身に着けていた服も、靴も全てだ。
俺は全裸になっていた。
「くくく。敵の城の真っただ中で全裸にされた気分はどうじゃ?」
「な、なにをした!?」
「空間魔法を使って勇者が身に着けていたものを全て異空間に収納したのじゃ。で、どうだ?全裸にされた気分は?開放的で良いじゃろう」
「い、いいわけあるか!変態め!服を返せ!」
ぐう・・・なんて屈辱的な!羽交い絞めにされた上に、全裸にされてしまうなど、生きてきてここまで恥辱を受けた事はない!
俺は全身に力を込めて再び藻掻こうとするが・・・
「おやおや、だいぶ力が入っているようじゃのう・・・変なところにも力が入っているようじゃが♡」
「なに!?・・・・うっ!?」
俺の目の前に突然、大きな姿見が出現した。驚く俺だったが、その姿見に映った剥きだしの俺の股間は・・・
「全裸で羽交い絞めにされているというのに、勃起してしまっているとは、勇者はとんだ変態だったのう♡」
「ぐあああ!ち、違う!見るなぁ!」
辱めるようにそう口にしてくる魔王に、俺は必死でそう言ったが・・・
「声が裏返っておるぞ、可愛い奴じゃ♡・・・無理やりわらわにこんな目に遭わされて、興奮したんじゃろ?♡」
「ち、ちがううう!」
耳元に口を近づけて囁くようにそう言ってくる魔王。
そんな近くで囁かれたら・・・
「・・・ふふふ、お主のマラ、ぴくぴく震えておるぞ♡耳が弱いようじゃから、もっと責めてやる♡」
魔王の悪魔のような囁きの後、俺の耳の中にハァ~と熱い吐息が流れてくる。
「あああ!気色悪いからやめろぉぉ!」
ハァ~ンムレロレロちゅぷぅ・・・
俺は目をぎゅっと瞑って歯を食いしばった。これまで、魔族のどんな攻撃だって耐えてきたんだ。
この屈辱的な責めにも、耐えてみせる!
・・・だが、魔王の耳への攻撃は、予想をはるかに超える威力だった・・・。
湿った熱い吐息と唾液を纏った舌が、俺の右耳を蹂躙する!あ、あああ!耳の中で唾液の音がじゅぷじゅぷ聞こえる・・・。吐息も奥まで届いて・・・脳が直接犯されているみたいだ・・・!生理的な不快感のせいか、全身に鳥肌が立ち、背筋のゾクゾクが止まらない!
「左耳もイジメてやるぞ♡」
レロォ~ちゅぷじゅぷじゅぽぉ
こ、今度は左耳にまでぇ!あああ!唾液が奥に流れてくるぅ!おかしくなってしまいそうだぁぁぁ!
「あ・・あ・・あああ・・・」
「・・・涙が出るほど感じておるとは♡開いた口から涎まで出ておるぞ♡マラからも我慢汁がどんどん溢れておるの♡」
気づけば俺は、目からは涙を流し、口からは舌を出して涎を垂れ流していた。
そして、チンポの先端からも汁がぽたぽたと床へ落ちている。
それらは全て姿見を通して丸見えだった。耳への攻撃のせいで俺はすっかり変わり果てた姿になってしまったんだ。
「わらわの耳舐めで、肌も随分敏感になっておるようじゃし、しっかり撫でまわしてやるぞ♡」
そう言った直後、魔王の身体からは更に数本の腕が生えてきて、俺の無防備な肌に触れてきた。
さわさわ・・・シュッ
「んあああ!」
胸を撫でていた手が、俺の乳首を掠る!すっかり勃ってしまっていた乳首は掠られた指によって電流のような衝撃が走った!
脇腹にも手が伸びてきて敏感な肌をつつーっと撫でていく。くすぐったいような刺激がもどかしい。
足にも指が這ってきて太ももを撫でまわす。丹念に這ってきたかと思えば、尻肉をいきなり鷲掴みにして思いっきり左右に開いた!
「お尻も思いっきり開いてやったぞ♡恥ずかしい穴も爪でカリカリしてやる♡」
「あ、あああ・・・やめ・・・」
カリッカリッ
「ひぃぃ」
ついには露出した尻穴にまで指の爪がカリカリと引っ掻いてきた!尻穴を人に触れられたことなどないから、恥ずかしすぎる・・・!
でも、皺に軽く爪を引っ掻けるように掻かれるせいか、なんだか変な気分に・・・。
「マラがさっきより大変なことになっておるぞ♡尻の穴を引っ掻かれて悦んでおるな、変態め♡」
姿見を見ると、さっきよりも巨大に勃起して震える俺のチンポが・・・。
あああ!金玉が疼くぅ!射精したい!射精したいけど・・・チンポには一切伸びてこない魔王の手。
股間に渦巻く欲望の捌け口が見つからず、俺は腰を振っておねだりしてしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「おほぉ♡自ら腰をカクカク動かしおるわ♡射精したいか?ん?♡先ほどまで斬り殺そうとしていた魔王に弄られて、無様に射精したいのか?勇者よ♡」
楽しむように、嗜虐的な色を含んだ声で耳元でそう囁く魔王。ああああ!俺は、こいつを殺しに来たはずなのに、なんで・・・こんな・・・!
勇者としての矜持が、快楽に堕ちそうになる俺をギリギリで踏みとどまらせていた。
だが、そんな俺に魔王は更なる追い打ちをかける。
「もう射精寸前というところじゃのう♡暴発せんようにちょっと細工をしてやろう♡」
そう言うと、魔王の身体から新たな手が生えてきた。指で輪っかを作ったそれは、俺のチンポへと伸びていき・・・
「・・・なにぃ!?」
姿見で股間を見ていた俺は驚愕した。指の輪っかが俺のチンポをくぐって根本まで来た時、俺のチンポは突然消えていってしまったのだ。
指の輪っかの中は闇のように真っ黒だった。
お、俺のチンポはどこにいったんだ・・・?
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