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魔王の性奴隷になった勇者

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「今日も可愛がってやるぞ、勇者よ」

 魔王の声が聞こえてきた。
 俺は憎しみを込めてその顔を睨みつける。

「この変態野郎め!俺を生かし続けてどうするつもりだ!?」

「お前は性奴隷として飼っているのだ。ペットのようなものだな」

 ペットだと!?ふざけるな!
 毎日毎日、俺の身体を弄びやがって!悪趣味な野郎だ!

「俺を殺さなかったことを後悔させてやる!必ずお前を・・・殺す!」

「ふむ。力を封じたというのに、随分と威勢の良いことだ。・・・そうだな、面白いことを閃いたぞ。これから毎日ゲームをしてやろう」

「・・・何?」

 どうせ碌な事じゃないだろう。嫌な予感しかしない。

「何、簡単なことだ。これから毎日、お前は性奴隷として俺に奉仕をする。その際に、俺が提示した条件をお前がクリアしたら、力をお前に戻し、俺に再度挑戦する権利をくれてやろう」

「なんだと!?」

 こいつ、一体何を言ってるんだ?正気か?

「その顔は疑っているな?別にお前に勇者としての力を戻したところで、俺にとってはどうということはないからな。もし、お前がゲームに勝利したら力を取り戻し、再度俺に戦いを挑める。そして俺に負けたらまた性奴隷に逆戻り、という訳だ。どうだ?お前にとっても悪い条件ではあるまい?」

 こいつの言うことが本当ならば、確かに悪い条件ではないかもしれない。
 俺の力など眼中にない、という態度には腹が立つがな。

 現状、力を奪われた状態では、魔王に全く勝てる見込みがない。
 このまま力を奪われたまま性奴隷として飼われ続けるよりは、こいつのゲームを甘んじて受けたほうがいいだろう。少しでも勝つ見込みを増やさないと、永久にこのままだからだ。

「いいだろう。そのゲームとやらを受けてやろう」

「では、早速始めるとしよう。そうだな、今日のゲームは、お前の尻穴に俺のチンポを挿入し、先に射精をした方が負け、という内容にするか。どうだ、お前のほうが有利な内容だろう?」

「・・・良いだろう。やってやる」

 尻穴に肉棒を突っ込まれるのは嫌だが、どうせこいつは最初から犯すつもりなんだろう。だったら受けてやる。

「ふふふ、そうしたら、自分から俺の前に尻を突き出すがよい。しっかりと両手で尻を広げろよ」

 魔王が笑みを浮かべている。
 ぐ、屈辱的だが・・・やるしかない。
 俺は魔王の言う通りに、尻穴を魔王の前に晒した。

「はやく入れろ!」

「そう慌てるな。このまま挿入したらお前の尻が裂けるぞ。ローションを塗ってやろう」

「う・・・」

 俺の尻穴に、ぬるぬるの魔王の指が侵入してきた。
 魔王は、俺の尻穴の中全てに塗りたくるように指を動かしてくる。

「ぐ・・・うぅ・・・」

「ははは、指が気持ちいいのか?いくら気持ちいいからと言って、チンポを挿入する前に射精するなよ?」

「するか!不快感で声が出ただけだ!」

 まったく腹立たしい野郎だ。
 そう思ってたらローションの塗布が終わったようだ。

 そして、「入れるぞ」という言葉と共に、魔王の肉棒が俺の尻穴に挿入された。


ずにゅう


「んぐぅ!」
「ははは!勇者の尻穴は何度入れても名器だな」

パンパンパンパン!
ずちゅうずちゅうずちゅう・・・

 恥骨が尻に当たる音と、結合部の卑猥な水音が響いた。

 いきり立った肉棒が俺の尻穴を抉り続ける。
 魔王は、俺の腰を両手で力強く掴み、勢いよく腰を打ちつけてきた。


「んぐぅ!・・んぁぁ!」
「どうだ?俺のチンポは気持ちいいか?お前の尻穴は貪欲に締め付けてきているが」
「んぅぅ!・・・気持ちいい訳ないだろうが!お前をイカせるために締め付けているだけだ!」

 本当に腹立たしい奴だ。
 強烈な異物感のせいで声を出してしまう自分自身の喉にも苛立ってしまう。

「ほう?では感じていないという訳か。本当にそうなのか、確かめてみるとするか」

 そう言って、魔王は俺の腕を掴んで引っ張り、九の字になっていた俺の体勢を変えた。
 前に倒していた上体を上げられてしまったのだ。

「姿見を見たら一目瞭然だな。お前もしっかり確認するといい」
「う・・あぁぁぁ!」

 前方には大きな姿見があった。
 そこには、交わる俺達の姿が鮮明に映し出されている。
 俺の上体が上げられたせいで、俺の裸体は全て姿見に映し出されてしまっていた。
 そして、そこに映っていた俺の股間は・・・

「もう立派にそそり立っているではないか。お前のチンポは」
「あ、ああああ!やめろぉ!」

 俺の肉棒は、いつの間にか勃起してビクビクと震えていた。
 そんな恥ずかしい姿を映し出されて、俺の顔は一気に熱を持ってしまう。
 なぜ、こんなことになっているんだ・・・。

「認めてしまえ。お前は尻穴に俺のチンポを突っ込まれて快楽を得ているのだ。自らのチンポをガチガチにいきり立たせてしまうほどにな」
「ぐ・・・うううう」
「ゲームの内容は覚えているか?先に射精したほうが負けだぞ?俺が射精する前に、射精を堪えることができるかな?」
「・・・!絶対に射精したりするものか!」

「・・・ふふふふ。良い気概だ。ならば耐えてみせろよ」


ずちゅうう!


「んああああ!」

 魔王の腰が一際深く突き立てられた。
 更に、抉る際に俺の前立腺を刺激するように擦り付けられる。
 先程よりも強烈な刺激に、俺は大きな声を出してしまった。

ずちゅう!ずちゅう!ずちゅう!ずちゅうう!!!

 魔王の動きは先程とは明らかに変わっていた。
 より激しく、より深く・・・そして、より俺の尻穴に刺激を与える動きになったのだ。

「あぁぁぁ!んうぅぅぅん!ぐ!んぉぉぉ!」
「随分と淫らな声をあげるではないか。俺を興奮させて射精を早めようという演技か?」
「そ・・そうだ・・・だから・・・早くイけぇ!」
「ほう?冗談のつもりだったが、まさかの正解だったか。あまりの名演技に、本当に感じているのかと思ったぞ!」
「んああああああ!」

ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!!!

 魔王の抽挿が一段と速くなった。
 しかも、俺の前立腺をピンポイントで突く動きだ。

 まずい!このままじゃ・・・ああ!

「あ!あああ!や、やめろぉ!ああああ!」
「お?まるでもう限界といった様子ではないか。だが、これも演技なのだろう?」
「あぁぁぁぁぁんぅぅ!」
「俺ももう限界が近いな。そうだな、最後はお前の快楽に乱れた顔・・・の演技を見ながらフィニッシュを迎えるとするか。喜べ、お前の演技の勝利だぞ」

 魔王は俺の身体毎、姿見の目の前に移動した。

 そこには、快楽に歪んで必死に射精を我慢する俺の顔と・・・そんな俺の顔を、愉悦の表情を浮かべる魔王の顔があった。

「んぁぁぁぁ!もう!ん!あ!あああああああ!み、見るなぁぁぁ!」

 姿見ごしで、魔王と目があった瞬間、俺はその時を迎えてしまった。


ぶびゅうううううううううう!!!


 俺の肉棒から、勢いよくゲームの終了を告げる白濁が噴き出してしまった。


「ははは!尻穴の刺激だけで射精したわ!お前の負けだ!この変態め!!!・・・射精の快楽で尻穴が締め付けてきたわ!俺もお前の絶頂中の尻穴に出してやる!ありがたく受け取れ!」


どびゅううううううううううううううううううう!!!


「んぁぁぁ!熱いぃぃぃぃ!」


びゅううううううううううう!!!


 俺は射精の快感中に、更に尻穴に魔王の熱い精液を勢いよく注がれてしまった。
 それは俺の快楽の炎に油をかけるようなものだった。
 内なる炎は更に勢いを増し、俺の射精はなかなか止まらなかった。

 勢いよく発射された俺の精液は、目の前の姿見をドロドロに汚していく。
 それによって、姿見に映し出されていた俺の身体は、放出された白濁液によって塗りつぶされてしまった。
 

・・・


 ようやく射精が止まった。
 俺は身体をぐったりさせて床に身体を横たえている。

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・」

「まったく、最初のゲームはお前に勝たせてやろうと思って、甘い条件にしたというのに。まさか、こんなに無様に射精してしまうとはな」


「・・・ゲームに敗北した罰として、お前のザーメンで汚れた姿見を、舌で綺麗にするのだ」


「な!そんなことは聞いてないぞ!」

 姿見には、俺が吐き出した大量の精液がべっとりと付着していた。
 しかも、付着した精液は、垂れ落ちないほどに濃厚な粘着性を持っている。
 これを・・・全て舐めとれというのか!?

「今思いついたのだ。嫌ならばもう2度とゲームはしないが・・・それでいいのか?」

 ぐ・・・このままだと、俺が魔王に勝つ機会は永久に失われてしまうかもしれない・・・。

 俺は屈辱に身を震わせて・・・口を開いた。

「ぐ・・・う・・・わ、わかった・・・」
「ふふふ。素直でよろしい。では、早速たのむぞ」


 そして俺は、口から伸ばした震える舌を、ゆっくりと姿見の白濁に伸ばしていったのだった・・・。



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