たとえば、キミの肩にそっと花びらを乗せるような物語

私は君が好き。
俺はキミが好き。
だけどあなたは違うかもしれない。
そんな不安に一歩踏み出せない女の子と、身近な女の子を異性として意識してしまう自分に戸惑う男の子。
まだまだ思春期で、まだまだ子供な自分達も、少しずつ大人になっていく。
それでも、大好きなあなたには変わらず隣にいてほしいから――――

これは幼馴染の男女が紡ぐ、等身大の恋物語。
あの日夢見た春の景色が、そこにはあった。


※この作品はフィクションです。
また、本作品は、同名義(奏月脩名義にて)カクヨム様、小説家になろう様にも投稿されております。
略称、「肩花」
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