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3章 希う大学生編
ゴリラとの壮絶な····
しおりを挟む耳を支配する甘い声。僕がナカを締めつけると、低く苦しそうな声を漏らす。何度も意識が飛びかけて、けど、その度に朔が『結人』って呼んで戻してくれる。気絶したいんだけどな····。
だって、もうイクのが苦しいんだもん。精液なんてとっくに出ないし、潮もおしっこも枯れちゃったみたい。ナカ··って言ってもお腹かな。奥の深くて怖い所でイキ続けている。
喘ぎ声は勝手に出ちゃうし、お腹でイッたらきゅぅって締めちゃうし、身体だけが勝手にえっちシてるみたいなんだよね。頭では限界を悟っている。
けれど、心と身体は朔を求め続けるから、どうしても僕から『終わりにして』なんて言えない。
皆が求めてくれる限り、僕はこの身を差し出す····とでも思っているのだろうか。ううん、普段ならそう言えただろう。けれど、現状では流石にままよどうぞとはできない。
朔の化け物級おちんちんが本物の化け物になっちゃってるんだぞ。これ以上シたら、本当に死んじゃうよ。
と、思ってはいるのだけれど····。
「ひぁ··あ、ぁ、ゔあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙っっ♡♡ 朔····朔ぅぅ! お腹、も、らめぇっ!! 死んじゃ··ン゙ッ、ぅ゙、死に゙ゅ····」
「俺のちんこで死ねるなら、本望だろ?」
「ひぇっ····れ、れも··ね、もっと、皆と居たいの····らから、まら、死ねにゃぃ····」
「ふっ··そうだな。俺も、もっともっと結人と一緒に居たい。なぁ、そろそろ出そうなんだけど、根元まで挿れていいか?」
「う····ん?」
(まだこれ、全部入ってないの!? 全部挿れたら··、どこまでクるんだろ····)
僕は、お腹をさすって今の位置を確認した。そして、その先へすぅっと指をズラしてみる。
「ダメだって! それ以上挿れたらマジでゆいぴ死んじゃうよ」
ヒヤヒヤしながら見ていたりっくんが、堪えきれず声を荒らげた。朔は、赤らんだ顔でりっくんをチラリと見る。
その横に、朔が飲みかけで置いていたお酒があった。それに手を伸ばす朔。
りっくんたちが慌てて止めようとしたが、朔はそれをグビッと飲み干してしまった。朔の持つ空き缶に手を伸ばしたまま固まる、あんぐりと口を開けたままのりっくんと啓吾。なんだか面白い。
「····ふぅ。よし、ヤるか」
「ヤるかじゃねぇだろアホ。気付けに一杯いってんじゃねぇぞ。マジで結人殺す気か」
「結人は死なねぇ。奥も充分解して慣らした。あと少しくらい捩じ込んでも大丈夫だ。上手くヤる」
朔の手から缶を回収し、溜め息を盛大に吐き出した八千代は、朔の様子をよく観察して決断を下した。
「冷静は冷静みたいだな。上手くヤれよ」
「「はぁぁ!!?」」
固まっていたりっくんと啓吾が、揃って声を上げる。2人は、マイペースにラストスパートをかけていた冬真から、煩いと野次を飛ばされていた。
「任せろ。結人はぐでっぐでにしてお前に引き継いでやるからな」
酔った朔の王子スマイルは、普段の1.5倍増しくらいの威力がある。いつもよりも艶やかで、どこか誘っているように見えるんだもの。そりゃ、八千代だってグッと息を呑むよ。
チラッとこっちを見ていた冬真も、一瞬だけ固まっていた。怒った猪瀬くんが、大好きホールドで冬真を引き寄せ、ギューッと締めてイかせたみたいだ。
雑念でも振り払うかのように、八千代は空き缶をゴミ袋へ投げた。そして、クィッと顎を突き上げ青筋をビキビキさせながら、朔を見下ろして言う。
「ハッ、言ってろ。結人は俺が仕上げてやっから、せいぜい加減に気ぃつけろよ。この酔っ払いが」
「あぁ、今日は上手く加減できそうだ。調子が良くなんなら酒も悪くねぇな。なぁ、結人」
朔の発言に、項垂れるりっくんと啓吾。だけど僕は、後ろから僕の顎を持ち上げて耳に声を流し込んでくる朔が、あまりにえっちでカッコよくてドキドキが止まらない。
「朔····。あ、あにょね、えっと····」
「ん? なんだ? また愛してるか? 俺も愛してるぞ」
甘い空気に甘い言葉。繋がっている間、何度も繰り返し伝え合う愛の囁き。
そして、腰から脇腹まで緩く撫でて乳首で落ち着ついた、男らしくゴツゴツした太い指。極めつけは、初めて聞くくらいの甘ったるい声。
もう、心臓がもたないや。生きているうちに、早く伝えないと····。
「僕もぉ♡ んへへ、朔のおちんちんね、全部挿ぇていいよ」
「そうか、ありがとな。けど····」
僕を下ろし四つ這いにした朔は──
「ぁ··あ、あぁ··ひぅ····」
ゆっくり、ゆっくり、ぐぅぅっと深く、深く──
「やっ··んぅぅっ、は、ぁっ····」
「今日は、ダメって言われても全部挿れる」
「ひゃぁぁっ♡♡」
耳元でそう言いながら、最後のひと押しで根元まで捻じ込んだ。初めての深さまで、朔が僕を侵している。僕のナカが、朔でいっぱいだ。
僕は、キャンプ中だって事も忘れて、溢れてくる嬌声を遠慮なく響かせた。これを後悔するのは翌日なんだけど、こんなに深い所を犯されているのに、声を抑えるだなんて無理無謀なんだもん。しょうがないよね。
朔の、僕の腰を掴む手が凄く熱い。逃げられないように、凄いパワーで腰を引き寄せている。1ミリだって逃げたりしないのに。
僕のお尻と、朔の腰が密着していないと気が済まないのだろうか。激しいピストンの末、最奥へドプドプと射精している朔。出しながら、奥をグッ、グッと押し上げる。加減ってなんなのかな····。
押し上げられる度に僕が嘔吐くのを、どうやら朔は喜んでいるらしい。おちんちんのドクドクが止まらないのは、きっとこれの所為だよね。
ぬぶっとおちんちんを引っこ抜いた朔。上体が落ち、突き上げているお尻は閉じないまま。だけど、出されたのが奥深すぎて溢れてこない。
「ケツ、閉じねぇな」
朔が、僕のお尻を開いてナカを見ている。凄く恥ずかしいんだけど。なのに、身体に力が入らないから隠せない。
「や··、ナカ、見ちゃ、やらぁ····」
「なんでだ? すげぇ綺麗だぞ。ケツ閉じようとしてクパクパしてんの可愛いな」
そう言って、指を2本挿れて入り口をクニクニと開いて遊ぶ朔。閉じないように、時々両手の人差し指で開いて息を吹き込む。
反射的にキュッと閉じようとするアナルを、朔は閉じさせてくれない。凄く変な感じだ。
いよいよ八千代がキレ始める。散々待たせたんだもの。遊んでいる朔を、少しでも見守っていただけ寛大だ。
「酔っ払いはさっさと寝ろ。明日泳ぐんだろ」
「ん? まだ眠くねぇぞ。あと何回かできる──」
「──じゃねぇの。俺らに付き合ってたら結人が明日遊べねぇだろ。今日は2時までつっただろうが」
「····あぁ、そうだったな。もうこんな時間か。わりぃ」
「ハッ、コイツ仕上げんのくらいンな時間かかんねぇわ」
八千代は、僕を仰向けでマットの上に置き、精液が溢れてこないうちに腰を持ち上げた。
「まだ閉じねぇんな。えっろ」
いやらしい笑みを浮かべて言いながら、おちんちんの先端で穴をグリグリ拡げる。もう充分入るくらい開きっぱなしなのに。
僕が指を咥え、放心状態で八千代のおちんちんを見ていると、ぐぽっと亀頭を押し込んだ。
「ふあぁっ····」
また声が漏れる。すると、八千代は僕の口を啓吾に塞がせた。勿論、キスで。
「挿れんぞ」
そう言って、真上から突き刺すように根元まで捻じ込んだ。
「ふぅん゙ん゙ーーーっ」
キスをしながらでも、声を抑えきれないほどの衝撃が身体を劈く。そして、枯れたと思っていた潮が噴き出した。
軽く浴びてしまった啓吾は、手で拭ってそれをローション代わりに僕の亀頭を弄る。軽く握った亀頭を、にゅるにゅると掌で転がすように刺激を与え続けて噴かせ続けるんだ。
お尻からお腹への鋭い快感と、おちんちんにまとわりつくような緩い快感が、僕の脳を完全にショートさせてゆく。
「んぇ゙····」
啓吾の執拗いディープキスで嘔吐く。それも気持ち良い。全てが快感へと変換される。
八千代の指示で、啓吾が僕の首に手を添えた。あぁ、アレをしてくれるんだ。僕は、期待しただけでイッて、また潮が止まらなくなった。
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