194 / 399
2章 覚悟の高3編
いよいよ泣かせる気だね
しおりを挟むりっくんが耳責めで僕を蕩けさせ、その間に八千代がお尻を解し終えた。
おちんちんを押し当てる八千代を相手に、抵抗する術などない。柔らかくなったお尻で、すんなりと八千代を飲み込む。
「ひあぁ····ふ、ぅぅん····やっ、おっきぃ····」
「ゆいぴ、俺のも食べたいよね」
「んぁっ、食··べたい。りっくんのおちんちん食ぇぅ」
りっくんのおちんちんをしゃぶりながら、待ちきれずに参戦してきた啓吾のおちんちんを手で扱く。
啓吾は、ローションにまみれた手で僕のおちんちんを弄る。前立腺と同時に責められるのが気持ち良すぎて、僕は早々に噴いてしまった。
朔が、呆然と眺めている真尋の隣に座り軽く慰める。
「見てんの辛くねぇか?」
「辛くないわけないじゃん。何これ。結にぃ、こんなビッチだったの?」
「感度は元々良かったみたいだけどな。ここまでは俺らが仕込んだ」
「ほんっとに····何シてくれてんだよ」
「なんか、わりぃ。けど、俺らは何も後悔してないぞ。結人がアレで幸せそうだからな」
「んなの知らねぇよ。なんであんなとろっとろなんだよぉ····」
「ごめ····、真尋、ごぇんね。僕、こんな····えっちなの、引いたよね」
流石に嫌われてしまったのではないだろうか。もう、真尋の知っている僕じゃないのだもの。
慕ってくれていた僕のイメージをぶち壊してしまったのだから、嫌われたって仕方がないんだ。
「引いてないよ。俺が結にぃをそうするつもりだったんだし。むしろ可愛すぎて余計好き」
予想外の返答に、驚いたと言うか呆れたのは僕だけではなかった。
「だったら、真尋が引くくらいえっちな結人見せてやろうぜ。1人じゃできないヤツとかさ。場野、結人持ち上げて」
何をする気なのか、聞くまでもなく2本挿れる気なのだ。八千代が僕を抱き上げ、後ろから啓吾が捩じ込む。
「ちょっ!!? 結にぃが壊れんだろ!? バカみたいにデカいの突っ込んでんじゃねぇぞ! もっと大切にシろよ!!」
「真尋、落ち着け。大丈夫だぞ。初めてじゃねぇからな」
感情を剥き出しにした真尋を、穏やかに落ち着かせようと思ったのだろう。朔は、真尋に王子スマイルを見せる。
けれどそれは、真尋からすれば勝者の笑みにしか見えなかったようだ。よって、真尋から怒気が失せることはなかった。
「なっ····はぁっ!?」
そんな2人を他所に、僕は八千代と啓吾のおちんちんをずっぽりと飲みこんでしまった。
「んあ゙ぁ゙っ!! 啓吾のも、お゙っ··きぃ····お尻熱いぃ····」
「苦しい? ゆっくり動くから、ちゃんと息してて」
啓吾が耳に唇を這わせながら甘い声で話す。その所為で、軽くイッて力が抜けた。そこを逃さず、八千代が奥へと捩じ込む。
「イ゙ッ、あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ッッ!!! らめっ、死んじゃうぅっ!! 気持ぢ良しゅぎでぇ····死ん゙っ、ん゙あ゙ぁ゙ぁ♡ 奥やらっ、2人の入っぢゃう♡ けっちょ····2本入っぢゃぅ゙え゙ぇ゙ぇ」
「ヤリすぎじゃない? いつもこんななの? 結にぃ死んじゃわない? お前ら鬼なの?」
真尋が慌てふためいている。あわあわしている真尋は可愛いな。
「あは♡ 中学生には刺激強かった? こんな可愛いゆいぴ、見るの初めてでしょ? 流石にさ、結腸まで2本挿したりしないから大丈夫だよ」
真尋が言っているのは、きっとそういう事じゃない。それにしたって、どうしていつも煽っていくスタイルなのだろう。
どんどんヒートアップしていく行為に、真尋は股間を抑えて蹲ってしまった。
「お前らマジで頭おかしくない? 結にぃのコト壊してんじゃねぇよ」
歯を食いしばり、弱々しく怒りをぶつける真尋。涙目になりながらも僕から視線を逸らさない。見過ぎだよ····。
「やだぁ····。真尋、もう見にゃいれ····」
「そんな可愛い結にぃから目ぇ離せるわけないでしょ!」
何故だか怒られた。やっぱり、怒っている真尋は少し怖い。
「ごめ····真尋··怒らないれ····」
「あぁっ、違っ、怒ってないよ····。ごめんね? ねぇ、俺も結にぃとえっちしたい」
おっと、凄く素直だ。直球すぎて、可愛さのあまり『おいで』と言いかけた。またそんな事をしたら、今度こそ八千代にキレられてしまうだろう。
「ねぇ、結にぃ。俺ともえっちして?」
「だ、だめだよぉ····」
「なぁ、結人がめげそうなんだけど。場野、やっちゃおっか」
「だな。結人、余所見できねぇようにしてやっからな。俺らだけ見てろ」
そう言って、八千代は肩に噛みついた。痛みに耐える為、八千代の肩に爪を立ててしまう。
僕が痛みに悶えていると、啓吾が反対側の二の腕を噛んだ。両側に走る痛みで、お尻を思い切り締めつけてしまった。
「いッ、だい゙ぃっ! やぁっ!! 痛゙ぁッ、イ゙ッ··ぐぅぅ····」
「····っは··やべっ····出るッ····んっ」
「締めつけすげぇな。俺もイクぞ」
2人はナカに注ぐと、勢いよく引き抜いた。
「んに゙ぁ゙ぁぁっ!!」
「ゆいぴ、次俺ね」
間髪を容れずに、りっくんがナカに収まろうとお尻を開く。
僕を四つ這いにして、一息に奥まで挿れた。そして、直後に上体を起させたのは、真尋に僕の情けないイキ顔を見せる為だ。
「流石にユルユルだね。ほら、絞めてぇ~」
りっくんは、ご機嫌に乳首を抓る。指先でコリコリと潰され、乳首だけで何度もイかされた。
奥を突かれながらギューッと摘ままれると、潮を噴くのが止まらない。
「結にぃ····俺もう我慢できない」
そう言って、真尋が僕のおへそに舌を差し込んだ。
「ひあぁっ!?」
「ちょ、真尋ナニしてんだよ!? うわっ····え、すっげぇ締まる····」
「ぉいゴラ真尋、テメェ何やってんだ」
八千代の低い声が脳に響く。
「やぁっ、八千代····声、イッちゃう!」
「あ?」
「ひゃぁっ」
大変だ。八千代の声を聞く度にイッてしまう。
「ゆいぴ大丈夫? ねぇ、俺のでイッてよ」
意地の悪いりっくんは、耳元で声をゴロゴロと鳴らすように話す。りっくんの激しい結腸責めと耳責めで、イキ過ぎて痙攣が止まらない。
引き剥がされた真尋が、八千代からアイアンクローをくらっている。それを見て、おへそに受けた快感が蘇った。
「おへしょ····気持ちかった······んにぃ゙っ····あぁっ、イ゙グの止まんに゙ゃい゙ぃ!!」
「ナカすっごいよ····。ゆいぴ、奥抜いて欲しい?」
「奥、結腸抜いでぇ····お腹にビューってしてぇ」
僕は再び四つ這いにされ、腰を上から押さえつけられる。お尻を突き上げた状態だ。
りっくんは前立腺をすり潰しながら、おちんちんで拡がったアナルをさらに指で拡げて愛でている。
「いいよ。お強請り上手にできたご褒美ね。あと、こっちも♡」
そう言って、奥を抜きながらおへそに指を挿れてグリグリする。
「ひにゃぁぁっ!! お゙っ、へしょっ!? ん、ふ··ぅ····あぁっ、熱いっ、お腹··あっちゅいぃ····」
おへそを指でグリグリされながら、結腸で射精を受ける。
おへそをほじられると、尿道の当たりがキンキンする。りっくんのを注がれて、お腹の底は灼けるように熱い。
「結人、へそでイッたのか?」
「イッてたね。はぁ~♡ 可愛い····」
最奥にマーキングしながら、りっくんは抜かずにいつまでもぐぽぐぽしている。
そして、蕩けた声で『可愛い』とうわ言のように呟きながら、僕の背中に吸いついては甘噛みをする。
「莉久、さっさと代われ」
痺れを切らせた朔がりっくんを急かす。
僕を奪い取った朔は、お尻を鷲掴みおちんちんをあてがうが、一旦離して向きを変えた。そして、あろう事かアナルを拡げて真尋に見せる。
「にゃっ、なんれ見しぇるのぉ!?」
「真尋が、2本入ってんの見て心配してたからな。大丈夫だって見せてやろうと思って····。ほら、見てみろ。綺麗だろ?」
「う··わ····結にぃお尻の穴まで可愛い♡ ね、ちょっとだけ触っていい?」
「あっ、おい!」
返事を待たずに、真尋は僕のナカに指を突っ込む。朔が声を荒げるが、僕が傷つく可能性がある以上、無理に引き抜いたりはしない。ましてや、真尋に手を出すこともできない。
真尋はそれを確信してか、長い指で前立腺を擦りイカせる気満々だ。
「結にぃ、ここ好きなんだ。昨日もすぐイッてたもんね」
「しょこぉっ····んんっ、勝手にイッちゃうのぉ!」
「そっか。····あ、場野? 俺に手ぇ出したら結にぃ犯すからね。俺、いつでも結にぃの部屋に泊まれるんだから。あんま舐めないほうがいいよ」
後ろから絞めようとした八千代を、真尋が持てる特権を駆使して脅す。なんて子だ。
流石の八千代も手が出せず、浮き上がらせる青筋を増やすだけで対応に困っている。ここは、僕がちゃんと拒否しなくては····。
「真尋っ、やめてぇ····んあ゙ぁ゙ぁ!! んやぁっ、にゃぁぁッ!!? 激しっ、真尋ぉ!」
「なぁに? 結にぃホント可愛いね。昨日は声抑えてたから聴けなかったけど····えっちな声すっげぇ可愛い♡ もっと聴かせて」
真尋は、朔から僕のお尻を奪い、さらに激しく指でナカを掻き回す。僕は、皆の前で何度もイカされ、わけが分からなくなって『気持ち良い』だとか『もっと』なんて強請ってしまった。
真尋は僕の言葉を真に受け、そのままおちんちんを突っ込もうとしている。いくらなんでも、そろそろ皆がキレる頃だ。
22
𑁍𓏸𓈒褒めて箱https://www.mottohomete.net/428tuduriこちらで匿名のメッセージを受け付けています!感想や誤字脱字など、なんでもどうぞです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨褒めてもらえるとめっちゃ喜びます。𑁍𓏸𓈒Twitterにて作品の事、キャラクターの事、#僕スト をつけて呟いてます。呟いて貰えると嬉しいです*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*https://twitter.com/428tuduri
お気に入りに追加
670
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。




身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる